2023年度41回目のハゼ釣りはオッサンリバイバル!

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2023年41回目のハゼ釣りは終わったハズでは…

2024年2月11日。

2023年度41回目のハゼ釣りに行ってきました。


釣り場:【秘密の花園2】※釣り場は公表できません。申し訳ないです。

天気:晴れ

釣行時間:8時30分くらい(潮位:170cm下げ2分)〜11時00分くらい(潮位:86cm下げ9分)大潮

水温:11℃

釣果:マハゼ3匹(13.5cm・15cm・15.5cm)


竿:1.5m(行雲流水)

道糸:フロロ1.5号

ハリス:フロロ1.0号

ハリ:袖スレ4号

オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ

エサ:腐れアオイソメ

ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け



まぁ、なんですよ…


先々週2023年度のハゼ釣りシーズンラスト!と宣言しておきながら、本日もちゃっかりハゼ釣りしてきた訳でして…


前回のラストハゼ釣りの釣果は14匹で、最後の割にはちょっぴり釣れてしまいまして。


密かに”まだ釣れるな〜”と思ってて、先週日曜日の潮回りを調べると絶好の穴釣り日和。


だもんで、先週も穴釣りに行こうと画策していたのですが、あいにくの雨&雪のお天気で断念。


いつものようにアオイソメも買っちまったもんだから、『しょうがねぇな〜!行ってやるか!!』っと本日の出撃となったのでこざいまふ。


正直言うと、ハゼ釣りが終わってしまうのが寂しく、単に未練がましいというだけ。


このように、人間とは往生際がとてもBADな生き物だ。


しがみついて醜悪に執着するのは、ハゼ釣りもこの国の政治屋も一緒だ。



全然関係ない話だけど、このブログ内では宗教や政治の話はしないようにしていたが、さすがに昨今の政治は目に余るね。


政治つまり政(まつりごと)とは、国家・社会を正しく治めることであり、その対象はその国を作り、支えている国民でなければならないハズだ。


ところがこの国はどうだ!


国民は収入の半分以上を搾取される重税国家で、おかげさまで2023年の税収は過去最高らしいが、その恩恵は国民には微塵も感じられない。


そのくせ、国の借金も過去最高!という矛盾。


まぁ、コレにはいろんなカラクリがあるんだけど、ここで説明するテーマではないし、もしやるとしたら長くなってかったるいので今は止めておきます。



『政治と金はこの世の理(ことわり)』とは、ずっと昔から言われている。


政治屋どもが金に汚いのは今に始まったことではないし、全員が白やグレーどころか真っ黒なのは誰もが知るところ。


別に良いんですよ!真っ黒でも!やることをしっかりやってくれりゃ〜!!


しかし、昨今の政治屋はやるべき事もやらずに、自分の懐に金を入れることしか頭にない。


ダメな三流会社の社長みたいな小悪党ばかり。


そしてその原因は、オッサンも含めた一般国民にも責がある。


その国の政治家をみればその国の国民が分かると言われるが、現在の日本の政治家をみると、そう思いたくないし信じたくないが、事実そういう事なんだと思う。


国民の鏡ですよ!今の政治屋は。


投票が国民に与えられた唯一の対抗手段なんだけど、現在の国政選挙の投票率は50%程度。


半数が選挙にも参加していない訳で、つまりは『沈黙は賛成と同じ』という意思の表れで、与党にはぬれ手に粟なのが現状。


コレが民意なんだから、当然こうなりますわな!というのが苦しくも悔しい現実なのである。


ちなみに日本の投票率は、世界147位ととってもナイスなポジションであります。


実際に、投票する行為っていろいろ面倒くさいので、「こんな時代やさかい!ネットでもいいんぢゃね?」と多くの人が思っているハズ。


だけど、オンライン投票を実施しているのは世界でも極々一部のみ…


現状、オンライン投票にはいろいろ問題があって、

・多数の有権者データを扱う安全なシステムの構築

・サイバー攻撃や通信障害の懸念

・投票の強要や買収

などの問題から実現には至っていないようです。


でも、オンラインじゃなくてもやり方があると思うけどね〜


アメリカみたいに、近所のスーパーとかコンビニとかの身近な生活圏に投票箱を設置するとか、投票所に行くのはしょうがないとしても、投票用紙に記入ではなくて、インドみたいに候補者ボタンをポチッ!と押すだけとか。


投票率世界ランキング3位のシンガポールや8位のオーストラリアでは、選挙は国民の義務として、投票に行かなければ罰金が課せられるらしい。


まぁ、日本では投票は義務ではないので罰金はないけど、国民からもっと搾取したいなら投票も義務にして罰金制にすれば?とも思う。


「納税の義務」「勤労の義務」「教育の義務 」という国民の三大義務に、「投票の義務」を入れれば済むことじゃないのかい?


おたくらは減税は一切やる気ないけど、搾取する時は光の速さで行動するんだから、本当にやったら?


でも投票率が高くなると政治屋は困るから、絶対にやるわけないよね。


与党はこのまま与党でいたいだろうし、野党もそもそもが国の運営なんて出来る力がないし、与党のあげ足取るのが気持ち良い今のポジションでいたいだろうしね。


与野党の利害が一致してるんだから動くわけないわな〜


そもそもが投票率が低い原因は、投票したい候補者がいないからの一言に尽きると思います。


選挙公約とかを熟読しても、皆同じようなおざなりな耳障りの良い事しか言ってないし、いざ当選しても全然実現しないし、公約を実行する気さえない奴らばかり…


そんな役立たずな下っ端はど〜でもよいが、せめて日本のトップは国民自ら選ばせてくれんかな?


現在の議院内閣制は、国会議員の中から国会議員の投票で首相が決まる。


屁理屈としては、国民が選んだ国会議員の投票で決まったんだから、国民が選んだのと一緒でしょ!ということらしい。


いやいや…、オレらはあんたを選んでないし!というのが、国民の総意だと思う。


国のトップを決めるということは国の行く末を決めるということだから、派閥や持ち回りのくだらない裏取引ではなく、国の一大事業として国民の直接投票にして欲しい!


絶対にスゴい投票率になると思うよ!


実現すれば、政治への関心が高まって、地方選挙とかでも投票率アップ間違いなし!


万が一、国民が直接選んだ首相で国が潰れても諦めがつくけど、くだらん議院内閣制で我が国がおかしくなるのは絶対に納得できん!!



でも投票率が高い国って、良い国だと思います。


ちなみに投票率ランキング1位はベトナムで、人口約1億人に対して平均年齢は31歳ととても若く、このことからも若者が国政にしっかりと関心を持ち、より良い国作りを目指している事が分かります。


ベトナムは今後、あらゆる面で台頭してくる国だと思います。


AFCサッカーアジアカップ2023でも日本との試合で善戦してたし、力を付けて来てるよね〜!

原因はいつもの腐れイソメ

いつものように余計なお話が長くなってしまい、本っ当に申し訳ないです!


ハゼ釣りに話を戻します。


っというわけで、本日もハゼの穴釣りに出撃する理由は、「アオイソメが余ってるから…」というトホホな言い訳だ。


先週は雨&雪でハゼ釣り出来なかったけど、本日はお日柄も良く絶好の穴釣り日和で、釣り現場に向かって愛車を漕ぐ足取りも軽快だ。


寒さもピークを超え、春に向かっていってると思えば心なしか暖かい気もするが、たぶん気のせいなのかもしんまい。


ハゼの穴釣り場【秘密の花園2】に到着するが、さすがに穴釣人はほぼ皆無。


広大な釣り場に人影はたったの二つ。


遥か遠くの人影は、間違いなくこの釣り場の主S氏だろうけど、その手前は誰だろう?


手前とは言っても、100m以上離れているのでよく分からん。


まぁいい、さっそく釣りの準備。


本日も竿はいつものやつ。


穴釣りの竿って、根掛かりでしょっちゅうグイグイやるから折れる頻度が高いんだけど、この竿はもう3シーズン頑張っている。

ナイスガッツ!


仕掛けはこれまたいつもの胴突き仕掛け。

いつも通り


んで、問題のアオイソメ。


コイツのために、こんな寒い時期にこんな辺境の釣り場まで来ざるを得なかったのだ!


しかも今回は妙に量が多い。


いつもの近所の釣具屋から買ってきたんだけど、釣具屋のオヤジのサービスか?


オッサンもいよいよ常連扱いか!?と一瞬思ったが、よくよくイソメを見ると細かいのが多いな〜


あのオヤジ、残りの奴をよこしやがったな!


この細かいイソメを見るに、残りをかき集めた感は否めない。


お詫びで、量が多いのがオヤジのせめてもの良心なのかもしれない。


まぁ、ハゼ釣りに使うから細いイソメははありがたいが、日が経つと細いのはすぐにダメになっちゃうんだよな〜


先々週に買ったのに、身切れしているのも多いし、怪しい臭いが出てきてっぞ!

細かいと痛むのが早い


とりあえず使う分だけお裾分け


イソメが細いから多少長くても針掛かりは良いと思うので、ちょっと長めに5cmの垂らしにて。

長くても掛かるハズ


水温はいつもと同じ11℃。

毎回同じ水温


さぁ、釣るぞ〜!


今日は水も澄んでいるから狙いも付けやすい。

水中がよく見えるぜ


まずは実績穴でスタートダッシュ!と思いながらスルスル落とすと、あっという間に根掛かり。


開始一投目で仕掛けをロストしたお先真っ暗なオッサンなのでした。

シーズンラストにしたいが…

「っんだよ!」と仕掛けを作り直して再投入。


すると、スンスンと何かが触ってきている。


「ん?ハゼじゃないし、カニでもない。ダボかな?でもなんか違う気がする…」


竿を上げてみると、ここらの名物ボサエビがくっついていた。

エビかよ!


でもエビが居るということはハゼも居るはず!っと本当かどうか知らんが、生物が住み着いているということは悪い穴でもないんだろうて…と同じ穴に落とすと。


次はカニが釣れた。

カニかよ!


結局、この穴からハゼの反応は無かったのでした。


んで次の実績穴へ。


スンスンと数cm上下させて誘うが全くの無反応…


「ん〜?さすがに2月に入ると厳しくなるな…。でもその内に釣れるっしょ!」っと、この時まではお気楽に構えていた。


もう釣れづらくなっているから、ひとつの穴でスンスンと50回ほど粘って誘い、何も無ければ次の穴へという塩梅。


基本的に無反応が多いが、たま〜にカニやダボが反応してくる。


んだけど、マハゼの反応は全くない…


怪しくなってきたのは、釣り開始から1時間ほど経った頃。


ひとっつもハゼのアタリが無いのである!


「こ、これはマズイぞ!このままではハゼ釣り人生初のボウズか!?」


「ソレだけは絶対に避けたい事態。なんとか釣り上げないと…」


「いや、本当に釣れなかったらど〜すんだよ!本日は無かったことにするか?幸いなことに釣り人はいないから、マルモク(目撃者)もいないことだし…」


「いやいや、嘘ごまかしはダメだよ!ボウズも立派な釣果と言ってたジャマイカ!」


「いやしかし…」


心の中で焦りと葛藤がメリーゴーラウンドなオッサン。



もう諦め半分で、このブログの言い訳を考えていた。


考え過ぎの疲れと脱力で、釣り糸を垂れながらボ〜っとしていた時だった。


ツンツン!と明らかにハゼのアタリが!?


来た!コレを逃すと本当にボウズになるやも知れんので、慎重にならねばば!!


いつもならス〜っとゆっくり竿を上げて引っ張らせるんだけど、この寒さと低活性でハゼが動かなくて、下手すりゃ〜餌を離してしまうかも知れん。


そうなったら一巻の終わりで本当にボウス確定になってまう。


なので、逆に餌を送り込んでしっかりと喰わせてみる。


送り込むとはいっても、道糸はゼロテンションくらいで張ってないと、コレまた餌を離してしまうカモ知れんのでちょっぴり張り気味にて。


竿先には出ないけど、モゾモゾと竿に振動が伝わってくるので、彼奴はまだ餌を咥えているらしい。


喰わせ過ぎてイソメを完食すると元も子もないので、頃合いを見計らってス〜っと竿を上げるとグン!と引っ張って来た!


反射的にアワセると針に掛かって、ググンググンと暴れる。


落っこちるなよ〜!と半分祈りながら強引に陸揚げにてボウズ逃れ。

やっと釣れた〜!


釣れたハゼを握ると冷たいので、コレじゃ〜活性が悪いわけだ。


裏は白いので婚姻色が出てないから、余計に餌を喰わなかったのかな?

腹は白いね


一匹釣れてホッとするが、コイツが餌を喰ってくるまで80回くらいはスンスン誘っていたと思う。


っということは、マジでこれくらいは粘らないと喰ってこないのかも知れない。


いつもなら50回くらいで、コレでも長く誘ってると思ってたんだけど、コレ以上やらないとダメみたいだ。


なので、次からは長く粘ることにした。


スンスンを80回やろうとするが、たいていは30回もやらない内にカニかダボがちょっかい出してくる。


それでも良さそうな穴なら、排除してからしつこく誘い続ける。


その甲斐あってかもう一匹釣れた。

尾ひれがハチワレ君


という感じでチンタラやっていると、あっという間に潮が引いてゆく。


本日は大潮なのでみるみる内に潮位が低くなり、目ぼしい穴の水が無くなってゆく…


前回もそうだったけど、こういう時は穴の中の穴を狙う。


穴の中にはより深くなっている部分があって、潮位が無くなるとハゼはそんな中に避難したりする。


普通のハゼ釣り場だと、潮位が低くなるとハゼは沖に行ってしまうんだけど、穴釣り場のハゼはこのような水が残る場所に移動してゆく。


まぁ、だいたいが岩の下なので釣りにはならないんだけど、穴の中を探すとこのように深くなっている箇所があったりする。

穴の中の穴狙い


でも、なかなか見つからないし、見つかってもせり出た岩の下だったりするので垂直に落とせなくて、手で仕掛けをブンブン勢いをつけて斜めに落とし込んだりする。

勢いをつけて手で投げる感じ


本日の三匹目はこんな穴から釣れた。

ちゃんと居るんですよ!


ただ、コレをやるには穴を覗き込まなきゃならないので危険である。


今日なんて何回か滑って水没しそうになった。


コレくらいやらないとハゼが釣れないのも考えものだが、危険を顧みず、敢えて飛び込む勇気のあるものだけがハゼをゲット出来るのである。


とは言え、ハゼ如きにこんな事をするなんて、その意気込みは見習うべきかも知れないが、真似するべきではないだろう。



本日はさすが大潮。


水はますます引いてしまい、さすがに穴中の穴も見えなくなった。

水がほとんど無いんですけど…


さすがのこの釣り場の主S氏も帰ってしまった。


コレじゃ〜釣りにならないので納竿。


2時間半でわずかに3匹とトホホな貧果。

ヒェ〜!


聞けば、昨日は知ってる穴釣り師たちもそこそこ来てたらしいが全然釣れなかったようで、皆今シーズン終了となったようだ。


だから釣り人が居なかったんだ。


まぁ、この釣れ具合だと当然そうなるよね。



しかし厳しいね〜


もう終わりの時期だから厳しいのは分かるけど、もうちょっと釣れてもいいんぢゃね?


イソメが半分腐ってるのも、釣れない原因な気がしないでもないが、問題は腐れイソメがまだ余ってるんだよね〜

釣れないから減らないんですけど…


ハテ?どうしよう…



次の記事>>>「2023年度42回目のハゼ釣りは本当に最後だよ!」へ



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