ホタテエサの味付け(2014年3回めの釣行)

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ホタテエサの味付けは有効だったのか

7月13日 本年度3度めのハゼ釣りに行ってきました。
天気:曇り  
水温:冷たい
下げ潮(大潮):満潮-3:40 干潮-11:22 
釣行時間:4時間30分 
釣果:135匹(メインサイズ7cm 10cmオーバーもチラホラ。)
   メダカサイズリリース15匹くらい


朝、現場に到着するとかなり潮が上っていました。

これで下がっている最中なんだから、満潮は一体どんなだったんだろう…


今日はずっと下げ潮での釣行となります。


朝ごはんを食べながら海底の様子を眺めていると…
マズイ!今日はマズイ!!


水が冷たい影響なのか、先週あれだけ群れていたハゼがほとんど見当たらない。


周りの釣り人たちの竿も全然上がっていない。
つまり、餌に食いついていないというだ。


とりあえず、今日のテーマである「うま味調味料&塩」の粉をエサにふりかけて海に突入。


実際に釣り糸を垂れてみて、予想が現実になった。


ハゼがエサを突っつかない。
先週はどこに投げてもエサを突っついてきたのだが、今日はハゼのいる場所をかなり丁寧に探っていかないとアタリさえない。


ここは基本に忠実にしっかりとポイントを探っていくことにする。
さらに喰いも悪いもんだから、少し喰わせつつ、ハリ掛かりを意識的に強めにしないとハリに掛からない。



1時間位すると、意識を集中しているオッサンの背後に、かなり威圧的な視線を感じたので振り返ると、何故か友人がいた。


この友人はオッサンを船釣りに引き込んだ奴だ!
たま〜にハゼ釣りにも来る。


海の上ではオッサンはこの友人にはかなわないのだが、ハゼ釣りはオッサンの敵ではない。
まぁ、話し相手が来たので面白い釣りになりそうだ。


そして、この頃からハゼが活発になり釣れるようになってきた。


たぶん釣り船などで波が立って、海底が掻き回されたからかもしれない。
波が来ると釣りにくいことは確かなんだけれども、今回のように小康状態の時に刺激が入ることもあるので悪いことばかりでもない。


いつもは3時間も釣りをすればもうお腹いっぱいになってしまうオッサンなのですが、友人が来たのでちょっと頑張ってみる。


友人:「晩御飯はハゼの唐揚げにするのでガンバッテや!」


オッサン:「誰が?」


どうやらハゼをたくさん欲しいらしい。


程なく、柵際ポイントが空いたので早速移動。
潮もかなり引いたので、行けるところまで行ってみる。



ここまで沖に来たのは初めてでした。


この柵際ってこんなに浅いんだ!初めて知りました。
かなりの浅さで、柵の終わりまで来てもヒザ上くらいの浅さだったのです。


新たな発見で嬉しいオッサン。
しかも、ココら辺のハゼは、すれていないのでかなりの大きさのハゼがバシバシ釣れます。


今度から大潮の下げ潮時はここでやってみようと思います。
まぁ、常連がいつもいるのでなかなか柵際ポイントはとれないのですが…
(という自分も「常連」なのかな・・・)


これくらいの時間釣り続けて130匹くらいだから、シーズン的にもオッサンの技量的にもまだまだですね。



んで肝心の味付けホタテの結果はというと


別に変わらない!


というのが結果です。
ハゼは味に鈍感なのかな〜


ただ、塩でホタテの身が締まるのでハリに付けやすくなるのは確かです。
ホタテエサを使いはじめの頃は、ホタテを冷蔵庫に2〜3時間入れ少し乾燥させてから冷凍保存していました。


今では面倒くさいからやっていないのだけれども、塩をふりかけるとこれと同じような効果があるのかもしれませんね。


まだうま味調味料が余っているので、なくなるまでは検証を続けてみようと思います。

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