2025年4回めの多摩川テナガエビ釣りはビッグアーム登場!

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2025年4回めの多摩川テナガエビ釣りはビッグアームが釣れた!

2025年5月18日

2025年4回めのテナガエビ釣りに行ってきました。


ポイント:三本鉄橋(川崎側)のち多摩川六郷川橋梁の上流(川崎側)

天気:晴れ

釣行時間:8時00分(潮位160cmほぼ満潮)〜11時30分(潮位85cm下げ6分)中潮

釣果:7匹(8.5cm〜20cm)


竿:「GR愁渓」2.1mと「清滝」2.1m

道糸:フロロカーボン2号

ハリス:ホンテロン0.8号

ハリ:タナゴ針-極小新半月

ウキ:発泡スチロールの玉浮き

オモリ:中通し1号&ナスオモリ2号

エサ:ミミズ(自己調達)のちイソミミズ

仕掛け:ハリス3cmの一本針ウキ仕掛け



ここしばらくは、土曜日の度に雨が降っている。


翌日の日曜日はテナガエビ釣りに行くもんだから、こちとらは気が気じゃない。


「また雨かよ…。しかもしっかり降りやがって!」


オッサンのテナガエビ釣りポイントは、メトロポリス東京を流下する一級河川多摩川の最下流域なので、雨が降るとアッという間に濁って釣りが難しくなる。


「またどうせ、釣れないんだろうな…」


釣りをする前からもう不貞腐れモード。


人間、歳をとると卑屈になるから、歳はとりなくないやね〜



んで今朝目覚めると、天気は良かったけど風がそこそこ吹いていた。


釣りの大敵は雨よりも風である。


とは言え、真夏のハゼ釣りならともかく、テナガエビ釣りごときで雨天釣行はやらないけどサ!


本日は「さて!出掛けますか!」と爽やかに出発したのには理由がある。


いつもは「もう行くの?ダル〜…」って感じでやる気なんて微塵も無いんだけど、本日のテナガエビ釣行はゲストが来る。


ハゼ釣り仲間のSS氏である。


SS氏がテナガエビ釣りもやるというのは聞いていたが、テナガ現場で会ったことは一度もなかった。


ハゼ釣り仲間には、オッサン同様にハゼ釣り開幕までの時間潰しでテナガエビ釣りをやる輩がいるんだけど、誰一人としてエビ釣り場で見かけたことがなかった。


それぞれにお気になポイントがあるからだろうけども、ここらでテナガエビが釣れるポイントは極々限られてるから、全く会わないというのも不自然なんだよね〜


まぁ、オッサンがやってるポイントが、メインポイントから外れてるからだろうけども…


そして、本日の現場はいつものオッサンポイントではなく、懐かしの三本鉄橋。


『三本鉄橋』とはオッサンが勝手にネーミングしているだけで、上流から、京浜東北線多摩川橋、東海道線六郷川橋梁、京急線多摩川橋梁の三本の鉄道橋が並んでいる地点。


いつものオッサンポイントは、本日朝の潮位だと高すぎるから恐らくは釣りにならないと思ったので、SS氏オススメのポイントである三本鉄橋下ということになった。


オッサンがココでテナガエビを釣ってたのはもう4〜5年前になるかな?


久しく行ってなかったけど、SS氏がココでやってるということは、まだ釣れるんだね。



多摩川土手を軽快に立ち漕ぎしていると、いつもの川崎競馬の練習場が見えてくる。


んが、本日は馬が一頭もいなかった。


いつもは何頭もの競走馬がブルル!ブルル!言わせながら、走ったり歩いたり馬糞たれたりしてるんだけど、全く姿が見えず…


昨日の雨で馬場がぬかるんでるから、本日の出走は取り消しです!なのかな?

馬がいないと寂しいな…


いつもはしばらく馬を眺めて元気をもらうから、今日は気が重いな…


残念だけど、まずは目的地を目指す。



程なく、本日の現場『三本鉄橋』に到着。

懐かしいぜ!


心配だった風は、ほぼ無風になっていた。


待ち合わせ時間までは少々早いので、ちょっとうろつく。


こちらのテトラポットは人が乗りやすい、人に優しい形をしている。

平らだからイイね〜


昨日の雨の影響で水は濁り気味


基本的にはあまり変わってないんだけど、護岸工事をした箇所もあったので、そちらの方も様子を見に行ってみたが、テナガエビ釣りは出来そうもなかった。


昔を思い出しながらいろいろと見て回ったが、釣り場としての様相が変わってしまい、テナガエビが居着きそうな箇所も少ない。


う〜ん…、どうにも釣れそうな雰囲気ではないな…


SS氏が来るまでボケ〜っとしててもしょうがないので、釣りの準備を始める。


まず取り出しましたるはコレ!

ハテ〜?


コレは耳栓です。


否、正確には耳栓ではなくて、バックアップ材です。


建物とかの隙間に突っ込んで、その上からコーキングをする時に使う発泡ポリエチレンフォームです。


現場で使ったり、工場で製作する時に本当に耳栓として使うこともあります。


会社から失敬してきました。


なにせ、頭上のすぐ上を鉄道がひっきりなしに行き来するもんだら、耳栓無しではうるさくてかなわん!


耳栓してても、騒音が腹に響くくらいだし。



本日は仕掛けが少々違う。

何が?


オモリにナス型2号を使い、誘導仕掛けにしています。


何に使うつもりだったのか知らないが、ナス2号オモリの在庫がワンサとあったのでソレを消費する。


テナガエビ釣りなんぞに一銭も掛ける気はないので、在庫だけで勝負じゃ!


2号だと重すぎるから、本来なら1号程度で収めたいが、在庫だけしか使わんよ!在庫しか!

エビが引っ張りやすいように誘導式


んで、餌もタダさ!


近所の公園でほじってきたズミミ様。

ミミズもなかなか居ないんだよね〜


ミミズをみじん切りにして針に装着。

切り刻みまして


針に刺し通し。

ミミズは刺し通さないとね


ミミズを触ってると粘着質な物質が出てきて、体液やらドロみたいのが指にくっついて水で洗っても落ちないんだよね。

ネバついてキモいぜ!


釣りエサとはこのようにグロテスクなものが多いから、今の若い子なんてやらないよね〜。


んで問題はエビを入れるバケツのエアポンプ。


オッサンはソーラーパネル式のエアポンプを使ってるんだけど、橋の下は日陰なのでポンプが作動しない。

日陰だと動かんぞ


日向だと動く


電池でも動くハイブリッドだから電池を入れろ!という話なんだけど、電池を入れるにはケースを開けたりしなくちゃなので面倒臭い。

電池を入れろ!


この透明アクリルケースはオッサンの手作りなんだけど、けっこう傷だらけになったな〜


もう5年以上使ってるから、こうなるわな〜


日向に置いて水温が上がると、バケツ内のエビが昇天する。


かといって、エアーポンプが動かないとコレまたエビが昇天する。


面倒を乗り越えて電池を入れるか?もしくはエビの命をとるのか?難しい選択を迫られたが、案外簡単に問題は解決した。


日向と日陰の境目にバケツを置くことにした。

真実はいつもひとつ!で解決した

違いを見せつける男

釣りする前から、やれやれで先が思いやられる。


それではやっと釣り開始!と思っているとSS氏が到着した。


ちょっと遅くなったのは、餌を採取していたからだそうな…


SS氏もテナガエビの釣り餌は自己調達派。


しかし、オッサンみたいに近所の公園で周囲の白い目が突き刺さりながらミミズをほじるなんて格好悪い事はしてないらしい。


SS氏の餌は『イソミミズ』という物体。

コレがイソミミズだ!


オッサンがほじってるミミズの細いバージョンみたいな感じで、テナガエビには最適な細さ。


生息域が限られてる貴重品らしく、どこでほじってきたのかは秘密。


ちなみに、SS氏も二本の置き竿。


なんだけど、違いがありまして…


ありがたいことにオッサンのこのブログを参考にしているらしいが、オッサンみたいな貧乏臭さとは一線を画したアイテムの数々。


竿尻につけているウェイトも基本的な形はオッサンと同じだけど、オッサンの昭和な洗濯バサミとは違って、アルミのカラビナを使ってたりして違いを見せつけてくるぜ!

オッサンの貧乏アイテム


SS氏のスマートなアイテム


エビ入れでさえ、オッサンの10年選手の古ぼけた水くみバケツとは違って、某一流メーカーの透明な活かしバッカンだぜ!


ケッ!釣りは釣れてなんぼのもんじゃい!


と、やっとエビ釣り開始。


このポイントはテトラポットの隙間に落とす感じになるんだけど、ちょっと潮位が高いし、水も濁っているからよく見えん。

テトラポットの隙間に落とすんだけど…


とりあえず落としてみると、テトラポットが重ねっている上に落ちる場合と、水底まで落ちる場合がある。


今の潮位でテトラポット上だと水深が50cm程度だが、水底までとなると1m以上は落ちる。


オッサンのいつもの感覚だと50cmでも十分深いんだけど、1mの水深なんてテナガエビが釣れると思えない。


どちらが釣れる釣れないはやってみないと分からない。


どちらにせよ、テナガエビが居着きそうな下がえぐれている隙間を見つければ、釣れる確率は高いと思います。



まずは適当な隙間に落としてみると、すぐに浮きという名の発泡玉がピョコン!と反応した。


お!居る居る。幸先のよいスタートだ。


1分ほど喰わせてからそ〜っと聞きあげると、ピュン!という振動とともに逃げられた!


チッ!小エビだったか。


オッサンが使っているミミズ餌だと小エビはまず針掛りしない。


逃げられはしたものの、間違いなくエビが居るスポットなので次に期待。


次もすぐに浮きが反応する。


今度は慎重に2分ほど我慢の子。


オッサンはせっかちだから、腕統計とニラメッコしながら時間を測る。


そ〜っと聞き上げるとビクン!ビクン!と今度は確実に針掛りしている反応。


潜らせないように多少強引に竿を上げると本日の一匹目。

まずは良型から


これがズミミ様の威力じゃ!とSS氏に自慢すると、SS氏がすぐに二連続で釣り上げた。


アラ?そう来たか!


どうやらこのポイントの勝手を知ってるSS氏の方に分があるようだ。


気を取り直して自分の釣りに集中する。


どうやらいきなりのアタリ穴というか隙間らしくて、落とせば反応するんだけど、長めに喰わせても聞いてみるとピュン!と逃げられる事が多発。


SS氏の釣れ具合からすると、小エビが多いようなので、ミミズ餌を使っているオッサンにはちと厳しい。


と思ってたら、あるアタリでグイグイ!と持っていかれた!


引き加減から間違いなくテナガエビだから、コレは期待できるぞ!


引きをいなしながらも潜られない微妙な引張り加減でやり取りし、上がってきたのは今シーズン最大サイズ!

今季最大の17cm


コイツにはダブルで手を挟まれた。

かなり痛いんですけど…


アタリは頻繁にあってなかなか針掛りしないんだけど、掛かれば良いサイズらしい。


すっかりやる気になったオッサンだったが、遠くから嫌な音が聞こえてくる。


はるか遠くからこちらへ近づいてくるのは、間違いなくウェイクボードのボート。


「あ〜、来ちゃったか…」


このボートは釣り人の敵で、釣りをしているとかなりの高確率で現れる。


釣りをしてない所でやればいいのに、釣りをしている所を狙っているのか知らんが、釣りしている所にやって来るから、全ての釣り人から嫌われている。


いつものオッサンスポットだとこのボートは来ないんだけど、本日はもっと下流で釣りしてるから眼の前を通ってゆく。


当然ボートの高波が来て、水は濁り釣れなくなる。


「ったく!邪魔なんだよ!」


ボートが通過し、とりあえず竿を上げてみると根掛かり…


ボートの波で仕掛けが煽られて根掛ったようだ。


「ホラ見ろ!」


ブツブツ言いながら、竿を操作するがどうしても外れない。


しょうがないので。道糸を直接引っ張ってみると、ズルン!と抜けてきて突然ビクン!ビクン!と暴れ出す!


何!?エビが付いてるじゃん!


ビックリしながら上げると、明らかに今までとは次元の違うサイズのテナガエビ。

コレはデカいぞ!


「コレはいったんじゃね!?」


テナガエビ釣りの目標ひとつに、ビッグアームと呼ばれる20cmオーバーのオスのテナガエビを釣り上げるという命題がある。


ハゼ釣りでも同じことが言えるんだけど、地方の河川では大型も顔を出す事が多かったりするが、ここらの都市河川で大型はほぼ期待できない。


でも、数シーズンに一匹程度という宝くじ並みの低確率で、大型が釣れることがある。


オッサンがビッグアームを釣り上げたのは、5〜6年前のはるか昔と記憶しております。


さてどうだ!


SS氏と緊張の面持ちで計測すると…


20cmのスケールギリギリいっぱいのジャスト20cm!!のビッグアーム。

コレがビッグアームだ!


やった〜!久しぶりにテナガエビ釣りで興奮しました。


しかしその興奮の代償は…

指から出血


さすがビッグアーム。テナガエビに挟まれて出血したのは初めてだ。


その後はアタリが遠のいて、チョロチョロ程度でしか釣れてこなかった。


間違いなく、眼の前を何度も通過してくるこの◯ボートのせいだ!


コレはオッサンの嫌悪感からのやっかみではなくて、テナガエビの生息域である浅場がボートの立波で荒らされ、エビの活性が悪くなったのが原因。


だって、ソレまでは落とせばほぼアタって来てたんだから。


そして、釣れたとしてもかなりのサイズダウンを余儀なくされた。

抱卵メスは即リリース!


釣れなくないがサイズダウン…


SS氏も同じだったので、このタイミングでオッサンポイントへ移動を決断。


まぁ、今いるポイントからは見えているから近いんだけどね。



オッサンポイントにSS氏をご案内。


ちょうど朝方は潮位が高かったけど、下げ潮だったのでギリギリアプローチできた。


今季はハズレがない珠玉の穴にSS氏をお誘いすると、落としてすぐにアタって来たがいきなりの根掛かりロスト。


気を取り直して、再び落とすと今度は仕掛けごと浮き上がってきたから、複数のエビが餌の争奪戦をしているらしい。


「これほどハッキリしたアタリはスゴい!」とSS氏もやる気になっていた。


んだけど、例の◯ボートがこちらへ近づいてくるではありませんか!?


いつもなら、かなり手前でUターンしてこちらへは来ないんだけど、今日は眼の前を通ってゆく。


しかも眼の前で沈しやがって!


コイツらワザと嫌がらせしているのか?と思うほどの至近距離を通ってゆく。


当然ながら、こちらでも底が荒れてアタリが遠のく…


なんなんだよ一体!と殺意が芽生えた。


ボートと言えば、釣りしていると朝方は釣りに行くプレジャーボートがよく前を通過していたんだけど、今シーズンは一艘も見ていない。


たぶん、全て摘発されたんだろうね。


ここら辺から上流のボートは全て違法係留なようだから、やっと国交省も重い腰を上げたようだ。


多摩川最下流域は貴重なヨシ原とか干潟があるから、違法な船には厳しいみたいです。


ついでに眼の前の◯ボートも捕まえてくれんかな?


甚だ迷惑なんだけど…



オッサンは自分のポイントへ来て、わずか一匹しか釣れなかった。

コレしか釣れないんですが…


暇だからSS氏の釣りを眺めていたら、なんと!テナガエビ釣りでアワセを入れてるではありませんか!?


ス〜っと聞き上げてからピシ!って。


それで釣り上げてるんですよ!


テナガエビ釣りでアワセを入れるのを始めて見たので、新鮮な驚きだった。



午後から用事があったので、オッサンだけ先に納竿。


結局、3時間半で7匹だったけど、今日はビッグアームが釣れたので良かった良かった。

ビッグアームの存在感!


オッサンの釣り上げたエビはSS氏に差し上げました。


なんか今シーズンはいつも7〜8匹の釣果ばかり…


たぶん、コレで満足してるからこれ以上釣れないんだろうな〜



後にSS氏からの報告で、オッサンのも入れて全部で25匹だったそうな。


先週とは違い、確実にテナガエビの活性は上がっています。


梅雨時のハイシーズンに向け、エビも調子良くなってきているようですね〜


しかし、SS氏頑張ったな〜!


負け惜しみじゃないけど、オッサンとSS氏の内容には違いがあって、釣れたエビサイズはオッサンの方が大きかった。


コレは餌の違いで、ボリュームがあるミミズ餌は小エビはほぼ掛からないけど、SS氏が使っていたイソミミズは細いから小エビも拾えるという理由です。


っというわけで、数はSS氏で型はオッサンという結果ですが、オッサンはエビを食べないから、サイズが良くて釣りが面白い方が楽しいな!っというのは、やっぱり負け惜しみだよね〜


んで、SS氏の報告によると、持ち帰ったテナガエビは「超音波洗浄機をかけて甲羅等の汚れを落とし…」とあったが、エビに超音波洗浄機って!?


時代は魚の洗浄に超音波なのか!?


エビに超音波をかけると、なんか違うモンスターに変異しそうで怖いんですけど…


っとバイオハザート的な妄想をしてしまったのだが、そんな変異したエビを食べて大丈夫なのかSS氏?


ソレを食べたSS氏が、今度はクリーチャーに変異してしまうのでは!?


SS氏の身を案ぜずにはいられないオッサンなのでした。



ここで宣伝です!

オッサンがエビサイズの計測をしているスケールの販売を始めました。


結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…


正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったら覗いてみて下さい。


販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。


オッサン公式?スケールはコチラからどうぞ!


売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。


なるべく頑張って製作します。

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