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  • 2023年度41回目のハゼ釣りはオッサンリバイバル!
    2023年41回目のハゼ釣りは終わったハズでは…2024年2月11日。2023年度41回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:【秘密の花園2】※釣り場は公表できません。申し訳ないです。天気:晴れ釣行時間:8時30分くらい(潮位:170cm下げ2分)〜11時00分くらい(潮位:86cm下げ9分)大潮水温:11℃釣果:マハゼ3匹(13.5cm・15cm・15.5cm)竿:1.5m(行雲流水)道糸:フロロ1.5号ハリス:フロロ1.0号ハリ:袖スレ4号オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さエサ:腐れアオイソメハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛けまぁ、なんですよ…先々週2023年度のハゼ釣りシーズンラスト!と宣言しておきながら、本日もちゃっかりハゼ釣りしてきた訳でして…前回のラストハゼ釣りの釣果は14匹で、最後の割にはちょっぴり釣れてしまいまして。密かに”まだ釣れるな〜”と思ってて、先週日曜日の潮回りを調べると絶好の穴釣り日和。だもんで、先週も穴釣りに行こうと画策していたのですが、あいにくの雨&雪のお天気で断念。いつものようにアオイソメも買っちまったもんだから、『しょうがねぇな〜!行ってやるか!!』っと本日の出撃となったのでこざいまふ。正直言うと、ハゼ釣りが終わってしまうのが寂しく、単に未練がましいというだけ。このように、人間とは往生際がとてもBADな生き物だ。しがみついて醜悪に執着するのは、ハゼ釣りもこの国の政治屋も一緒だ。全然関係ない話だけど、このブログ内では宗教や政治の話はしないようにしていたが、さすがに昨今の政治は目に余るね。政治つまり政(まつりごと)とは、国家・社会を正しく治めることであり、その対象はその国を作り、支えている国民でなければならないハズだ。ところがこの国はどうだ!国民は収入の半分以上を搾取される重税国家で、おかげさまで2023年の税収は過去最高らしいが、その恩恵は国民には微塵も感じられない。そのくせ、国の借金も過去最高!という矛盾。まぁ、コレにはいろんなカラクリがあるんだけど、ここで説明するテーマではないし、もしやるとしたら長くなってかったるいので今は止めておきます。『政治と金はこの世の理(ことわり)』とは、ずっと昔から言われている。政治屋どもが金に汚いのは今に始まったことではないし、全員が白やグレーどころか真っ黒なのは誰もが知るところ。別に良いんですよ!真っ黒でも!やることをしっかりやってくれりゃ〜!!しかし、昨今の政治屋はやるべき事もやらずに、自分の懐に金を入れることしか頭にない。ダメな三流会社の社長みたいな小悪党ばかり。そしてその原因は、オッサンも含めた一般国民にも責がある。その国の政治家をみればその国の国民が分かると言われるが、現在の日本の政治家をみると、そう思いたくないし信じたくないが、事実そういう事なんだと思う。国民の鏡ですよ!今の政治屋は。投票が国民に与えられた唯一の対抗手段なんだけど、現在の国政選挙の投票率は50%程度。半数が選挙にも参加していない訳で、つまりは『沈黙は賛成と同じ』という意思の表れで、与党にはぬれ手に粟なのが現状。コレが民意なんだから、当然こうなりますわな!というのが苦しくも悔しい現実なのである。ちなみに日本の投票率は、世界147位ととってもナイスなポジションであります。実際に、投票する行為っていろいろ面倒くさいので、「こんな時代やさかい!ネットでもいいんぢゃね?」と多くの人が思っているハズ。だけど、オンライン投票を実施しているのは世界でも極々一部のみ…現状、オンライン投票にはいろいろ問題があって、・多数の有権者データを扱う安全なシステムの構築・サイバー攻撃や通信障害の懸念・投票の強要や買収などの問題から実現には至っていないようです。でも、オンラインじゃなくてもやり方があると思うけどね〜アメリカみたいに、近所のスーパーとかコンビニとかの身近な生活圏に投票箱を設置するとか、投票所に行くのはしょうがないとしても、投票用紙に記入ではなくて、インドみたいに候補者ボタンをポチッ!と押すだけとか。投票率世界ランキング3位のシンガポールや8位のオーストラリアでは、選挙は国民の義務として、投票に行かなければ罰金が課せられるらしい。まぁ、日本では投票は義務ではないので罰金はないけど、国民からもっと搾取したいなら投票も義務にして罰金制にすれば?とも思う。「納税の義務」「勤労の義務」「教育の義務 」という国民の三大義務に、「投票の義務」を入れれば済むことじゃないのかい?おたくらは減税は一切やる気ないけど、搾取する時は光の速さで行動するんだから、本当にやったら?でも投票率が高くなると政治屋は困るから、絶対にやるわけないよね。与党はこのまま与党でいたいだろうし、野党もそもそもが国の運営なんて出来る力がないし、与党のあげ足取るのが気持ち良い今のポジションでいたいだろうしね。与野党の利害が一致してるんだから動くわけないわな〜そもそもが投票率が低い原因は、投票したい候補者がいないからの一言に尽きると思います。選挙公約とかを熟読しても、皆同じようなおざなりな耳障りの良い事しか言ってないし、いざ当選しても全然実現しないし、公約を実行する気さえない奴らばかり…そんな役立たずな下っ端はど〜でもよいが、せめて日本のトップは国民自ら選ばせてくれんかな?現在の議院内閣制は、国会議員の中から国会議員の投票で首相が決まる。屁理屈としては、国民が選んだ国会議員の投票で決まったんだから、国民が選んだのと一緒でしょ!ということらしい。いやいや…、オレらはあんたを選んでないし!というのが、国民の総意だと思う。国のトップを決めるということは国の行く末を決めるということだから、派閥や持ち回りのくだらない裏取引ではなく、国の一大事業として国民の直接投票にして欲しい!絶対にスゴい投票率になると思うよ!実現すれば、政治への関心が高まって、地方選挙とかでも投票率アップ間違いなし!万が一、国民が直接選んだ首相で国が潰れても諦めがつくけど、くだらん議院内閣制で我が国がおかしくなるのは絶対に納得できん!!でも投票率が高い国って、良い国だと思います。ちなみに投票率ランキング1位はベトナムで、人口約1億人に対して平均年齢は31歳ととても若く、このことからも若者が国政にしっかりと関心を持ち、より良い国作りを目指している事が分かります。ベトナムは今後、あらゆる面で台頭してくる国だと思います。AFCサッカーアジアカップ2023でも日本との試合で善戦してたし、力を付けて来てるよね〜!原因はいつもの腐れイソメいつものように余計なお話が長くなってしまい、本っ当に申し訳ないです!ハゼ釣りに話を戻します。っというわけで、本日もハゼの穴釣りに出撃する理由は、「アオイソメが余ってるから…」というトホホな言い訳だ。先週は雨&雪でハゼ釣り出来なかったけど、本日はお日柄も良く絶好の穴釣り日和で、釣り現場に向かって愛車を漕ぐ足取りも軽快だ。寒さもピークを超え、春に向かっていってると思えば心なしか暖かい気もするが、たぶん気のせいなのかもしんまい。ハゼの穴釣り場【秘密の花園2】に到着するが、さすがに穴釣人はほぼ皆無。広大な釣り場に人影はたったの二つ。遥か遠くの人影は、間違いなくこの釣り場の主S氏だろうけど、その手前は誰だろう?手前とは言っても、100m以上離れているのでよく分からん。まぁいい、さっそく釣りの準備。本日も竿はいつものやつ。穴釣りの竿って、根掛かりでしょっちゅうグイグイやるから折れる頻度が高いんだけど、この竿はもう3シーズン頑張っている。ナイスガッツ!仕掛けはこれまたいつもの胴突き仕掛け。いつも通りんで、問題のアオイソメ。コイツのために、こんな寒い時期にこんな辺境の釣り場まで来ざるを得なかったのだ!しかも今回は妙に量が多い。いつもの近所の釣具屋から買ってきたんだけど、釣具屋のオヤジのサービスか?オッサンもいよいよ常連扱いか!?と一瞬思ったが、よくよくイソメを見ると細かいのが多いな〜あのオヤジ、残りの奴をよこしやがったな!この細かいイソメを見るに、残りをかき集めた感は否めない。お詫びで、量が多いのがオヤジのせめてもの良心なのかもしれない。まぁ、ハゼ釣りに使うから細いイソメははありがたいが、日が経つと細いのはすぐにダメになっちゃうんだよな〜先々週に買ったのに、身切れしているのも多いし、怪しい臭いが出てきてっぞ!細かいと痛むのが早いとりあえず使う分だけお裾分けイソメが細いから多少長くても針掛かりは良いと思うので、ちょっと長めに5cmの垂らしにて。長くても掛かるハズ水温はいつもと同じ11℃。毎回同じ水温さぁ、釣るぞ〜!今日は水も澄んでいるから狙いも付けやすい。水中がよく見えるぜまずは実績穴でスタートダッシュ!と思いながらスルスル落とすと、あっという間に根掛かり。開始一投目で仕掛けをロストしたお先真っ暗なオッサンなのでした。シーズンラストにしたいが…「っんだよ!」と仕掛けを作り直して再投入。すると、スンスンと何かが触ってきている。「ん?ハゼじゃないし、カニでもない。ダボかな?でもなんか違う気がする…」竿を上げてみると、ここらの名物ボサエビがくっついていた。エビかよ!でもエビが居るということはハゼも居るはず!っと本当かどうか知らんが、生物が住み着いているということは悪い穴でもないんだろうて…と同じ穴に落とすと。次はカニが釣れた。カニかよ!結局、この穴からハゼの反応は無かったのでした。んで次の実績穴へ。スンスンと数cm上下させて誘うが全くの無反応…「ん〜?さすがに2月に入ると厳しくなるな…。でもその内に釣れるっしょ!」っと、この時まではお気楽に構えていた。もう釣れづらくなっているから、ひとつの穴でスンスンと50回ほど粘って誘い、何も無ければ次の穴へという塩梅。基本的に無反応が多いが、たま〜にカニやダボが反応してくる。んだけど、マハゼの反応は全くない…怪しくなってきたのは、釣り開始から1時間ほど経った頃。ひとっつもハゼのアタリが無いのである!「こ、これはマズイぞ!このままではハゼ釣り人生初のボウズか!?」「ソレだけは絶対に避けたい事態。なんとか釣り上げないと…」「いや、本当に釣れなかったらど〜すんだよ!本日は無かったことにするか?幸いなことに釣り人はいないから、マルモク(目撃者)もいないことだし…」「いやいや、嘘ごまかしはダメだよ!ボウズも立派な釣果と言ってたジャマイカ!」「いやしかし…」心の中で焦りと葛藤がメリーゴーラウンドなオッサン。もう諦め半分で、このブログの言い訳を考えていた。考え過ぎの疲れと脱力で、釣り糸を垂れながらボ〜っとしていた時だった。ツンツン!と明らかにハゼのアタリが!?来た!コレを逃すと本当にボウズになるやも知れんので、慎重にならねばば!!いつもならス〜っとゆっくり竿を上げて引っ張らせるんだけど、この寒さと低活性でハゼが動かなくて、下手すりゃ〜餌を離してしまうかも知れん。そうなったら一巻の終わりで本当にボウス確定になってまう。なので、逆に餌を送り込んでしっかりと喰わせてみる。送り込むとはいっても、道糸はゼロテンションくらいで張ってないと、コレまた餌を離してしまうカモ知れんのでちょっぴり張り気味にて。竿先には出ないけど、モゾモゾと竿に振動が伝わってくるので、彼奴はまだ餌を咥えているらしい。喰わせ過ぎてイソメを完食すると元も子もないので、頃合いを見計らってス〜っと竿を上げるとグン!と引っ張って来た!反射的にアワセると針に掛かって、ググンググンと暴れる。落っこちるなよ〜!と半分祈りながら強引に陸揚げにてボウズ逃れ。やっと釣れた〜!釣れたハゼを握ると冷たいので、コレじゃ〜活性が悪いわけだ。裏は白いので婚姻色が出てないから、余計に餌を喰わなかったのかな?腹は白いね一匹釣れてホッとするが、コイツが餌を喰ってくるまで80回くらいはスンスン誘っていたと思う。っということは、マジでこれくらいは粘らないと喰ってこないのかも知れない。いつもなら50回くらいで、コレでも長く誘ってると思ってたんだけど、コレ以上やらないとダメみたいだ。なので、次からは長く粘ることにした。スンスンを80回やろうとするが、たいていは30回もやらない内にカニかダボがちょっかい出してくる。それでも良さそうな穴なら、排除してからしつこく誘い続ける。その甲斐あってかもう一匹釣れた。尾ひれがハチワレ君という感じでチンタラやっていると、あっという間に潮が引いてゆく。本日は大潮なのでみるみる内に潮位が低くなり、目ぼしい穴の水が無くなってゆく…前回もそうだったけど、こういう時は穴の中の穴を狙う。穴の中にはより深くなっている部分があって、潮位が無くなるとハゼはそんな中に避難したりする。普通のハゼ釣り場だと、潮位が低くなるとハゼは沖に行ってしまうんだけど、穴釣り場のハゼはこのような水が残る場所に移動してゆく。まぁ、だいたいが岩の下なので釣りにはならないんだけど、穴の中を探すとこのように深くなっている箇所があったりする。穴の中の穴狙いでも、なかなか見つからないし、見つかってもせり出た岩の下だったりするので垂直に落とせなくて、手で仕掛けをブンブン勢いをつけて斜めに落とし込んだりする。勢いをつけて手で投げる感じ本日の三匹目はこんな穴から釣れた。ちゃんと居るんですよ!ただ、コレをやるには穴を覗き込まなきゃならないので危険である。今日なんて何回か滑って水没しそうになった。コレくらいやらないとハゼが釣れないのも考えものだが、危険を顧みず、敢えて飛び込む勇気のあるものだけがハゼをゲット出来るのである。とは言え、ハゼ如きにこんな事をするなんて、その意気込みは見習うべきかも知れないが、真似するべきではないだろう。本日はさすが大潮。水はますます引いてしまい、さすがに穴中の穴も見えなくなった。水がほとんど無いんですけど…さすがのこの釣り場の主S氏も帰ってしまった。コレじゃ〜釣りにならないので納竿。2時間半でわずかに3匹とトホホな貧果。ヒェ〜!聞けば、昨日は知ってる穴釣り師たちもそこそこ来てたらしいが全然釣れなかったようで、皆今シーズン終了となったようだ。だから釣り人が居なかったんだ。まぁ、この釣れ具合だと当然そうなるよね。しかし厳しいね〜もう終わりの時期だから厳しいのは分かるけど、もうちょっと釣れてもいいんぢゃね?イソメが半分腐ってるのも、釣れない原因な気がしないでもないが、問題は腐れイソメがまだ余ってるんだよね〜釣れないから減らないんですけど…ハテ?どうしよう…次の記事>>>「2023年度42回目のハゼ釣りは本当に最後だよ!」へここで宣伝です!オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったら覗いてみて下さい。販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。オッサン公式?ハゼスケールはコチラからどうぞ!売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。なるべく頑張って製作します。
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  • 2023年度42回目のハゼ釣りは本当に最後だよ!
    2023年度42回めのハゼ釣りは本当にラスト!2024年2月12日。2023年度42回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:【秘密の花園2】※釣り場は公表できません。申し訳ないです。天気:晴れ釣行時間:8時30分くらい(潮位:180cm下げ2分)〜11時00分くらい(潮位:96cm下げ7分)中潮水温:11℃釣果:マハゼ3匹(10.5cm・13.5cm・14cm)竿:1.5m(行雲流水)道糸:フロロ1.5号ハリス:フロロ1.0号ハリ:袖スレ4号オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さエサ:腐れアオイソメハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け皆さんが思った通り、本日もハゼ釣りでございます。なんだかんだで例年この時期までハゼ釣りを粘るんですが、さすがに2月に突入すると釣れるか釣れないかの釣りものになる。1月まではまだ釣れるんだけど、2月に入ると途端に釣れなくなる。2023年は暑い日が長かったから、もっと長期間ハゼ釣り出来ると思ってたんだけど、やっぱり産卵期に入ると釣れなくなるんですね。自然のサイクルには逆らえないですな〜オッサン界隈のハゼ釣り仲間は、既にほぼ全員が今シーズンを終了している。まだしつこくやってるのは、オッサン含め片手で数えるくらい。中には、3月くらいまでしつこく粘る奴や一年中ハゼ釣りしてる変態もいるから、オッサンなんて可愛いもんである。そしていよいよ本日で2023年度のハゼ釣りもラスト!ハゼの穴釣り場【秘密の花園2】へ向かいながら、今シーズンのハゼ釣りを述懐し感慨にふけるが、途中、ノスタルジーが過ぎて車に轢かれそうになった。危ない危ない…現場に向かう途中、釣り場の近くで鉄人TG氏とバッタリ会う。TG氏はハゼ釣り仲間なんだけど、異常に行動的で、メジャーな釣り場は当然ながら、誰も知らない穴場も含め、チャリ圏のハゼ釣り場を右へ左への大相撲。恐ろしいのは、昼も夜も関係なく活動してて、昔懐かしい【24時間戦えますか?】を実践しているハゼ釣りの鬼軍曹だ。そんな鬼軍曹も今シーズンのハゼ釣りは終わったらしく、いつものチャリに釣り道具は積んでなくて、かわりにドリンク(アルコール入り)がカゴに入っていた。「もう釣れないから止めちゃったよ!」と笑顔なんだけど、釣りをするでもないのに釣り場をうろついていないと落ち着かないようだ。【秘密の花園2】に到着すると、オッサンひとりボッチだと思ってたら、意外にもSS氏とこれまたバッタリ。ノスタルジックなのはSS氏も同じようである。「さすがに今日で最後ですよね〜…」オッサン二匹は遠くを見ながら思いを馳せるのでした。それぞれに目当てのポイントに散るが、釣り場は広大なんだけど、釣れるポイントが似通っているのかお互い寂しいのか、付かず離れずの微妙な距離感で陣取る。今現在は満潮からの下げ始めで、お魚が動き始めるから釣りには良さそうな状況だけど、こんなマト外れの釣れない時期に時合いもクソも無いのである。しかも、なぜか知らんが無意味に水が濁ってるし…濁ってて狙いの穴が見えないぞ状況はどうであれ、本日は今シーズンのラストハゼ釣りと決めているので、とにかくやるしかない。竿は、今シーズンもありがとうないつもの穴釣り竿。今シーズンもよく耐えてくれた!仕掛けはいつもの胴突き仕掛け。ハゼ釣りではいつもコレ!んで問題の餌のアオイソメ。昨日の余りものだけど、昨日に増してグズグズになってて、もう半分以上溶けたようになり、独特のフレグランスを醸し出している。もう微塵も動かなくなっているので、完全に昇天しているようだ。正直触りたくもないが、コレしか餌がないからコレでやるしかない。最近は腐ったようなイソメでしか 釣りしてないので、たまにはフレッシュな餌で気持ちよく釣りしたいな〜釣れんの?コレ?溶けているので針に刺しにくいのですが…餌付けが面倒だ水温はいつものように11℃。結局、これ以上は下がらなかったので11℃が最低温度になるのかな?11℃が底値?準備完了にて、いよいよラストハゼ釣り開始。最後は諦めのつく貧果にて本日も実績穴からのスタート。下手すりゃ〜ボウズも覚悟のフェブラリーハゼ釣り。とにかく早く釣り上げ、心に余裕を持って釣りをしたいのである。スルスルと落とし、数cm竿を上げ下げして誘い続ける。すると10回も誘わない内にグングン!と重量感のあるアタリが来て、間違いなくハゼのアタリ方だ!慎重に少し送り込み、10秒ほど喰わせてからス〜っとゆっくり竿を上げるとグ〜ン!と大きく引っ張ってくる。来た〜!っとアワセを入れるとググンググン!と暴れるのでしっかり針掛りしたようだ。すぐに勝負をかけたいので、さっさと穴から引きずり出して陸揚げ。お腹ぷっくりのハチワレさん昨日は一匹目を釣り上げるのに1時間以上かかったが、今日は一投目で釣れたのでホッとひと安心。もしかして今日は爆釣Dayか!?と思ったが、ここからが遠かった…落とせど落とせど無反応…昨日同様に50〜80回ほどしつこく誘ってるんだけど、ハゼの反応は皆無…かわりにカニは元気だ。いつでもどこでも元気な奴いつもだったらカニが餌を掴んでくるとすぐに気づくんだけど、イソメが腐ってほぼ溶けてるので、カニに掴まれるとスルリと簡単に針から抜けてしまい、ソレに気づかないで誘い続ける事が多発。「ハゼ居ないな〜…」っと竿を上げると、何も付いていない針を見て脱力するオッサン。餌が付いてないのに一生懸命誘い続けていた自分が可哀想になる。実はハゼの反応が全く無かった訳ではなくて、何度かハゼが突いてくることもあった。ただ、とてもアワセられる反応ではなくて、グングン!と重いアタリが来るのは良いんだけど、少し喰わせている内にそのままフェードアウトしてしまう。「餌取られたのかな?」と竿を上げて確認しても、イソメはしっかり残ってるんだよね〜かといって、グングン!の触りのアタリで強引にアワセても空振るだけだし…やはり、グ〜ン!と大きく引っ張った本アタリでアワセないと掛からないんですよね〜もう終わりの時期ゆえの活性の低さかな?「この状況でどうやったら本アタリまで持っていけるのか?」を考えてるんだけど、そもそもアタリ自体がほぼ無いもんだから、実践のしようがないんだども。と思ってたら、遠くのSS氏の姿が消えていた。「アレ?帰ったのかな?まぁ、この絶望的な状況では諦めたくもなるわな〜」っというわけで、広大な釣り場はオッサンひとり占めになったけど、釣れないから誰もいないわけでして…まったく嬉しくない貸切状態。せっかくなので、釣れやすいポイントだけを渡り歩く、贅沢な釣りをしてみる。普段ならそういうポイントには必ず誰かしら入ってるんだけど、今日は誰もいないのでやりたい放題。実績ポイントでやってみて、ダメならすぐに次の実績ポイントへ。花から花へと渡り歩くオッサン。その甲斐あってか釣れた!小ハゼが!こんな小ハゼがこんな時期にまだ居るんだ!と皮肉というか、驚きというか、呆れたというか…それでも釣れないよりはマシか…っと続けていると、もう一匹上がってきた。またしてもお腹ぷっくりさんもう腹側は真っ黒で、婚姻色が濃く出ている。真っ黒だ!その後も実績ポイントを攻め続けたが、アタリすら無く玉砕。最初の基地に戻ってくるとSS氏がまた現れてて、どうやらトイレに行ってたらしい。必殺の『穴の中の穴作戦』も空振りに終わり、潮位が低くなりすぎて釣りにならず納竿。2時間半で3匹と昨日に続いての貧果。元気な子孫を生んでください!とリリースSS氏はアタリひとつないボウズという悔しい結果に。「こんな遠くの釣り場に来てるんだから、せめて釣れて欲しかった…」と肩を落としていた。まぁ、ラストなんてこんなもんだよ!逆に釣れちゃったら「まだまだ釣れる!」ってラストにならないでしょ!釣り人って往生際が悪くて、他の釣り人が「もう釣れないから今シーズンはお終い…」って言ってても、自分だけは「もしかして釣れるんじゃね?」と根拠のない自信と無意味な希望を持っていたりする。しかし、いざやってみると自分だけ釣れるなんて無くて、やっと現実を受け入れる事になる。でも、コレでいいのである。釣れない釣りをやってみて、やっと諦めがつくってもんですよ!っというわけで、2023年度ハゼ釣りシーズンも本当に終了です。2023年度のハゼ釣りを振り返ると、夏場の異常な暑さが続いたのが原因か、例年よりも数が上がらなかったと思います。ただソレを抜きにしても、年々少しずつハゼが釣れなくなっているのが少々心配。代わりに、今季は今まで決して手を出さなかった夜釣りをやらざるを得ない事態になりました。まぁ、実際に夜釣りをやってみると面白かったのですが、翌日の身体へのダメージが大きくて、ちょっちキツかったな〜でも、夜釣りでも新たな発見があったので、今後のハゼ釣りに活かしていこうと思ってます。2023年度もこのトホホなブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。さぞや皆さんを不快にさせたことと思いますが、こんな人間性なので勘弁してください。2024年度も4月頃からテナガエビ釣りが始まり、6月頃からは再びハゼ釣りに突入すると思います。オッサンの自転車圏に手軽な釣りが出来る環境があることに感謝であります。ただ、最近は釣り場環境が激変してまして…特にテナガエビ釣り場は大規模な護岸工事が進んでしまい、釣り場はほぼ壊滅状態になってしまいました。コレも時代の流れとは言え、寂しい限りです。とうわけで、オッサンはしばらく冬眠に入ります。それではおやすみなさい…ここで宣伝です!オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったら覗いてみて下さい。販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。オッサン公式?ハゼスケールはコチラからどうぞ!売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。なるべく頑張って製作します。
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  • 2022年47回目のハゼ釣りは終わったハズでは…?
    2022年度47回目のハゼの穴釣りは【オッサン・リターンズ!】2023年2月5日。2022年度47回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:「秘密の花園その2」※釣り場は諸事情により場所は明かせません。申し訳ないです。天気:晴れ釣行時間:8時30分(潮位:145cm下げ5分)〜10時00分くらい(潮位:112cm下げ8分)大潮水温:9℃釣果:マハゼ9匹(12〜15.5cm)竿:ベイシックジャパン「行雲流水」1.5m  道糸:フロロカーボン1.5号ハリス:フロロカーボン1号ハリ:袖スレ4号オモリ:自作Fe(鉄)オモリ:1号相当の重さエサ:アオイソメ&ボイルベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け聡明な読者ならもう気づいたと思う。「アレ?2022年シーズンのハゼ釣り、終わりじゃなかったっけ?」確かに!先週で2022年シーズンのハゼ釣りは、終了を宣言したハズだった。そして今週、舌の根も乾かぬうちに、ちゃっかりハゼ釣りしとるオッサン。まぁ、よくあることですヨ!映画でもシリーズが完結した後に、『リターンズ』とか『ゼロ』とかをタイトルにくっつけて、二番煎じっていうか二匹目のドジョウ狙いで引っ張る事がよくある。まだ話題がホットなうちに、もう少し粘って小銭を稼いじゃえ!みたいな製作側の思惑が見え隠れするが、それら『金魚のフン作品』はトホホでズッコケることがほとんどだ。盛り上がりが最高潮の時にスッキリ終わらせてしまえば良いモンを、くだらん欲で作品本来の世界観をぶち壊してしまう。観る側にしても、空の巣症候群みたいに「終わりが怖い…」アンニュイな気分を引きずっている。そんなコア・ファンの心情を逆手にとったリターンズ作品の数々。それがまた「そうじゃないんだよな〜…」な内容なもんだから、「こんなんじゃ〜、観なけりゃよかった…」と余計にくすぶるハメになってしまう。名曲【よせばいいのに(敏いとうとハッピー&ブルー 1979年)】が脳内でパワープレイしそうなシチュエーション。釣り人とギャンブラーの「これで最後!」ほど信用出来ないもんはない。「泣いても笑ってもコレで最後!」「次で本っ当に終わりだから!」「泣きのもう一回!」以後リピート…いつまでも終わらないネバーエンディング・ストーリーに、脳内はドーパミンが大放出である。前回のハゼ釣行の帰り道、自宅に向かって愛車を漕ぎながら「やっと終わった…」と安堵していた。帰宅しこのブログを書いていると、”ある事柄”に対するやり残し感がムクムクと鎌首をもたげてくる。しかし、もう全世界に向けて終了宣言しちゃったし…別にいいじゃん!こんなブログなんて誰も見てないし!いやしかし、アレだけ「もう最後です!」って言ったんだから、釣り場で仲間に合わせる顔がないぞ!んな立派な顔かよ!いやしかし…葛藤しながらブログ作業していたが、書き終わる頃には「泣きのもう一回!」を心に決めていたのでした。「やり残した事」とは?本日は2023年2月最初の週末。オッサンは2月までハゼ釣りをしたことがない。たま〜に2月までやってるエキセントリックなハゼ釣り師がいたりするが、「ほとんど釣れない…」としか聞かない。”よく2月まで粘れるな…”と奇異の目でそんな釣り人を見ていたが、まさか自分がこの立場になるとは思わなんだ。しかし今シーズンから通っている『秘密の花園2』なら、釣れないことは絶対に無いだろうて…と言い切れる釣り場。なによりも、本日お試ししないと、来シーズンの穴釣りまで約8ヶ月もの長期間、オッサンの中でくすぶり続けなかればならないのである。それはカンベンなので、ならば!とやってみることにした。今朝も真冬の朝だけど、本日は陽気のせいかそれとも寒さに慣れたのか、それほど寒いとは感じなくなっていた。完全防寒仕様で愛車を漕ぎ、一路『秘密の花園2』へ向って40分間のリアル・バイシクル・クランチ。おかげさまで、現場に到着する頃には汗だくになっていた。自転車置場っていうか、別に駐輪場ではないんだけど、いつも皆んなが適当にチャリを置いている場所には、ちゃっかり知った自転車が並んでいた。「なんだよ!皆んな先週で終わりって言ってたじゃんかよ!」考えることは同じで、皆さん引きずっているようだ。釣り場には、そんな未練タラタラな釣り人が並んでいた。当然MR氏も居やがって、開口一番「アレ?先週で終わりじゃなかったの?」”お前もな!”の気持ちをおさえ、爽やかに挨拶を交わし、ハゼ釣りの塩梅を伺うと「開始15分で5匹上がったから、今日は良いかもしんまい!」とナイスなレスポンス。もう2月のこの時期に釣れるだけでもたいしたもんだが、短時間でこの釣果なら期待できる。オッサンもさっそく釣りの準備。本日も竿は【行雲流水(1.5m)】少し前に【小魚名人(1.5m)】を折ってしまったので、この竿が穴釣りのレギュラー竿になった。まだ新しいから、下手しなけりゃ〜折れんだろ?水温は9℃でホンのちょっと温かいから、期待できるぞ!魚は1℃違うだけで全然違うハズ本日の餌はアオイソメ&ボイルベビーホタテ。ホタテが冷凍焼けしちゃってるな〜んで、本日のテーマを発表するとイソメ餌は本当に釣れるのか?でございます。この『秘密の花園2』の穴釣りでは、ハリ掛かり重視でアミエビとホタテ餌でやっていた。穴釣りシーズンが終わりに近づくにつれてアタリが遠のき、穴に入れてからしつこく誘わないと、なかなか喰って来なくなっていた。しかし前回、イソメ餌を投入すると明らかにハゼの喰いが良くなり、穴に落とすとすぐに喰ってくるという現象が多発。しかも、良型大型ハゼが積極的に上がってくるという状態。コレは本当にイソメ餌だからなのか?それともただの偶然なのか?なので、本日のテーマは【イソメ餌の謎に迫る!】でございます。準備完了にてハゼ釣り開始じゃ!っと思ったが、オッサンは朝から何も食ってないので、ハゼに喰わす前にオッサンもブレックファースト。栗ようかんとホットスポドリというトホホな朝飯。朝ご飯、コレだけかよ…『本当に』2022年シーズン終了でございます当然ながら、まずはイソメ単体で開始。垂らしは3cmくらいから。コレくらいかなスルスルと落とすが、今現在の潮は干潮に向かって引いてる状態なので既に潮位が低く、良さげな深さの穴が少ない。まぁ、潮位が引い時って結構浅くても喰ってくるから、簡単に見切らないようにどんな穴でも少し粘ってみる。スンスン…と長めに誘うんだけど、なかなかアタって来ないな〜やっぱり2月ともなれば厳しいな〜っと思ってたら、5つ目の穴でハゼのアタリあり!チョンチョン!と喰ってきたので、ス〜っと竿をゆっくり上げるとグ〜ン!と引っ張る本アタリにて、本日の一匹目。お腹プックリな一匹目すぐに同じ穴からもう一匹。サイズはともかく、釣れればね…本日はお日柄も良く、風も無いし、絶好の穴釣り日和。ただ問題は2月で季節外れなのと、大潮で干潮近しの低潮位。だもんで、なかなかアタリが来ない低活性。アタって来ればこちとらのやる気もUPするのだが、いかんせん生命反応が無い。否!カニは頑張ってくれている。あまりにアタって来ないもんだから、貴重なイソメの尻尾を装着し、必勝体制&期待MAXで投入したにもかからわず、カニが手ぇ出してきやがって!イソメはそこそこ丈夫な餌だから、カニがイソメを掴んで上がってくる事が多い。イソメの胴体部なら別にいいんだけど、尻尾の部位はもったいないから丁寧にカニを外そうとするがブチ!っと尻尾をちぎりやがって!貴重な尻尾になにすんだ!?こんちくしょ〜!っとカニをぶん投げる。もっと問題なのは、アミエビとかホタテ餌だとスルン!と餌が針から外れるから問題ないが、イソメ餌の場合は、竿をブンブンやってもカニも負けじと踏ん張ってなかなか外れない。運良くカニから外れても、勢い余って根掛かりすることが多発し、針や仕掛けロストが多発!こちらの期待通りに、落としてすぐにハゼが喰ってくれば問題無いが、しばらく誘ってるとカニが集まってくるんだよね〜ハゼがアタって来るよりも、カニがちょっかい出して来る方が早くて、根掛かりロストで本日はみるみるうちに針が無くなってゆく…ただでさえ、オッサンは小さな穴が大好物なので、とても根掛かりし易い狙い方。「ヤバいな…、針は多めに持ってきてないぞ!」苦肉の策で、イソメ&ホタテのコラボ餌で巻き返しを図るが、状況変わらず…終いには、イソメがタップリ余ってるので「イソメは余っても持って帰らずに、釣り場にぶちまけるんだから!」とゼイタクに尻尾だけを使い、後は撒き餌にする。さすがは必殺イソメの尻尾で、ハゼの反応がいささかアップする。イソメの尻尾だと違うね〜それでもカニの猛攻には勝てず…ついに、最後の針が根掛かりロストにて終了…わずか1時間半ほどで終了し9匹という貧果に終わりました。う〜ん、コレだけか…年が明けてハゼのアタリが遠のいてから、釣行の度に半分半分の釣果が続いていた。なので、本日はツ抜け(10匹)できればと思ってたんだけど、、針が無くては釣りにならん!もっと針の予備を持ってくるべきだったけど、今回でシーズン終わりなので、余分な針は用意してなかった。んで、肝心のイソメの検証結果ですが、特にイソメじゃなくても別に〜…って感じでした。前回がたまたまイソメの感触が良かっただけ、だったようです。イソメ尻尾のアピール力と針掛かりやすさは別格だけど、尻尾以外の部分は、喰いとハゼサイズが良ければ釣れる程度。イソメの尻尾だけって売ってないのかな?あの細くて先が尖ってて、クネクネ動きまくるあの感じ。ジャリメ(石ゴカイ)とは違うんだよな〜あんな感じの生物って、どこかにいないのかな?もしいたら絶対に特エサになること間違いなし!なんだけど。ある程度、釣りをする方なら経験していると思いますが、その日その時に釣れる餌というのは確かにあります。今日はホタテに良く喰ってきた!とか、逆に、ホタテは喰いが悪かったけどエビにチェエンジしたら途端に喰ってきた!とか。なので、数種類の餌を常備しておくのは決して無駄ではないし、できればそうした方が面白い釣りになる事が多いと思います。MR氏も「餌って本当によく分からない。特にコレが釣れるとかは感じない!」と言っていた。オッサンとは比べものにならないハゼ釣行回数を誇るMR氏が言うんだから、真理なんだと思う。オッサンもコレに同意で、結局は本人が釣れると思う餌を使うのが一番釣れるのだと思います。何度も言いますが、オッサンの場合はボイルホタテの貝柱が一番のお気に入り。簡単に手に入るし、そこそこリーズナブル、余ってもリサイクル可能、付け餌サイズの調整も思いのままで、ハリ掛かりも良好!っときたら使わない手は無いやね!オッサンの帰り際、【Sir midnight】改めTG氏、T氏、K氏がやってきた。なにも一番釣れない干潮の時間帯に来なくても…開口一番「コレで本当に最後だよ!」と釣り人特有の眉唾なセリフ。T氏からドリンクを頂きしばらく談笑するが、皆さんシーズンの終わりが名残惜しいだけで、本気釣りでもなさそう。TG氏に至っては、アルコールが入ってるドリンクを握りしめていた。MR氏は20匹上げていて「この陽気なら来週も来れるかな〜♪」と満更でもないご様子。この人来週も絶対いるね!っという訳で、オッサンの2022年シーズンは本当に終了です。本当だよ!次のハゼ釣りは6月からか、もしくは5月の下旬くらいには開幕してるのかな。気の早い常連は5月の連休明けから開幕しているから、そこらへんの情報を鑑みながら決めたいと思います。でもオッサンの場合は、ハゼ釣りの前にまずはテナガエビ釣りかな。来シーズンはどんな釣りになるやら…新たな発見がたくさんあると良いな〜ここで宣伝です!オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったら覗いてみて下さい。販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。オッサン公式?ハゼスケールはコチラからどうぞ!売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。なるべく頑張って製作します。
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