2026年7月19日。
2026年夏シーズン8回目のハゼ釣りに行ってきました。
釣り場:江戸川放水路『マルヤ遊船』さんの桟橋釣り
天気:晴れ
釣行時間:6時30分くらい(潮位:170cm上げ9分)〜12時00分くらい(潮位:77cm下げ8分)中潮
釣果:マハゼ80匹くらい(5cm〜11.5cm)
竿:2.1m(行雲流水)のち3.0m(行雲流水と彩峰Uの合体竿)
道糸:ナイロン0.8号
ハリス:ホンテロン0.6号
ハリ:袖スレ1号
オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ
エサ:ボイルベビーホタテ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け
人と人との距離感はなかなか難しい。
その人との関係性やら出会ってからの経年やらで、お互いの親密度がどれくらい近いのか?
場合によっては遠ざかるのか?
そういう意味では今回のブログ内容は困難を極める。
いつもならこのブログ内で釣り仲間をケチョンケチョンに誹謗中傷しているのだが、それは長年の付き合いだからこそ許されるのである。
否、許されていると思っているのは実はオッサンだけで、被害者達に言わせれば「いつか絶対ぶっ殺す!」と腸が煮えくり返っているのかも知れないけれど…
今回は江戸川放水路へのハゼ釣り遠征
実はこの企画は、かれこれ2ヶ月前から釣り仲間のSS氏からお声がけ頂いていた。
最初は「まだまだ先の話なのに、随分気が早いな…」と思っていた。
しかし、今回のハゼの会のメンツから考えると、「確かにアレくらい先から予約しておかないと集まらないかな?」と思わせた。
オッサンも拝見させて頂いたことのある著名なブロガーの方々が参加していたのである。
問題はオッサンである。
皆さん一生懸命&誠実にハゼ釣りと向き合い、有益な情報を発信しておられるのに対し、オッサンの他人様をおちょくったようなこのブログ。
そんな張本人が参加していいハゼ釣りの集いではないハズだ。
今まではバンドルネームだけを知っていたんだけれど、今回皆さんにお会いすることによって、オッサンのリアルな容姿や人となりが露呈してしまうのである。
SS氏が何を血迷ってオッサンも連れて行く!と思ったのかは謎だが、完全に場違いな人物それがオッサン。
ただでさえそんなノリな上、本日は滅多にない目も当てられない散々なハゼ釣り日和だったので、今回のブログは確実にポジティブな内容にはならない。
コレが地元でのハゼ釣りならば、誰かしらを生贄にし、そいつの悪口で八つ当たりするのだが、いかんせん初対面な上、著名な人達を敵に回すのはいくらオッサンでも気が引ける。
そんな地雷を踏んだ日にゃ〜ハゼ釣り業界全体を敵にまわす事になるので、少々分が悪い。
さらにバンドルネームだけを知っているのと、顔が想像できる知り合いになってしまったのでは心象が全く違う。
っという訳で、今回のブログは否定的な内容を可能な限りオブラートでぐるぐる巻きにし、ソフトネガティブに表現するという至極困難な作業が要求されたのでした。
あれよあれよという間に、ついにこの日が来てしまった。
待ちに待った『ハゼ釣りの会』というお祭り気分とは程遠いオッサン。
実は今回の集いのコーディネーターのSS氏から「メンバーが完熟オヤジに会うのを楽しみにしている!」と聞いてから、オッサンはブルーになっていた。
オッサンは楽しみにするほどの人物では決して無い。
イメージとリアルとのギャップで確実にガッカリされるオチが見えるから、”鳥人ブブカ並みにハードルを上げてくれるなよ!SS氏!”っと願っていたんだけれど…
目覚ましが鳴るが、まだ薄暗い朝
一瞬、何が起きたのか!?と混乱するが「あ、そうだ!今日はハゼ釣り遠征だ」と我に返る。
始発電車で移動しなくちゃならないので急いで準備し、自宅を出る。
向かうはハゼ釣りのメッカ『江戸川放水路』の最下流域
今回の目的地はオッサンが結婚するまで生まれ育った地でもあるので、全く未開の土地でもない。
SS氏とは到着駅での待ち合わせなので、遅れないよう電車に乗り込む。
始発だから電車内は空いていると思ったが、けっこう人が乗っている。
連休中日だからだと思うが、始発で帰宅する前日からオールな若者が多く見受けられた。
どいつもこいつも顔はむくれ目は虚ろ、女性は化粧パテが半分剥がれているトホホな状態
オッサンから見るとそっちの方がファニーフェイスで親しみがあるが、恋人や友達にはけっして見せられないであろう醜態であるのは言うまでもない。
そんな輩のほとんどがスマホをいじっているんだけれど、その画面の中身だってど〜せ大したことはないだろうて…
マン・ウォッチング大好きなオッサンとしては、朝イチから良いもんを見せてもらって嬉しいが、股を開いてグースカ居眠りしている女子から見えている下品なパンツはすっかり興冷めである。
待ち合わせの駅に到着すると、メンバーさんが釣り場まで車で送迎してくれた。ありがたや〜!
江戸川の堤内に入ると懐かしの光景
ここには何件かの船宿があるが、その最上流に位置するのが本日の会場『マルヤ遊船』さん。
本日の会場はこちら
オッサンもこちらはお初ではなく、4年前に貸しボートハゼ釣りでお世話になったことがあった。
その時の記事はこちら>>>「2022年31回目のハゼ釣りは江戸川ボート釣りへ遠征」へ
今回はボートを借りてのハゼ釣りではなく、桟橋から釣り糸を垂れる桟橋釣りになります。
オッサンも貸しボートは何度か来たことがあったけれど、桟橋釣りは今回が初めてだ。
入場料を支払いいよいよ桟橋へ。
受付事務所は売店も兼ねているから貸し竿とか仕掛けや餌も売っているし、簡易トイレもあるから困ることはないと思う。
ボートの桟橋とは言え、けっこう広くて長いから釣り場としては狭くはない。
桟橋とは言え、釣り場は広い
今現在はほぼ満潮時間帯で、桟橋の一番沖側なんて深さが3m近くあるらしい。
一番沖側はけっこう深い
問題は水の濁り。
一昨日の大雨の影響なのか妙に水が濁っていて、ハゼ釣りとしては芳しくなさそうである。
ムムム…水が濁っているぞ
オッサン以外のメンバーは皆さんベテラン揃いで、手前の浅場で1.5mくらいの竿とプロペラ浮き仕掛けで釣っていた。
んで気になったのがハゼのサイズ。
事前にSS氏からは「ハゼのサイズは小さくて、せいぜい4〜8cm程度」と聞いていた。
「まさかもう7月も後半なんだから、もっと大きいだろうて…」と思っていたんだけれど、今、目の前で上がってくるハゼはせいぜい5cm程度で本当にそのサイズだった。
「うわ!小っさ…」
思わず声に出してしまったが、本当に小さかった。
たまたま小さかったのではなく、本当にこのサイズがスタンダードらしい。
はて?オッサンとしてはどうするべきか…
小ハゼ釣っても面白くないから、なるべく沖の深場狙いなら少しはマシになるのでは?
まぁ地元の京浜運河でもそうなんだけれど、実は沖ならサイズが大きいというわけでもなくて、手前の岩場とかの方がサイズが良かったりする。
とは言え、初めての釣り場で水中の事なんてサッパリ分からん!と思っていたら、メンバーのひとりが親切丁寧にこの釣り場の傾向と対策を教えてくれた。
基本的にこの釣り場は砂地ではなく牡蠣殻地帯で、特にサイズが期待できるポイントはココ!というありがたいご指示に従う。
んで、やっとオッサンもハゼ釣りの準備
まずは3.0mの竿から始めてみる。
本当はいつもの3.5mの竿を持ってくる予定だったけれど、仕舞寸法が長いのでリュックに収まらず…
しょうがないので仕舞寸法が短い3.0mの竿を持ってきた。
滅多に登場しない竿
この竿は釣り場に落ちていたんだけれど、竿先の3ブランク辺りで折れていて、試しに持っていた行雲流水と合体させたらシンデレラフィット!
つまり行雲流水と彩峰Uの合体竿でございます。
んで仕掛けはいつも通りの…っとタックルボックスという名の100均のケースをゴゾゴソやるが、あれ?長い仕掛けが無いじゃん?
そういえば、前回に長い仕掛けを使い切ったんだっけ?すっかり忘れていたぞ!
のっけからボケをかますオッサン。
やる気も緊張感も無いのでした。
新しく仕掛けを作るのも面倒臭かったので、今度は2.1mの竿を取り出す。
しょうがないのでコレでやるか!
コレなら仕掛けもあるので問題なし!
ココでもいつものミャク釣り胴付き仕掛け
餌はボイルベビーホタテ。
コレもいつもの
いつものように大きめに餌をセットし、第一投
ス〜っと円弧状に仕掛けを落とすと、水深は1.5mほどでほぼ足元に落ちることになる。
本当ならもっと沖を狙いたかったけど、竿が短いからしょうがない。
周りの釣り人たちが使っている竿も1.5m〜2.0m程度と短い竿を使っているから、桟橋の足元狙いがこの釣り場のスタンダードらしい。
着底と同時にアタって来るが、どうみても小ハゼのアタリで空振り。
次も同じスポットに落とすとすぐにアタるんだけれど、アワセてもアワセても全然針掛りしない。
ちょうどハゼ釣り開幕の時期、小ハゼがワンサと湧いて餌を喰っては来るんだけれど、アワセを入れても全然針に掛からない状態と思って頂ければ間違いないです。
”あ〜、コレがこちらのハゼ釣りなんだ…”
コレを針掛りさせるがために、皆さんはプロペラ仕掛け&タナゴ針とか袖0.8号針を使っていたのか…
同じスポット狙いでしつこくやっていたら、やっと掛かって本日の一匹目
やっぱりこのサイズだよね…
まだアタって来るから全く同じスポットでやってるんだけれど、なかなか針掛りしないんだよね〜
ハゼサイズが小さいのもあるんだけれど、どうやら活性も良くなくて、餌の端っこを突いているだけで針までバクッ!っと喰ってこないらしい…
やっと掛かってもやはりなサイズ…
やっぱりコレか…
空振り三振ならぬ、五空振りに一回くらいの割合でやっと小ハゼが引っ掛かかる感じ。
ホームの京浜運河でもそうなんだけれど、「もしかしたらホタテ餌じゃなくてイソメなら掛かりもサイズも良くなるんじゃね?受付事務所に行けば売ってるし…」と思ったが、手が汚れるというトホホな理由により却下
くだらない理由と思われるかも知れませんが、この釣り場は水が少々下方向にあるので手が洗えないんです。
水に立ち込んでたりすればかがめばすぐに手を洗えるのですが、ココは水が遠い…
ハゼを入れるバケツはあるのですが、それで洗うのもね〜
っとうわけで、イソメ案は無しでホタテ餌で続行
いくらハゼが小さくて針に掛からないからといって、付け餌も小さくすると途端に喰って来なくなる。
なので、餌はそこそこのボリュームじゃないとアタリすら無いが、そうなると餌の端ばかり突くだけだし…
ここら辺が悩みどころでもあり、腕の見せどころでもあるが見せられる腕なんて無いんだけどサ!
そこそこのボリュームで付けないと喰わない
残念ながら、今のところ8cmクラスが最大サイズで、ほとんどが5〜7cmサイズばかり。
ここら辺が最大サイズ
コレくらいが多い。マジで…
釣れたりアタったりした同じスポットでも続くのはせいぜい数匹程度で、すぐに次を探さなくちゃならない。
とは言え、本日は渋いらしくなかなか次も見つからない。
皆さん桟橋中をウロウロしていて一か所に留まっていないから、どこも同じような感じらしい。
聞けば「本日は過去イチ渋い!」らしい。
やっぱりそうなんだ!
オッサンが初めて来る釣り場ってヤバい時が多い。
爆釣Day!っていうのがまず無くて、とにかく釣れない日がほとんど…
日頃の行いと言われれば返す言葉もないが、今日もこのパターンか…
気になったのが、人が背後を通る度に桟橋が揺れ、必然竿も揺れてアタリが取りにくくなる。
オッサンはミャク釣りをやっているから余計にそうなる。
「だからここではウキ釣りとかプロペラ仕掛けがスタンダードなんだ!」
本日はお日柄も良くっていうか曇り予報なハズだったんだけれど、すっかりピーカンになりやがって。
もう暑過ぎて「コレってもう梅雨は明けているよね?」な晴れ具合
頭がボ〜っとしてきて、いっそのこと目の前の水に飛び込みたいくらいだ。
いつもは短パン&サンダルスタイルで水に立ち込んでハゼ釣りしているけど、本日は長ズボン&スニーカースタイルなので余計に暑い…
それでもハゼが釣れていれば慰めにもなるが、(ハゼが)掛からない、釣れない、ちっさいの三重苦
今にも発狂しそうなオッサン。
もう我慢ならないし、面倒臭いなんぞ言ってられん状況だったので3.0mの竿を取り出し、仕掛けを作り始める。
んがしかし長竿の沖狙いで一気に挽回じゃ〜!作戦も空振り、相変わらず小ハゼの群れ…
やはりこのサイズか…
とは言え、2.1mよりはちょっぴりだけれどサイズもアタリの頻度も上がったような気がする。
しばらく粘っていたが、あまりの暑さにグロッキーで一度休憩を入れるために事務所の日陰に避難
と思ったら、暑さと釣れなさでバケツのハゼをすっかり忘れていて、バケツ内の水温が上昇し生煮え状態になっていた。
マズイ!
慌ててビクに移し替えて水に沈め、復活の呪文を三回ほど詠唱してみたが効果が無かったらしく、何匹かは昇天してしまった。
本当にゴメンナサイ
とりあえず一度全てリリースし避難する。
皆さんも休憩していたので少しお話するが「ヤバい時に来ちゃいましたね〜」と慰めやら諦めやらの言葉を掛けられる。
「昨日はもっとマシだっけんだけれどね〜」
でた!この釣り場でも「昨日は…」を聞くハメになるとは思わなんだ。
もう愛想笑いを通り越し、ひきつった薄ら笑いしか出てこないオッサン。
もう釣り終わりだと思って道具をお片付け。
オッサンがボケ〜っとしていると、ひとりまたひとりと再び桟橋に降りて釣り始めるではありませんか!?
エっ!?もうお終いじゃないの?
そう言えばSS氏から「皆さん営業時間終了まで粘るんですよ」と、信じがたい台詞を聞いた気がする…
結局、ポツンとひとり取り残されたオッサン。
真夏の強烈な日差しを浴びる桟橋を見つめる。
リアリー?
今回の集いはランチを食べて解散という流れ。
お昼まで少々時間があったので、しょうがないのでもうひと頑張りする。
SS氏の隣りでブツブツ文句を垂れながら再び釣りの準備。
満潮からの下げ潮で少しは状況が良くなったらしいが、劇的な変化はみられず…
相変わらず小ハゼがポツリポツリ程度だったが、一応、本日の最大サイズが釣れた。
最大って言っても…
小一時間ばかり粘るとやっとランチになり終了
おかわり分
メンバーさんがお弁当を買ってきてくれ、マルヤさんのベンチにて食べる。
SS氏とオッサンはもう帰宅するが、他のメンバーは再び桟橋へ向かっていった。
マジかこの人たちは!?本当に時間終わりまでやるんだ…
クソ暑い真夏日の一番気温が高い午後。
「ちょっと釣れるようになってるよ!」と嬉しそうに話す人たちを見送りながら、自分の諦めの潔さと未熟さを痛感したのでした。
釣る人はこんな日でも2束超えの釣果を叩き出していた。
『所変われば品変わる』ハゼ釣りとてそうなのである。
この釣り場はサイズはともかく、数釣りに特化した釣り場なんだろうて。
そのために1.5mの短い竿、PEラインのプロペラ仕掛け&極小の針、餌も米粒程度しか付けない。
オッサンみたいに大ざっぱな釣りではなく、タナゴ釣りみたいな繊細なアイテムと所作が要求される釣り。
強烈な日差しを浴びながら、最寄り駅まで歩きながら本日の釣りを考証する。
帰りはダルンダルンに暑かった
とは言え、オッサンがあの釣りをやるのか?と言われれば答えに窮する。
あの小ハゼ釣りは時期的なものというわけではなく、シーズン通してあのサイズらしい。
オッサンのお気に入りのハゼ釣りは、サイズと数の好いとこ取りという好い頃加減なご都合主義であり、できれば大きいハゼを大漁に釣りたいのである。
アタリからすぐに抜き上げ一瞬で勝負を決めるのではなく、暴れるハゼの引きをいなしながらその引きを楽しみ、手元で暴れるハゼを鷲掴みにするその達成感までを味わいたいのである。
楽しみ方は人それぞれだけれど、仕掛けや釣り方を追求し続けるのは釣りの永遠のテーマであるのは間違いない。
今回、皆さんからいろいろと頂きました。
ハリス入れやステッカー、素晴らしい出来の自作の仕掛けまで。
ありがたや〜
オッサンには人様に差し上げられるモノなんて無くて、お返しできなくて申し訳ないです。
せめてこのブログを見てもらって…、ってそれが一番迷惑ですよね〜
存在は知っていたけれど、今回リアルに皆さんとお会いできて嬉しかった反面、知ってしまった以上、無責任にイジることが出来なくなってしまい窮屈になってしまった感はあります。
「ブログ楽しみにしています!」
何よりも一番怖いセリフであるのは間違いない。
オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。
結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…
正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったらのぞいてみて下さい。
販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。
売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。