タコ釣り 堤防 仕掛け 東京湾 川崎新堤

2回目のタコ釣りは予想以上の釣果

2019年2回目のタコ釣りは小雨まじりの船出

2019年7月9日。2019年シーズン2回目のタコ釣りに行ってきました。

 

釣り場:川崎新堤【5番〜4番くらい】
天気:雨のち曇り
釣行時間:6時30分(潮位:120cm上げ4分)〜
14時30分くらい(潮位:85cm下げ7分)小潮
釣果:マダコ21匹(0.3kg〜0.8kg) 

 

ロッド:アブガルシア-タコスフィールド TKFC-692MH-BS 
リール:アブガルシア-シルバーマックス 
ライン:PE6号 オモリ:自作スチール棒オモリ(25号相当)
ルアー:自作デビルパラシュートもどき【生餌Ver.&デビルクローVer.】
生餌:三枚おろしのイワシ
デビルクロー:オレンジラメ&ホワイトラメ

 

 

 

前回、生まれて初めてのタコ釣りに行った釣果は、ツ抜けという思いがけない好釣果だった。

 

すっかりタコ釣りに味をしめたオッサンは、既にその帰り道で同行のオッサン2号と次のタコ釣り企画を練っていたのでした。

 

 

んで、約1ヶ月後に実現した今回のタコ釣り。

 

今回も前回同様に平日釣行という贅沢なお日取り。

 

タコ釣り現場の川崎新堤は全長3km以上にも及ぶ沖堤なんだけど、どこでも釣れるわけじゃないし、釣り場に空間的な余裕のある平日の方が楽しい釣行になるのは当然だろう。

 

 

オッサン2号情報によると、今年の東京湾は数年に一度のタコの当たり年らしい。

 

なぜかタコは数年周期で釣れる年があって、今年はその釣れる年のようである。

 

だからオッサンのようなド素人でも釣れたんだと思う。

 

「前回から一ヶ月も経ってるから、タコもかなり大きくなってるから抜き上げられないかもよ!」

 

「クーラーボックスに入りきらなかったらどうしよっか!」

 

釣り場に向かう車の中では、釣り人特有のお花畑的会話でノリノリのオッサン二匹。

 

釣りというのは、釣り場に向かう前だけは夢があって良いやね〜

 

 

 

今回も渡し船は横浜山下の「山本釣船店」さん。

 

今日は曇り予報だが先程からパラパラと雨が落ちてきていて、帰りの船時間を11時にするか15時にするか迷うところだが、ここは一発15時にして勝負を掛ける。

 

 

乗船場に到着すると40人ほどの釣り人がいてビックリするが、ほとんどがシーバスとクロダイ釣りといった感じで、ガチのタコ狙いはオッサン御一行様ほか数名くらいか…

釣り人の多さにビックリ!

 

程なく渡船が到着し、いよいよ現場に向かうのだが、こんな小さい船に全員乗れるのか心配になる。

大丈夫か!?全員乗ったら沈まないか?

 

 

河岸払い時には結構雨が降っていた。

 

一応カッパは持ってきているが、向かうはコンクリートの沖堤なので雨を避ける逃げ場はどこもなく、生きて帰って来れるか心配になる。

雨が降り続くのは勘弁してください

 

船から横浜の風景を眺めていると、横浜テレビのベイスターズ中継時に放送される”ありあけのハーバー”の歌が頭の中でパワー・プレイされる。

 

昔はこのCMって由紀さおりが熱唱してたんだよな〜

 

ハーバーも製造元が倒産して一旦世の中から消えたんだよな〜

 

ハーバーって美味しいから復活して良かったな〜っと、タコ釣りとは全く関係ない事柄ばかりが浮かんでは消える…

 

ちなみに現在CMに登場する外国人の女の子はダリア・Nというモデルらしいが、国籍は日本らしい。

 

この子が所属するタレント事務所のプロフィールにはスリーサイズまでもが掲載されていたが「んなもんいらんだろ!」とツッコミを入れたくなる。

 

CMではその演技と演出がトホホ過ぎで、”株式会社ありあけ”のお偉方もこんなんでよくOK出したもんだと感心する。

 

しかし、いかにも地方局のCMという意味では良い味を醸し出していて、オッサンは嫌いではない。

♪ありあけぇ〜のを、ハァ〜ァァバ〜〜♪

 

ベイブリッジをくぐれるのも、渡船か豪華客船飛鳥Uくらいなもんだろう

 

30分程揺られているといよいよ川崎新堤が見えてきた。

スタートから良い調子でタコが釣れる

まずは手前の1番で5〜6人が降りていった。

赤い灯台のある方が1番

 

前回はこちら側でタコ釣りしたんだけど、今回は反対側の6番へ行ってみることにする。

 

他のほとんどの釣り人達もそうらしく、やはり川崎新堤の本命は6番方面らしい。

 

堤防に沿って6番へ向かって船で進むが、なかなか到着せず。

 

あらためてスゲ〜長ぇ〜堤防だな〜っと思う。

 

 

やっと6番に到着。

 

潮位がちょうど降りやすい高さで良かった!

さっそうと上陸!

 

この6番付近は他と違って、天端がすごく広い堤体になっている。

この無駄な広さはなんで?

 

下船した箇所にはシーバスやらの人達が結構いたので、まずは次の5番を目指して移動する。

 

途中に海側の高い方の天端に登り降りするためのしっかりしたハシゴがあった。

ちゃんとしてる!

 

前回タコ釣りした1番方面には、堤防の隙間に異形鉄筋を突っ込んだだけの足場と呼ぶにはお粗末な取っ掛かりだったが、こちら側は天端の広さといい、ちゃんとしたハシゴといい施設が充実しているようだ。

こんなもんでも無いと困るが…

 

 

5番に到着し、クーラーボックスを置いてココを基地にする。

 

まずはここを拠点に、ご近所を探っててゆくことにする。

 

 

本日初実釣のタコ釣り専用ロッド『タコスフィールド』にリールをセッティング。

頼むぞ!タコスフィールド!!

 

仕掛けはこれも初実釣の『デビルパラシュートもどき-生餌Ver.』と思っていたら、エサのイワシの切り身がカチンコチンに凍っていたので使いものにならず。

全然とけてないやん!

 

しょうがないから、またしても初実釣の『デビルパラシュートもどき-ツインVer.』から始めてみる。

二匹のデビルクローで強力アピール!

 

オモリはこれまた自作の、スチールの丸棒を25号の重さにカットして作った根掛かりロスト前提の環境に優しい鉄製オモリ。

 

 

 

海側の天端によじ登って大海原に向かって第一投!

 

前回使用した棒のように硬いロッドとは違って、タコスフィールドは竿先がちゃんとしなるので、軽く投げただけでも結構飛距離が出る。

 

前回学んだ、10mほど沖のタコが居付いていると思われる瓦礫帯を狙う。

 

着底し、チョンチョンと小突き始めると「なるほど!さすがは専用ロッドだ!」、細かく小さい小突きがやりやすい。

 

瓦礫帯なので当然ルアーが引っ掛かるんだけど、それがタコが乗ってるのか根掛かりで止まっているだけなのか、タコ釣り2回めの素人なオッサンにはまだ判断できないから、とりあえずタコが乗ってる前提でアワセてみるが空振りばかり。

 

移動時にちょっとだけお話したタコ釣り同志は「一投目からタコ上がりましたぁ!」と景気の良い事を言っていたが、オッサンの方はやっぱり不景気らしい。

 

「今日は15時までの長丁場だから、焦らずゆっくりやりましょう…」とノンびりしていたら、小突いていたロッドが止まる!

 

また根掛かりっしょ!っと半分ふてくされモードで期待せずにアワセを入れたらタコだった!!

 

ミディアムヘビーモデルのタコ釣りにしては柔らかめのロッドが大きくしなる!

 

これはデカイか!?と期待したが、上がってきたのは0.3kgくらいの小ダコ。

 

サイズ的には……だが、本日一匹目のタコが上がってホッとする。

ツインで釣れた!

 

一気にやる気モードのオッサン。

 

次もタコが上がり二連チャン!

さすがツインパワーだ!

 

その後も数匹釣れ続け、「ツインいいじゃん!」と調子に乗ってたら本格な根掛かり後、なんとか外れたんだけどデビルクローが一匹いなくなってた。

エビが一匹脱走した

 

基地に帰って、またエビを付け直すのも面倒だからそのまま続けたんだけど、ツインじゃなくても普通にタコが釣れた。

エビ一匹でも普通に釣れるよね

 

ツインの必要あんのか?と疑問が湧くが、自作アイテムなんて自己満足の世界なんだからこれでいいのだ!

 

エビ一匹で勝負していると、どういう訳か海に帰ったはずのオレンジラメのデビルクローが浮き上がってきて、海面を漂っているではありませんか!

 

なんで!?と思うが、アレって結構な値段するんだよな〜と我に返り、エビを救出しようと何度か試みたが努力の甲斐なく流されていってしまった。

確かに生餌は釣れるのだが…

そろそろ生餌のイワシも解凍されてるだろうて、と一旦基地に戻って生餌Ver.の準備を始める。

 

生餌の問題点はそのニオイ。

 

デビルクローだけを使っていればオシャレなオクトパッシングだろうに、生餌を使った途端にタコ釣りという雰囲気になる。

 

何を間違えたのか、オッサンはイワシをエサに選んだもんだからそのニオイもコトサラだ。

 

前回もイワシをエサにして釣れたもんだから今回も採用した。

 

実はマメアジとかも試したかったんだけど、重量オーバーかな?と思ったので安牌のイワシの切り身となりました。

 

まぁ匂うからこそ釣れるんだろうけど、前回お手拭きに使ったタオルを洗おうとして洗濯機に入れたら、妻に「んなもん入れるな!」と拒否された程の威力である。

 

 

両手をイワシ臭くしながら、生餌パラシュートにイワシを括り付ける。

 

これ以降はロッドやリールをはじめ、触るもの全てイワシ臭くなるのは覚悟の上である。

このニオイ!このテカリ具合!釣れないわけない!!

 

オッサンの気のせいだろうけど、作りモノのルアーよりも生餌の方が絶対にタコの反応が良いと思う。

 

だって、食べられるエサがついてるんだもん!

 

 

っという訳で、生餌Ver.にしてすぐにタコが釣れた。

やっぱり釣れるじゃん!生餌

 

そして本日最大のタコもエサVer.で上がってきた。

0.8kgってところか…

 

一度、オッサンが所用で置き竿にしていて戻ってきたらタコが付いていたこともあり、さすが生餌だ!と感心したこともあった。

 

 

しかし問題なのが、エサに柔らかいイワシの切り身を使ってるからエサもちがとても悪い。

 

3回も投げるとボロボロになり、身切れしてミニマム化してゆく。

 

当然、タコの反応も悪くなって釣れなくなる。

 

なので、エサでタコが釣れるのはエサを新しくして3投までが勝負で、それ以降は期待できなくなる。

 

現に、釣れたタコはほとんどが2投までに上がってくる感じ。

 

それゆえ、しょっちゅうエサをチェンジしなくてはならない。

 

@エサに巻いてあるステンレス線をほどく
  ↓
A古いエサを捨てる
  ↓
B新しいエサをセット
  ↓
Cステンレス線で巻いてエサを固定

 

という手順だが、面倒くさいことこの上ない。

 

 

オッサンが手を臭くしながらイワシをチェンジするかたわらで、2号が調子よくタコを釣り上げている。

 

「エサなんて使わなくても釣れるよ!そんなの時間の無駄じゃん!!」と上から目線で2号がほざきやがって。

 

確かにその通りだが、せっかくデビル生餌Ver.作ってきたし、イワシを余らせてもしょうがないしで、結局イワシが無くなるまで続けるオッサンなのでした。

 

 

 

オッサンがイワシに時間を取られている間、2号のタコ入れネットがとんでもないことになっていた。

タコだらけで気持ちわる〜!

 

本日はタコの入れ食いと呼べるほど絶好釣だが、これは少しおかしいのでは!?

 

特に「さっきなんて、一度にタコが二匹ついてたよ!」と豪語する始末。

 

オッサンは経験ないけど、ハゼ釣りでそんなセリフを聞いたことがあるが、タコ釣りでいっぺんに二匹も釣れるもんなのか!?

 

しかし、いくらイワシに時間を割いていたとは言え、オッサンと2号の釣果の差は如何ともし難い。

 

何が違うんだろう?と思ってたんだけど、ある時、オッサンの釣り方を見ていた2号が、
「そんなに焦っちゃタコ釣れないよ〜。ハゼだとあんな繊細に釣るのに、タコだと何でそんなガサツになるのかな〜」
と言われた。

 

確かに、2号は小突きも細かく、ソフトに、丁寧にやってるようだ。

 

片やオッサンの小突きは、1回毎のストロークが大きく、早めで、大味な感じ。

 

「小突いてるとタコがルアーを引っ張るのが分かる!」と2号が言ってたが、オッサンにはそんなの全く分からん!

 

分からないから、タコが乗ってるのか根掛かりなのかの判断が出来ないから中途半端なアワセでタコをバラすのかもしれない。

 

 

しかし、言い訳を言わせてもらえば「いつもハゼ釣りで神経すり減らしてるんだから、タコとかシロギスとかの釣りじゃ〜何も考えずに豪快にやりたいじゃん!」である。

 

 

でも、やはり釣れないことにゃ〜面白くないので、2号を見習ってそれらしくやってみたが時すでに遅し。

 

気づけば集合場所から遠く離れていたので、移動時間を見据えて早めに帰り支度を始める。

 

8時間で21匹と長丁場でしたが、満足のタコ釣りになりました。

タコってクーラーボックスの中では平面になるんだ…

 

2号の方はもう数えるのも馬鹿らしくなるような釣果で、タコ入りのクーラーボックスをコロコロで運ぶのも苦行のような状態。

 

 

 

今回も満足なタコ釣行となりました。

 

2号いわく「すごく釣れて楽しかったんだけど、またすぐに来よう!と思えないのは何でだろう…」

 

オッサンも同感だった。

 

 

釣りって釣れると楽しい。

 

だけど、入れ食いで釣れ過ぎるのはどうなんだろう…

 

落としてすぐに釣れるというのは、果たして釣りと呼べるのだろうか…

 

 

いろいろ考え、試しながらやっと釣れるくらいが釣りのおかしみなのかもしれないと、50歳になってやっと分かってきたオッサンなのでした。

また、忘れた頃に来てみよう。川崎新堤

今回投入したアイテムの評価

今回お試ししたアイテムの評価をしてみたいと思います。

ロッド:タコスフィールド TKFC-692MH-BS

竿先も柔らかく細やかな小突きが出来るのは確かですね。

 

オッサンが下手だから、タコが乗り始めた感触はよく分からなかったけど、上手い人がやればそれも分かるんだと思います。

 

タコ釣り用のロッドにしては柔らかめなので、タコが乗ると竿全体がほどよく曲がり、タコがバレるのを防ぐ感じ。

 

船釣り用だから他のタコスフィールドシリーズよりも20cmばかり短いけど、基本細かい小突きの動作だし、アワセる時も短いからといってしっかり掛からないということもない。

 

短いデメリットは特に感じなかったし、コンパクトな分操作がやりやすかったと思います。

 

まぁ、他のロッドを試したことがないからよく分からないけどサ!

 

 

デビルパラシュートもどき【ツインVer.】

 

ダブルのデビルクローで強力アピール!は出来ていたと思いますが、実釣の日はこんな事をしなくても普通に釣れる日だったので、果たしてどうなんだろう?

 

作り手としては効果はあったと思いたいが、その真偽は謎。

 

でも、タコエギ釣りでもエギを二つ付けるのが基本みたいだから、デビルクローも二つあったほうがいいに決まってる!

 

そうだ!そうに決まった!!

 

ただ、根掛かりしやすくなるかもしれないし、万が一ロストという事態になったらダブルで無くなるというのは痛い…

 

 

デビルパラシュートもどき【生餌Ver.】

 

これも厳しい日じゃないと如何とも判断できないですね。

 

でも生餌パワーはきっと有効だと思います。

 

タコが触ってきた時、それが作りものではなく生餌だと分かれば、きっと離さないのではないでしょうか!

 

問題点は、デビルパラシュートの形なので、エサの重量がありすぎると沈んでしまい根掛かるということ。

 

後は、エサを巻き付ける時間がかかるということかな。

 

まぁ、予め何本かセッティングしておけばいいのかもしれないけど。

 

 

ソフトクーラーバッグ

ん〜これはいらないかな。

 

結構かさ張るし、いちいち開け締めするのが面倒くさい。

 

タコって釣り上げてもある程度生きてるから、とりあえずその場はビニール袋とかに入れておいて、後でまとめてクーラーボックスに入れれば良いと思います。

 

それよりも良さそうなのが2号が使っていたタコ入れネット。

 

タコを生きたまま入れておけるから、後でタコを選別してリリースすることも出来る。

 

他のタコ釣り師も使っていたから、きっとご機嫌なアイテムなんだと思う。

 

ただ問題もあって、ネットを使っていたある釣り師が「ネットが破れているのに気づかなくて全部いなくなっちゃいました…」と死んだ目をして言っていた。

 

ネットを海中にぶら下げてると、波とかで護岸と擦れるから場合によっては穴も開くんだろう。

 

この師はオッサンの隣(といっても100m以上離れてたけど)でタコ釣りしてたんだけど、かなり釣っていて、それらが全て思いがけない自動リリースともなると掛ける言葉も見当たらず、とても不憫だった。

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