テナガエビ 釣り 多摩川 東京 2021年

2021年四回目の多摩川テナガエビ釣りはやっとツ抜け

2021年四回めの多摩川テナガエビ釣りはやっとツ抜け

2021年5月9日
2021年四回目の多摩川テナガエビ釣りに行ってきました。

 

ポイント:六郷グラウンド付近(東京側)
天気:晴れ
釣行時間:7時30分(潮位100cm下げ5分)〜10時30分(潮位39cm干潮)中潮
釣果:11匹(6cm〜18cm)

 

 

竿:1.5m(大阪漁具「小魚名人」)&2.1m(シモツケ「清滝」) 
道糸:フロロカーボン1.5号 ハリス:ナイロン0.3号
ハリ:タナゴ-極小新半月 ウキ:玉ウキ-ジンタン7号 
オモリ:ガン球-Bとか2Bとか エサ:ミミズ
仕掛け:ハリス5cmの枝ス式二本針

 

 

 

釣りには餌が必要である。

 

ルアー系などは生餌ではなく疑似餌というカテゴリーだから、釣りには”絶対に”餌が必要という訳ではない。

 

同じ釣りモノでも状況と釣り方、釣り人の好みによっては、生餌よりも疑似餌の方が釣れたなんて事態も起こる。

 

最近は疑似餌も高性能になってきて、生餌に勝るとも劣らない釣果を叩き出す事も珍しくない。

 

まぁ、高性能になればなるほどそのお値段もジャンプアップするのが常で、根掛りロストした時の精神的・懐(ふところ)的なダメージはことのほかだ。

 

 

んでテナガエビ釣りである。

 

2021年の現在においてのテナガエビ釣りでは、未だに疑似餌系の餌は開発されてない。

 

もしかしたら、どこかの誰かがテナガエビ釣りの疑似餌を発見&爆釣しているのかも知れないが、オッサンの耳にはまだ入ってきてない。

 

メーカーではテナガエビ用のパワーアカムシなる商品の開発プロジェクトが秘密裏に進められているかも知れないが、かなり需要は限られるだろうし、わざわざ膨大な開発費をかけて商品化する必要もないだろう。

 

そもそもがテナガエビ釣りで暇を持て余してるような貧乏人が、高価なパワーアカムシを買おうとも思わないだろうて。

 

というわけで、テナガエビ釣りには生餌は必須となっている現在。

 

2021年の多摩川テナガエビ釣りが開幕したとは言え、釣果はかんばしくなくトホホな状況が続いている。

 

テナガエビ釣りの餌であるアカムシは釣具屋で買ってるんだけど、全然釣れないもんだから餌も減らなくて、買った時とボリュームが変わらないアカムシを多摩川へリリースしてくる無念さ。

 

たま〜に釣りをやる程度なら餌を買うのも釣りイベントの一環かも知れないけど、オッサンみたいに暇を持て余し、毎週のように釣りをしているヒマ人には餌代もばかにならない。

 

「釣れないのにエビ餌を買い続けるのもバカらしいな…」

 

と悶々としていたら、そう言えば!とオッサンの頭上に豆電球がペカ〜っと光った。

ズミミチャレンジ第二弾!

「テナガエビ釣りの餌ってタダで手に入るじゃん!」とひらめいたのだ!

 

そう、ズミミ様である。

 

昨シーズンのハゼの穴釣りで、近所の公園で捕獲したミミズを餌にしたことがあった。

 

釣果はパッとしなくて、ミミズ餌はハゼ釣りとの相性が悪いという結論に至った。

 

汽水域のハゼ釣りならともかく、オッサンが行っていた穴釣りは完全に海水のポイント。

 

喰える餌が付いてりゃ〜釣れる夏ハゼと違って、冬のハゼは餌がクネクネ動いてないとなかなか喰ってこない手練れである。

 

しかし塩分濃度の関係でミミズがすぐに昇天してしまい、ハゼへのアピールが弱くイマイチな結果でした。

 

そんな苦い思ひ出のズミミチャレンジも「テナガエビなら釣れるんじゃね?」と思った次第であります。

 

っていうか普通にミミズ餌で釣ってるよね!

 

オッサンがまだテナガエビ釣りを始めたばかりの黎明期には、ホタテの耳を小さく切ってエビ餌にしていた。

 

餌代がもったいなくて、ハゼ釣りで使わないホタテの耳で!というセコい作戦だった。

 

当然んな事やってるから全然釣れなくて、それを見ていたお隣りのエビ釣り師に不憫がられ、ミミズをもらってエビを釣っていたというエピソードを思い出した。

 

そんな懐かしいメモリーに浸りながら、ミミズを餌にすれば餌代タダじゃん!とまたしても浅はかな方向に進むオッサン。

 

当然、アカムシの方が釣れるのは分かっちゃいるけど、どうせたいして釣れないんだから…とふてくされた態度であるのは否めない。

 

 

何で思いつかなかったんだろう?っと早速行動開始。

 

以前ミミズ探索・採取をしていたので、奴らのいる場所の検討はついている。

 

シャベルとミミズ入れの箱を握りしめ、作業着姿で公園の片隅でしゃがみ込むオッサン。

 

周りからは不審者にしか見えんだろう。

 

枯れ葉と土を除けるがミミズの姿が見当たらない。

 

前回はシャベルをひとかきするだけでミミズがピョンピョン飛び出したが、どうしたもんだろう…

 

あん時は冬だったんだけど、こんな陽気が良いのにミミズが出てこない。

 

ミミズって冬の生物?

 

結構しつこく深めにほじくるとやっとズミミ様のお出ましだ!

 

なるべく細いやつを厳選して箱に収める。

 

よし!タダ餌ゲット!!

 

 

 

そして本日、朝、目覚めるがいつものように葛藤が始まる。

 

ほれ、朝だぞ!エビ釣りの時間じゃ!

 

ん?風が強いぞ!釣りにならんだろ?

 

昨日ミミズ採っただろ!何のためだ?

 

いやいや、ミミズなんてまたそこらへんにリリースすればいいだろ!

 

いやしかし…(以後、リピート)

 

毎回のように行われる布団のイモムシ。

 

マジで今日は風が強かったので本当に行くのを止めようと思った。

 

しかし、風はともかく一応は晴れてるし、本日の潮位はいつものポイントにはベストな状態。

 

渋々イモムシは起き出して多摩川へGo!

 

居眠り運転で多摩川の河川敷に到着するが、案の定、強風である。

 

風で川面に波が立っている。

 

「はぁ…何で風ばかり吹くのかね〜」

 

ここまで来て引き返すのも何だしと、釣り場へやってくると既に先客が居た。

 

何となく見たことある連中だが、深く考えない事にする。

 

思ったよりも潮位が高いが、ドンドン引いてる最中なので良い状況になっていくだろうて。

潮位はそこそこあるがエビ釣りが出来ないほどではない

 

先客を眺めるがどうやら釣れてないらしい。

 

やはり今日も厳しいか…

 

 

では釣りの準備をば。

 

ズミミ様登場!

野生のミミズって気持ちが悪い

 

ミミズを使うにあたり、テナガエビのお口に合うようにハサミで切り刻む。

 

切る度に何か得体のしれない液体が飛び出てくる。

ブシュ!ブシュ!っとミミズ汁が。ヒェ〜!

 

本当かどうか知らないが、釣具屋で売っている市販のミミズは清潔に飼育されているらしい。

 

片やそこらへんで採取したミミズは野生だ。

 

なので完全に3K(臭い・汚い・気持ちが悪い)である。

 

まぁ、魚の餌には3Kはつきものだしそれがゆえに釣れるんだろうけど、野生ミミズって何かの病気持ってそうで怖いな。

 

 

切り刻んだので早速テナガエビ釣り開始!

 

目に付く適当な岩陰に2本竿を落とす。

 

ウキを眺めるがやはりウキは微動だにしない。

 

今日もエビは居喰いなのか…

 

ウキが動けば喰ったのが分かるしこちらもやる気UPなんだけど、何の反応もしないと力が抜けるな〜

 

2分後ゆっくりと聞きながら竿を上げるとビクン!ビクン!と強い反応が!!

 

来たか!と思うが、やはり違和感。

 

上がってきたのはダボハゼのダブル…

しょっぱなからいらんわ〜

 

テナガエビ釣りってしっかりとハリ掛かりさせるために長めに喰わせるから、ダボが来るとゴクンと針を飲み込んでいる。

 

自作の針外しで針を抜き、ダボを優しく多摩川へ投げつける!

 

「二度と来んな!!ボケぇ〜!!」というジェントルメンな台詞とともに…

 

ありがたいのはダボに喰われた餌も丁寧に外せばまだまだ使える。

 

さっき針にセットした時も思ったんだけど、すごく刺しやすい。

 

アカムシって針に刺すとブシュ!って液体が出てしぼみ、一度喰われたり数回入れ直すとすぐに使えなくなるけど、ズミミ様は良いね!

 

セット&餌持ちは抜群でリサイクル可となれば、人と環境にやさしい餌だ。

 

もう一本の竿を上げてみるとまたしてもビクンビクン!と反応が!

 

この引きは期待できるぞ!

 

この堅くて広範囲に暴れるのはエビに違いない!

 

上がってきたのはナイスサイズなテナガエビだった。

お〜、今季イチのサイズが来たよ!

 

ダボとは言え一投目でダブルだったし、もう一本にはこのサイズのテナガエビ。

 

今日は期待できるかもよ〜

終わってみれば、なんとかツ抜け

一投目にして賑やかだったので、今日はいけるかもしんまい。

 

っと思ったが、やはり後が続かず…

 

でも毎回ではないけど、ダボやらエビやらのアタリはあって活性は悪くはない。

 

ただ、ミミズ餌だからなのか単に喰いが浅いのかハリ掛かりしないのが多い。

 

明らかにエビが付いてるのも何度もあって、ハリ掛かりしないでピュ〜!って逃げていくのを見るのは奥歯が砕けるほどに悔しい。

 

”もしかしたら、ハリ掛かりの良いアカムシ餌だったら掛かってたのかな?”

 

そう思うこともしばしば。

 

しかし餌はズミミ様のみなので、今更どうにもならん。

 

 

今日は風は強いけど天気は良い。

 

お陰様で餌入れのズミミ様もすっかり干からびてしまった。

半乾燥ミミズのできあがり!

 

オッサンが日なたで放ったらかしにしてるのが悪いんだけど、ミミズってすぐ乾くのね。

 

でも悪いことばかりじゃなくて、半乾きのミミズってカットしやすいし、針に刺しやすい。

 

そんな乾いたミミズで釣れんのかよ!?っとお思いでしょうが、コレが釣れるんですね〜

 

水中でふやけてエビがしっかりと喰ってくる。

半乾燥ミミズでも喰ってくるよ

 

オッサンがミミズを乾かして遊んでいると、釣れないからひとりまたひとりとエビ釣り人が消えてゆく…

 

全然釣れないらしい。

 

オッサンはというと、忘れた頃だけど釣れないことはないという状況。

 

よく、エビの調子が悪い時に「また、コイツだよ!」とダボハゼを釣った人が嘆いている。

 

まぁ、そうだろう。そういう台詞も言いたくなる。

 

しかし問題はその後だ。

 

釣れない人は決まってダボが釣れたそのポイントを避け、他のポイントに落としてしまう。

 

確かにそうしたいのはよく分かる。

 

釣れても面倒くさいダボを避けたい気持ちは痛いほど分かる。

 

しかし、ダボのいるところにエビあり!

 

かなりの確率でそこにはテナガエビがいるのである。

 

ダボがいるというのは居心地が良いからいるのであって、それはエビとて同じこと。

 

同じ場所にエビとダボがいるのは珍しくない。

 

ただ明確な基準はないけど、オッサンの拙い経験上30cmよりも深くなるとダボばかりの可能性が高いかな。

 

エビは浅い方を好むから数10cmくらいの深さまでを攻めると、エビが上がりやすいかも知れません。

 

まぁ、そうじゃないことも多々あるけどね。

 

潮がかなり低くなりもう干潮時間になってきたタイミングで、エビの活性が上がる。

 

チョロチョロとエビが釣れだした。

 

型は小さいけど、釣れれば楽しい。

一度、ダブルも来たよ!

 

この時間帯で一気に巻き返し、気づけば3時間で11匹とツ抜けしました。

 

やっとといった感じですが、今日はツ抜けが目標だったからこれで満足。

やっとのツ抜けで目標達成

 

本日の釣果を鑑みると、テナガエビ釣りも上調子だと思います。

 

その証拠に今まではエビの姿が見えなかったけど、今日は何匹か水底を歩いてる姿が見えました。

 

そして3回位でしたがウキを持ってゆくアタリもありました。

 

これからがエビ釣り本番で、暑くなるにつれてエビの活性も上がってくるハズです。

 

 

更には、まだ数cmと小さいのですがマハゼの姿もチラホラ見えました。

 

これから小物釣りの季節がやってきます。

 

水の中は少しずつですが、その準備が進んでいるようです。

 

 

 

さて、オッサンのミミズチャレンジはどうしよう…

 

ミミズはタダで簡単に手に入るし、餌付けや餌持ちも優秀だ。

 

問題はそれゆえにズボラな釣りになってしまう。

 

まだ餌が付いてるもんだから、マメな餌替えしないでいつまでも気の抜けた餌を使ってしまう。

 

釣れる時は自動的にマメに餌を替えることになるけど、釣れない時にこそ頻繁に餌を替えるのは釣りの鉄則である。

 

それは分かってるんだけど、3Kミミズ触りたくねぇ〜し!

 

だったらアカムシ買ってこいよ!ですが、それはそれで別の問題ということで、オッサンのミミズチャレンジはいつまで続くのやら…

 

 

 

帰り際、河川敷はアクティブな人々で溢れていた。

河川敷にはかなりの人出

 

緊急事態宣言?

 

日本の緊急事態ほど軽んじられている緊急事態も世界にはそうないだろう。

 

やはりそれを発する者の力量がその言葉の重さを決定するのは間違いないだろう。

 

 

 

次の記事>>>「2021年五回目の多摩川テナガエビ釣りは目先を変えて」へ

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