デビルエイトクローの自作【材料編】

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デビルエイトクロー自作の第一歩 材料集め

まずは材料を揃える。


本物のデビルエイトクローの本体には直径1.4mmのステンレス線が使われている。


ハリの部分はステンレスじゃなくて、何の材料か知らないがとても硬質な材質のようだ。


オッサンが加工できる材料なんてステンレスが精一杯だ。


参考にしたサイトでもステンレスを使っていたのでステンレス線で作ることにする。




ハリ部のパーツには強度のあるしっかりとした直径2.0mmを採用。


市販されているタコテンヤのハリは2.0mmくらいの太いハリが付いている。


オッサンはタコ釣りはやったことはないが、シロギス釣りでイイダコが釣れたことは何度かあった。


あんな小さなタコでも上げる時は結構な重量感だったので、これがマダコともなればパワーファイトになるに違いない。



反面、ワームとオモリ部にはそれほど負荷は掛からないだろうと直径1.2mmを使うことにする。

デビルエイトクローの自作【材料編】

値段は同じで2.0mmは4本、1.2mmは10本入り


直径1.4mmくらいまでは釣具屋で手に入ることが多いけど、それ以上太いステンレス線はお店に置いてないことが多い。


オッサンはいつものアマゾンで購入。
送料はかかるが、無いものはしょうがない。


オモリには形状的に根掛かりしにくいであろう中通しのナツメオモリ。


完成した時の重さが40gと60gになるようにイメージしているので、今回は3号と6号を使います。

デビルエイトクローの自作【材料編】

オッサンのロッドはかなり硬いのでルアーは重めに作ろうと思います



オモリに着色する100均のマニュキュア。


機能的には必要ないかもですが、あくまで気分の問題。

デビルエイトクローの自作【材料編】

店によるかもしれませんが、マニュキュアはダイソーよりもキャンドゥの方が品揃えが良いと思う。買う時は最初はドキドキしたがもう慣れた



パーツの仮止めに使う瞬間接着剤と強固に接着する二液性のエポキシ接着剤。


今回使用したエポキシ接着剤はこれ。


かなり強靭な接着力なのに柔軟性を持ち合わせていて、釣具に使うには最適だし、40分硬化型なので余裕を持って作業することが出来る。


乾燥すると少し濃い骨白色になります。

デビルエイトクローの自作【材料編】

そこそこのお値段するけど大事な部分に使うものなので


多分、100均のエポキシでも大丈夫だと思うけどね。

デビルエイトクローの自作【材料編】

100均と言えども一応エポキシなんだろうから・・・



後は各パーツを仮止めしたら上から巻く糸。


今回オッサンが使った糸は20番の少し太い糸を、作業しやすいようにミシンに使うボビンに巻いた。


色は白色で一応エポキシが骨白色なので白系でコーディネート。

デビルエイトクローの自作【材料編】


デビルエイトクローの自作【材料編】

ボビンに巻くと作業しやすい



後はもう一つの主人公のワーム。


今回は参考にしたサイトでオススメしていたワームを使った。


【バークレイ(Berkley) ワーム クロー SWバブルクリーパー 4インチ グローシルバーフレック】


小さなロッドアクションでもワームの各パーツがピクピク動き、タコに強烈アピールしてくれるらしい。


サイズは4インチ(10cm)なのでデビルクローとほぼ同サイズ。

デビルエイトクローの自作【材料編】

人間にはキモい虫に見えるが、魚にはエビに見えるのか?


グロー夜光色なので怪しく光る。

デビルエイトクローの自作【材料編】

別に夜釣りするわけじゃないけどサ!



あとは制作に使う道具が諸々ありますが、上げるとキリがないので製作工程を参考にしてください。


さぁ、材料は揃ったのでいよいよ制作開始!!




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