本シーズンラストの大井ふ頭(2014年9回めのハゼ釣り)

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2014年9回めのハゼ釣りに行ってきました

9月27日 2014年9度めのハゼ釣りに行ってきました。
天気:晴れ時々曇り  
水温:外気に比べて思っていたよりは温かい
下げ潮(中潮):満潮-6:53 干潮-12:44 
釣行時間:4時間 
釣果:70匹(メインサイズ10cm)
   メダカサイズリリース3匹 ダボハゼ-3匹


今日は珍しく土曜日に代休がとれたのでハゼ釣りに行ってきました。


前日の夜間工事の代休だったのですが、帰宅が真夜中だったので目が覚めてからハゼ釣りに行こうと思っていました。


案の定、朝目覚めたのは7時。
これでも早いほうか・・・


遅くなりついでに自宅で朝食をとってからハゼ釣りに出発。




現場つくとちょうど一番船が通過中でした。

今日は土曜日だからお仕事の船か・・・何の仕事か分からんが


土曜日だからかハゼ釣りも終わりなのか分かりませんが、いつもよりも人が少ないですね。

だんだん釣人が少なくなる秋の夕やけなぎさ


寂しくなってきた夕やけなぎさ その2


しかし、今日は風が強い!


通過した台風の影響なのか、それとも遥か南に発生した台風の影響なのかわかりませんが今日は苦戦が予想されます。
ミャク釣りは風が吹くとアタリがよく分からなくなります。



毎度のことながら、本日の秘密兵器はコレ↓

秘密兵器もそろそろネタ切れだ


まぁ、赤いオモリのゴールデンバージョンなだけです。


仕事でこのゴールドのシールを使ったので、その余りです。
しかし、このシートはとても高価なんですよ!
通常のシートの3〜4倍の値段はしますね。


仕事では切れ端は捨ててしまうので、オモリに貼ってみました。


カワハギ釣りに使うオモリなんかこんな感じでスゴイ派手なのが多いから、ハゼも寄ってくるのカモという期待があります。
おひさまに照らされればキラキラ光っていいんじゃね?
ハゼもビックリじゃね?



釣り支度をしながら、みなさんの様子を観察していると「ムムム・・・相変わらず竿が上がっていない・・・」
まぁ、これだけ寒ければ爆釣なんてありえないですね。



とにかくゴルデンボンバー(ゴールドオモリのネーミングです)を装着して第一投すると、いきなりブルブルと小気味よいアタリが!
10cm弱のハゼが釣れました。


スゴイぞゴルデンボンバー!抜群だ!これは新発見だ!!
もっと早くから使ってればなぁ〜


と、ときめいたのもこの一瞬だけでした。
その後すっかりアタリがありません。



20分ほど粘りましたが全く生体反応がない・・・
という訳で、ゴルデンボンバー作戦変更です。


いつもの赤いオモリにチェンジしました。


すると同時に柵際のポイントに空きができたの速攻で移動し、柵際に陣取ります。
もうこの季節になるとハゼが釣れるのはここだけと言っても過言ではありません。


柵際に釣り糸を垂れると念願の生体反応が現れます。
さすがこのポイントはいいなぁ。
それとも赤いオモリのおかげなのか?


まぁ釣れればどっちでもいい。



爆釣ではありませんが、コンスタントにポツポツとハゼが上がってきます。
この柵際にはゴロタ石はほとんどありませんが、たまに石ぎわが大好きなダボハゼが掛かってきます。


そして今日のスペシャルゲストはコイツ↓

はじめて見るタイプだ


この釣り場のダボハゼは真っ黒な奴なんですが、コイツは茶色っぽくてラインが入っているオシャレな奴。
チチブの仲間みたいですが、真っ黒な奴よりは可愛くて親しみが持てます。
顔の形も少し違いますね。


これははじめて見ましたが、外道には変わりません。
柵の向こう側にお帰り願いました。



今日の釣りポイントは浅場を攻めたほうが喰いが良いですね。
寒くなっているのでついつい深部を攻めがちですが、実はおひさまが出ている時は、浅場は水温が上がってハゼが活発になり喰いが良くなります。


もう一つのポイントは、メダカハゼが集まっている場所の1m位沖を攻めるということです。
というのもメダカハゼのすぐ沖に大きいハゼが集まっていることが多いのです。
今日のように釣れない時は、メダカハゼの群れを見つけて、その沖を攻めると吉なことがあります。


ハゼ釣りも終わり頃になると、夏の爆釣がウソのように全く釣れないことが多くなります。
ハゼの目の前にエサを垂らしても全く知らん顔ということが多い。
まぁ、そんなハゼを相手にしてもエサは喰わないので、しっかりとポイントを見極めて、丁寧な釣りが求められるのがこの季節です。


今年はもうハゼは終わりかな。
寂しくなるなぁ〜

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