テナガエビ 多摩川大橋 2015年 平成27年

多摩川大橋(川崎側)でのテナガエビ釣り

2015年5月17日 第2回目のテナガエビ釣りに行ってきました。
ポイント:多摩川大橋(川崎側)
天気:晴れ
釣行時間:7時〜11時30分くらい(満潮03:56〜干潮10:33〜満潮17:06 大潮)
釣果:テナガエビ18匹 外道ダボハゼ2匹

 

昨日に続き、2日連続でテナガエビ釣りに行ってきました。

 

朝ごはんをコンビニで調達したら、多摩川大橋に向かって愛車(自転車)を飛ばす。

 

今日の現場は昨日の対岸、多摩川大橋の川崎側だ。

 

この長い橋を渡らなければならない

 

自転車を立ち漕ぎして渡りました。橋をお掃除するおじさんも写っていた。たぶん自主的にお掃除している人だろう。エライ!

 

寂しい東京側とは違い、川崎側にはゴルフ場のコースや打ちっぱなし、野球場などがあって賑やかだ。

 

それら施設の駐車場をつっきると、本日のテナガエビポイントに到着する。

 

ここにもお掃除おじさんが写っている。こっちは自転車で移動しているんだけど、おじさんは素早いらしい!

 

 

釣り場にはすでに親子連れ(←パパがテナガエビ釣りのうまいこと!)とブッコミの投げ釣り師が2組いた。

 

橋の下はテナガエビだけでなく他の魚のポイントにもなっているから、必然的に釣り人が集まってくる。

 

到着した時の潮は下げ8分くらいで、今日は大潮だからみるみる潮が下がっていく。

 

多摩川大橋川崎側の橋の下は、テナガエビが付きやすいように捨て石が組まれていて、テナガエビが好みそうな隙間があちこちに見られる。

 

捨て石やU字構が置いてあるのでテナガエビが濃そうだ

 

橋の下の上下流域もテトラポッドが置かれ、そちらもテナガエビポイントになっている。

 

こちらは多摩川大橋より上流側

 

対岸の東京側よりもテナガエビエリアが広い。

 

 

まずは橋の下で釣り始める。

 

エサの新定番、昨シーズンもののベビーホタテ

 

潮が下がっているので1.8mの竿では少々短く、2.4mくらいの長さが欲しいところだ。

 

まぁ、これしか竿がないからしょうがない・・・

 

 

とりあえず投げてから置き竿で昆布おにぎりを口に頬張るとウキが反応しているではありませんか!

 

今日は水が澄んでいるので水中がよく見えます。

 

石の隙間に仕掛けが引っ張られている。
”どう見てもテナガエビだ!”

 

おにぎりをくわえたままゆっくりと竿を上げてゆくと、ビクン!ビクン!と強烈に引っ張られる。

 

しっかりとハリがかりしているようだ。

 

優しくそ〜っと竿を上げると、ビックアームきたー!

 

もう既に指を挟まれている!

 

幸先の良いスタートです。

 

急いでおにぎりを食べて釣りモードに入る。

 

 

ビッグアームを皮切りに7〜8cmクラスが数匹上がるが、潮がドンドン引いていくので1.8mの短い竿で狙えるポイントが少なくなっていく。

 

 

さらには時間とともにテナガエビの釣り人が増えているので、ますますポイントが限られてくる。

 

さすがに多摩川大橋はテナガエビ釣りの人気エリアだ。

 

 

晴天なので気温はグングン上がっていくが、橋の下は涼しいを通り越して少し寒いくらいだ。

 

潮が下げ止まり、もう短い竿では釣りにならないので、橋より下流の日向のテトラポッドエリアに移動

 

テトラポッドはまだ濡れているので滑って危険だが、このエリアなら1.8mの竿で十分ポイントを狙える。

 

釣りにはキャップよりも麦わらが絵になるよね

 

昨日のエビ親方のアドバイス通りに、浅く小さい隙間にエサを落とすとテナガエビが面白いくらいに引っ張っていく。

 

これで釣れれば苦労はしないが、なかなかハリがかりしない。

 

この原因は小さいエビが突っついているのと、使ってるエサがベビーホタテだからだと思います。

 

 

試しに見えるところにエサを置いてみると、まずは小さなエビがエサを掴んでくる。

 

その後にヌ〜〜っと大きめのテナガエビが現われるが、小エビがエサを握ったままピッピッ!逃げるのだ。

 

この時にエサがハリから外れてしまう。

 

 

エサにしているベビーホタテの貝柱は繊維質なのでハリから抜けやすい。

 

テナガエビを差し上げた方が「カニカマをエサに使っていたけどエサばかりとられる」と言っていたのはこういう理由だからでしょう。

 

確かに赤虫エサだったら簡単には外れないだろうから、しっかりとハリがかりすると思います。

 

「赤虫もやってみたいけど、まだ冷凍庫に大量のベビーホタテが眠ってるんだよな〜」

 

 

 

どんな釣りでもそうだけど、対象魚はいるところにはいるので、そこに当たると面白いように釣れる。

 

テナガエビも同様に小さな隙間なのに何匹も釣れる。

 

 

一体この隙間の中はどういう状態なんだろう?

 

テナガエビがびっしりと張り付いている姿を想像すると不気味なのですが・・・

 

「オ〜ラ、かかって来んかい!!」と戦闘態勢なビッグアーム

その名は「ボス」

そんなどうでもいいことをイマジンしながら、ずっと気になっていたのが、ある人物。

 

その人物もテナガエビを釣っているのだが、ウェーダーを着こみ、角刈りにサングラスでマッソーな体つき。

 

ベテラン釣り師だと思うが、その風貌は完全に周囲から浮いている。

 

 

この師を親しみを込めて”ボス”とあだ名を付けた。

 

ご存じの方も多いと思うが、その昔、西部警察という刑事ドラマがあって渡哲也がサングラスをかけて出演していたが、このボスはそれに似ている。

 

ドラマでボスは渡哲也ではなく石原裕次郎だったが、ここはあえてこの師をボスに格上げした。

 

 

とにかくこのボスは一箇所にじぃ〜っとしていないのだ。

 

2本竿で置き竿にしたら、他のポイントを探してチョロチョロしている。

 

 

濡れているテトラポッドは滑りやすくとても危険で、オッサンも一度ズッコケてバケツのエビをぶちまけてしまった。

 

ボスもズッコケたらしく、腕から出血していたが、その血を拭うわけでもなく全く気にしない様子。

 

見た目もさることながら性格もワイルドな奴、それがボスだ!

 

 

そんなボスがオッサンの隣に来たのでテナガエビ釣りについて聞いてみた。

 

 

ボスのテナガエビワンポイント

 

日向の陰を狙え!

今日みたいな晴れの日は、日向のエリアの中で陰になっているポイントにテナガエビがいる。
人間は涼しい日陰で釣りをしたいだろうが、エビが欲しけりゃ日向に出ろ!

 

 

できるだけ小さいハリを使え!

テナガエビは魚のみたいに一口でエサを食べない。
よ〜く喰わせてからハリがかりさせるから、ハリは小さくないとテナガエビが掛からない。
できるだけ小さなハリを使え!

 

 

小さな隙間で爆釣!

テトラポッドの隙間と言っても様々。
テナガエビは狭い隙間を好むから、広い隙間よりも狭い隙間にビッチリと張り付いている。
目を凝らして小さい隙間を探せ!

 

 

ポイントからずれるとダボハゼがくる!

テナガエビの定番外道のダボハゼ。
ダボハゼが掛かってくるということは、狙うべきポイントがズレているということ。
そんなところをしつこく狙ってもダボハゼしか釣れない!

 

 

 

なるほど!先程からオッサンが気になっていたことは正しかったんだ!

 

日向に出た途端に釣れ始めたのだ。

 

しかも本当に小さな隙間にエサを落とすと何度もスス〜っとウキを持っていくのだ。

 

ただ、ハリがかりしたテナガエビが隙間で踏ん張るから引っ張り出すのに苦労するけど、それもまたテナガエビ釣りの面白さだ!

 

 

ボスのアドバイスで確信したオッサンは、ボスと同じようにチョロチョロとポイントを探しまくる。

 

ここだ!と思ったポイントにエサを入れるとからなずエビが釣れる。

 

 

テナガエビ釣りが少しだけ分かってきたオッサンなのでした。

 

面白くなってきたところで本日はタイムアップ!

 

 

ボスにお別れを告げると、ボスは「お疲れ〜!」と爽やかに手を振るのでした。

 

 

追伸、テトラポッドには、ひなたぼっこをしているデキハゼが大量にいました。
まだ1〜2cmくらいですが、たまに5cmくらいのハゼもいました。

 

今年はハゼが濃いかもね!

 

 

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