2026年のハゼ釣りシーズン開幕の準備

新緑が勢いよく芽吹き、おひさまの光がジリジリと圧力を増してきているこの季節


オッサンちの近所の桜の花はすっかり散り、新緑のみの景色


オッサン的には、今現在よりももう少し前、桜の花と新緑が混ざっているくらいが桜の一番の見頃だと思っている。


”桜の花4:新緑6”くらいのバランスがキレイだな。


近所の桜並木では毎年お祭りが開催されるが、オッサンはその時には花見なんてしないくせに、新緑が芽吹き、花との共演の頃合いになると一人で花見をしている。


当然、そんな時候に花見しているヘソ曲がりなんて誰もいないからこそ、ビールと紋次郎いかをつまみにノンビリとお花見


話は変わるが、花見の季節に思った事柄がある。


満開の桜の前では皆が一様にスマホで画像を撮ってるんだけれど、オッサンはその撮影対象に年代的な違いがあることに気づいた。


比較的若い世代は桜の木というか花を含めた景色を対象としているのに対して、高齢者世代は桜を背景として、自分とかパートナーとかの人物を中心に画面に収めている。


この現象の心理はこういうことなんだと思う。


若い世代は、なんてことのないありふれた体験を切り取っているのに対して、高齢者はそこに存在していた事実を後世に残そうとしているのではないか?


つまり高齢者側にとっては「来年はもう桜を見られないカモ知れない」、もっと言えば「来年はもう自分が存在していないカモ知れない」という危機感が故に、実在した証を残そうとしているのでは?と思った次第であります。


もちろん若い世代でも、桜と一緒に友達やらパートナーと一緒に写しているんだけれど、それはあくまでなんてことのない日常体験のひとつの思い出であって、その画像に深い意味は無いハズ。


かたや、高齢者の証にはハンパない重量感があって、花見の画像ひとつとってみても深遠な意図が込められているのである。


桜の花びらが舞い散る中、ビール片手に串イカをモグモグしながら、今年の桜並木の風景を思い起こしながら、このようにど〜でもよい事柄をイマジンしていたオッサン。



んで、春が終わりそろそろ夏が近づきつつ…なんて思ってたら、4月上旬には東京では夏日、静岡では30℃を超える真夏日になったりと「春はどこいった?」といった塩梅


気象庁は40℃以上の日を『酷暑日』という名称に決定


酷暑という表現は以前から使われていたから今更感は否めないが、馴染みがある分かりやすい言葉に落ち着いたと思う。


しかし40℃の気温なんて命に関わるわな〜


普通に歩いているだけで息苦しいくらいだもんね。


ちなみに、今まで日本国内で40℃以上の日は108回あったらしい。


恐ろしいのは、40℃以上を観測した日は近年急増していて、頻度や最高気温の記録も次々と更新され、特に2018年、2024年、そして2025年には各地で40℃超えが頻発した。


参考までに、酷暑日の最古日は1933年7月25日山形県山形の40.8℃で、この記録は2007年までの74年間、日本の歴代1位だったらしい。


この流れだと、2026年も記録更新は間違いないだろうて。



「こんなんじゃ〜、今年の夏も思いやられるわぃ…」と気が重い5月のゴールデン・ウィーク。


子供も自立し、それぞれの時間と用事があるから家族揃ってのお出かけなんて皆無なオッサンち。


気の早いハゼ釣り仲間には、もう釣り糸垂れている輩もいるんだけど、ビリンゴとウキゴリの嵐でまだまだマハゼなんて釣れないよね〜


とは言え、ハゼ釣り開幕は今月末の予定なのでオッサンもノンビリしている訳にもいかんし、本当にな〜んもやることがないGW連休なので、暇つぶしにハゼ釣りの準備開始

準備ってなにかとあるんだね〜

いつものように、のっけからハゼ釣りとは全く関係ない話で始まってしまい申し訳ないです。


なにせ、久しぶりにブログの作業をするもんだから、どのような流れで文章を構成するべきか?すっかり忘れてしまっていて支離滅裂になってございます。


んでなんだっけ?


そう、ハゼ釣りに向けての準備の話


準備といっても、いつものことだから別に大したことはないんだけれど、まぁこのブログの準備運動のつもりで書いています。



まずはなによりもハゼ釣りに使う餌から。


オッサンが使う餌はボイルベビーホタテが定番


気分によっては、一般的な餌であるアオイソメとかアミエビとか芝エビとか使ったりするけど、やはりボイルベビーホタテが一番使いやすく釣れる餌だと思う。


釣り餌って「〇〇が特餌!」とか「〇〇なら間違いなし!」なんて動画とかSNSで騒がれ、一時的に妙な餌が流行ったりするんだけれど、そんなのに限って定着することがない印象


やはり、生き残るのは昔から使われている餌だと思う。


釣り餌の好みは人それぞれで、その人が釣れると思う餌を使えば良いと思います。


自分が実際にやってみて、釣れると思うのが一番釣れるんだと思います。


んで、今年もボイルベビーホタテを仕入れてきた。


ボイルベビーホタテなんて近所のスーパーとかで手軽に買えるんだけど、毎回買いに行くのも面倒臭いし一度に大量購入した方がリーズナブルだから、オッサンは市場で仕入れてきます。


オッサンが仕入れて来るのは東京の食を支える豊洲市場


取り扱う量・種類ともに世界一の魚市場でございます。


ちなみに市場で一般客の買い物は出来ません。


しかし、オッサンのは買い物ではなく仕入れ。


仕入れと買い物の線引は曖昧だけれど、何度も言うようにオッサンのはあくまでも仕入れです。


豊洲市場には水産仲卸が約480ほどあるらしいが、オッサンはいつも同じ仲卸さんから仕入れています。


今年も冷凍のボイルベビーホタテを2kg仕入れてきた。

ひと袋1kgをふたつ


サイズはいつもMサイズをご所望


ベビーホタテでMサイズというと貝柱の直径が約2cmくらいで、一袋1kg入りで約100〜150粒入っている感じ。

コレくらいのサイズ


ちょっと小さめなんだけれど、その時のハゼサイズや喰い気で付けるボリュームを調整しています。


オッサンの使用量はひと釣行で5〜6粒くらいなので、ひとシーズンにちょうど2kg使うかどうか?といった塩梅


オッサンは日祝日しかハゼ釣り出来ないから、土曜日もハゼ釣りする変態ハゼ釣り人だと2kgだと足りないかもね。


「たった2kgなんて、仕入れにしちゃ〜少な過ぎぢゃね?」というご意見ごもっともでございます。


だって、コレ以上使わないもん!


一度、調子に乗って3kg仕入れてきて、妻に「料理に使ってもいいよ!」って親切心で言ってみたら、アッという間に一袋使いきりやがって…


こちとらとしては晩ごはんの小料理一品程度を分け与えるつもりで言ったんだけど、高価なホタテを惜しみなくドバドバ入れて連日のホタテ三昧で手加減無しだった。


それ以降は、仕入れてきても報告しないようにし、ホタテは会社の冷凍庫に厳重保管するようになった。


しかし、年々ホタテの仕入れ価格が上がっている。


2026年の今年は2,900円/kgでございます。


昨年は2,500円/kg、一昨年は2,100円/kgと、順調に400円/年ずつアップしております。


するってぇ〜と、来年は3,000円/kg超えは確実ですな〜(泣)


アオイソメもお高いし、ハゼ釣りもお手軽お気軽な釣りものじゃなくなってますな〜(泣)



餌ついでに餌箱にもひと工夫。

なにコレ?


餌箱のフタに壁を作ってます。


餌を付ける度にいちいちフタを開閉するのが面倒くさいので、オッサンはフタの上に餌を置いています。


しかし、水に立ち込んで手を洗う際などでしゃがんだ時に、餌がポロリと落ちることがある。


とっさに拾えればいいんだけど、そのままキャッチ出来ずに沈んでゆく事も少なくない。


昨今は餌代も馬鹿にならないので手痛いミステイク!


っという訳で、このような餌箱になってしまいました。


実は昨シーズンから導入していてなかなか使い勝手がよろしいのでけっこう気に入っている。


シーズン開幕を記念してリニューアルします。

オッサン愛用の餌箱


よく見るやつだけど、オッサンは底に穴が開いてないタイプ。


穴があると底からホタテ汁が漏れて服に垂れるので。

穴が無いタイプ


使うのはコレだけ。

ハテ〜?


コレはクリアファイルをカットし、両面テープを貼ったもの。


コレをフタの壁にペタペタと貼ってゆきます。


壁は斜め加工してあるからキレイに素直にはいかないけれど、こんなもんはノリと勢いでなんとでもなる。

無理くり貼ってゆく


アッという間に出来上がり〜!

今年もヨロシコ!



あと、ビクを新しくしました。


今まで使っていたビクはかなりくたびれていて、上部の網部にはいくつもの穴が空いていた。


ハゼってけっこう小さい穴でも脱走するから、しっかりチェックしておかないとビクに入れたハゼが消えた!?という事態が発生する。


少し前までは底部に水が貯まるズックビクを使っていたんだけれど、ポイント移動の持ち運びには重いし、ハゼを大量に入れると底の方のハゼが酸欠を起こすので、昨年から底部を改良している。


底部を丈夫な網目の素材で作り直し、新鮮な水がビク内に入って来るようにしました。

今シーズンはこのビクにて


これなら持ち運びも楽チン楽チン。


水は貯まらないけれど、ポイント移動程度の短時間なら水はなくともハゼは元気だし、夏場なんて水を溜めているとすぐにお湯になってしまうので、かえって水が無い方が良いカモね。


改造の経緯はこんな感じ↓↓↓
>>>「ハゼ釣り用ズックビクのリニューアル【その3】」へ



ついでに、釣りの間ビクを吊り下げておく棒も新しくした。


釣り場の砂地でこの棒を刺してビクを下げておく、というのが標準的な使い方になります。


オッサンはあまり吊り下げ棒を使わずに腰にビクを括りつけている事が多いけれど、岩場などの足場が悪いポイントでは棒にビクをぶら下げておく方が使い勝手が良い。


いままでも棒は持ってはいたんだけれど、少々短くて使いずらかったのであまり使わずにいた。

コレが今回新調したビク吊り下げ棒


長さは全長1.4mと大幅にアップ!


上が今までので、下が新しいやつ


古い棒はアルミ製だった。

アルミだから軽いけれど…


新しいやつはステンレス製。


ステンレスもサビない訳ではないけれど、水中で使うもんだから一応ステンレスにて。


棒の頭には椅子の足先に被せる保護キャップ。

引っ掛け金具とかもオールSUS製


地面に刺す石突き部は、SUSボルトを削って尖らせて溶接した。

ここはガッチリとね


SUSカラビナでビクを引っ掛ける。

こんな感じ


全長1.4mと長めなんだけれど、岩場とかだと岩の間に突っ込んで立てるとけっこう下まで下がるんだよね〜


なので、長めに製作しました。



あと2026年は、いつもの仕掛けを少々違う感じでスタートしてみようかな。


ご存知のように、いつもは塙式の胴付き仕掛け。


ナイロン0.8号の道糸にハリスはホンテロンの0.6号、オモリは自作の1号相当の鉄オモリ。


ハゼ釣りの仲間内では、道糸にPEを使っていたりとオシャレな仕掛けだったりするんだけれど、オッサンは毎回仕掛けを新しくしているので、お安いナイロンラインにて製作


コレでも全く問題ないけれど、たまには気分転換にて。


とは言え大したことでもなくて、道糸をPEにするだけなんだけれども…


オッサンはモウロクしているのでその違いは分からないんだけれど、仲間からよく聞くのが「PEにするとアタリがよく分かるって感じぃ〜」


んでやってみたんだけれど、やっぱり分からんかった…


ソレよりも気になったのが、PEだとやたらと道糸が竿に絡むんだよね。


2m程度の短い竿なら大丈夫だけれど、3.5mとか4.2mになると「ワザとでもこんなに絡まないだろうが!」と首を傾げるくらいに絡みまくった。


ナイロンでさえ絡むのにPEの絡み具合なんて、ブチ切れそうになるくらいだった。


絡みの原因は、餌付けやハゼを外している時に道糸が緩んでいるから。


つまり、その時でも道糸を張り気味にしていれば、理論上は絡まないハズ、ハズ。


っということは、道糸を短めにしておけば問題ないのでは?と頭の中では分かっちゃいるが、現実は絡むんだよね〜


まぁいい…。つべこべ考えてないでサッサとやってしまおう!


使うPEは0.06号で、たぶん今現在で一番細いPEライン。


以前も同じ事をやったことがあって、その時に使った奴。


その時のオッサンは「細い方がアタリが分かるはず!」と思ったんだろうけど、今となってはてんで記憶がないが、ソレ以来使ってないということはたぶん玉砕したんだろうね。

この世で一番細いPE?


細すぎて見えないっス!


とは言え、PEだけだと根掛かりの時にすぐに切れたり、逆に道糸が切れなかったりすると竿が折れたりする。


根掛かりで一番多いのは、ハリスが引っ掛かるのではなくて道糸が引っ掛かること。


切れないよう道糸を2号とか3号で太くしている人に限って、根掛かりを外そうと無理にブンブンやって竿を折るんだよね〜


ハゼ釣りは小物釣りなんだから、道糸なんて細くても十分だよ。


オッサンは0.8号を使っています。


強度的には0.6号でも十分だけれど、ハリスとの関係で0.8号になっています。


っというのも、ハリスは0.6号を使っているんだけれど、これよりも細い0.4号で数釣るとすぐに陰毛みたいにヨレヨレになってしまう。


なのでハリスは0.6号で、こうなると自動的に道糸はもう一段太い0.8号になるというわけでございます。


道糸がPEのみだと何かとトラブルになるので、オモリ側の30cm位をナイロンの0.8号で構成します。

いつも使っているナイロンライン。500mあるから減らない


PEと0.8号ナイロンの接合部はハリス止めを使います。


小さいヨリモドシでもいいんだけれど、釣り道具をゴソゴソやってたらこのハリス止めを発見!


買った記憶が全く無いから、たぶん誰かからもらったんだろうね。なんか古臭いし…

なんだコレ?

このように使うらしい


んで作業してみたんだけれど、見えないPEなんて結べないよ!

ヒェ〜、なんもわからん!


ハリス部はいつもの構成にて。

胴付きのミャク釣り仕掛け


オモリは自作の鉄オモリ(1号相当の重さ)で、ハリスはホンテロン0.6号


ハリスはたった3cmだからホンテロンじゃなくてナイロンでも問題ないけれど、張りのあるホンテロンの方がなにかと作業しやすい。


アタリ方は、正直どっちが良い悪いなんて分からん!

ハリス3cmだとなかなか減らない


ちなみに針は、袖1号のカエシが無いスレ針を使っています。


カエシが無いとバラす!とよく言われるけど、別に気にならないな〜


別にバレる奴はカエシがあってもバレるし。


なによりも、釣ったハゼを針から外すのにとてもスムーズなのでオッサンはハゼ釣りにはスレ針を愛用しています。

ハリスは自分で巻いてます


もちろん手巻きではなくて、針結び器を使っています。

長年愛用の針結び器


コレで1号の袖針と0.6号のハリスもキッチリ巻けますよ〜


針結び器の使い方はこちら↓↓↓
>>>「新しい釣り用ハリ結び機を購入」へ


実は使い始めてすぐに落としてぶっ壊してしまい、いくつかのパーツが無くなってしまった。


でも全く問題なく使えているので現在に至る。


この機械でいったい何本のハリスを結んできたのだろうか?


オッサンはハリスは自分で巻いているので、この機械を使い始めてからは市販のハリス付き針を買ったことがない。


自分で巻くので、お好みの針とハリスの組み合わせが楽しめます。


んがしかし、自分でできる故のおかしな現象が発生する。


ソレは、在庫の針の種類がみるみるうちに増えてゆくこと。


あの針を使えば掛かりがもっと良くなるのでは?とか、バラシが減るのでは?とか…


実際は、よほどトンチンカンな針を使ってなければそれほど変わらないんだけれど、釣り人特有の強迫観念に似た幻想が暴走し、使い切りもしない針を買ってしまう。


オッサンのハゼ釣りでさえ、最初の何本かのお試しだけで御蔵入りとなった針がいっぱいある。


しかも、オッサンの場合は50本100本単位で買っているから余計に始末が悪い。

使わない針の群れ


釣り人とは例外なく収集癖があり、使わないアイテムが増えてゆく一方で全く捨てられないんだよね〜


家族からはゴミの山扱いなんだけれど、当人にとってはいつか出番が来る!と信じて疑わないお宝の山


今後もこのお宝が増えることはあっても、減ることはないんだろうて。



っという訳で、2026年シーズンへ向けての準備は万端!


あとは爆釣するだけなんだけれど、期待している年に限って釣れない事が多いんだよね〜

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