2026年8月15日。
2026年夏シーズン15回目のハゼ釣りに行ってきました。
釣り場:多摩川羽田付近
天気:晴れ
釣行時間:5時30分くらい(潮位:200cmほぼ満潮)〜9時30分くらい(潮位:135cm下げ5分)中潮
釣果:マハゼ160匹(8cm〜13cm)
竿:2.1m(行雲流水と彩り峰Uの合体竿)のち3.6m(軽極ハゼ)
開始から90分はプロペラ浮き仕掛け
その後はいつものミャク釣り仕掛け
道糸:ナイロン0.8号
ハリス:ホンテロン0.6号
ハリ:袖スレ1号
オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ
エサ:ボイルベビーホタテ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け
「ハゼ釣り場で、後から来た親子に自分の釣れている場所を譲ってあげた上に、自分もハゼを250匹も釣るなんて完璧な人間ってこういう事を言うんぢゃね?」
冒頭から知能が足りない台詞で大変申し訳でないです。
ハゼ釣り仲間のMR氏が「ブログの冒頭部を考えたよ!」と発表されたのが上記の台詞
MR氏は、オッサンがこのトホホなブログ作製に苦労しているのを心配し、ハゼ釣りしながら考えてくれたらしいが、言うに事欠いてこんな自画自賛なショボい言い回しとは…
本日の釣りの最中、MR氏がノッシノッシとこちらの方に歩いてきて、「聞いて!今すごく良いことして来ちゃった!」とギャルのような明るい笑顔で言ってきた。
体重100kgを超えるであろう無頼漢が目を輝かせながら何を言うのかと思いきや、「今、釣れない親子に釣れる釣り場を譲ってきちゃった♪」とのこと。
確かにそれは良い行いだと思うが、こういうのは黙っておくからこそ慎ましく奥ゆかしい価値ある行動になると思うが、ソレを自慢気に話す事でその善行の品行が急降下する。
「ふ〜ん…、普段行いの悪い人間がヘタに良い事をすると、今日釣りの帰りに交通事故に合うか、猟奇殺人犯にミンチにされるんじゃないの?」と皮肉っておいた。
っという訳で、せっかくMR氏がこのブログの冒頭を考えてくれたらしいので約束通り発表してみたんだけれど、やっぱり締まらないよね〜
いよいよお盆休みも終盤
もちろん、な〜んも用事がないんだけれど、なにもないなりに密かに目標を立てていた。
『お盆休みは毎日ハゼ釣りに行っちゃる!』
ショボい上に、何の価値も達成感もない目標である。
しかし、オッサンは確実に実行していた。
雨の日も台風一過の日も…
昨日はブログの記事を書いていないけれど、ちゃんとハゼ釣りしてたんですね〜
ちなみにコレが昨日の釣果66匹
お盆休み中のハゼ釣りは全然パッとしなくて、な〜んのネタも見当たらないもんだから、昨日はサボっちゃいました。
ハゼ釣りがイマイチな原因は、水潮と水質の悪化
大量の雨が連日降り続いて水潮になったのと、浄水場で処理しきれない下水をそのまま放出していたので、釣り場の水質が悪化してハゼが釣れないのでした。
釣り場の水が緑色に濁って、下水の臭いが漂う。
まぁ、処理能力には限界があるからしょうがないんだけれど、最近は雨が降れば豪雨なのでこの現象が多いのですよ!
コレが水潮&未処理水が放水された結果
なので、ハゼ釣りのホームグラウンド『大井ふ頭中央海浜公園』はどうにも雰囲気がよろしくない。
んで、やっと待ちに待った本日
多摩川羽田方面へのハゼ釣りに進撃する日がやって来た!
っというのも、オッサンが目指す釣り場は、ある条件が整わないと釣りにならない。
なので、釣れないハゼ釣り場でお茶を濁しつつ、その時が来るのを今か今かと待ち構えていた。
さすがに今朝はキッチリ目が覚める。
いつもは同じハゼ釣りと言っても「もうダル〜…」とやる気がないのだが、今日は違うぞ〜!
チャッチャと釣りの支度をし、自宅を出発
まだ東雲の時間帯なので空はまだ薄暗いが、愛車を漕ぐ足取りは軽い。
今シーズンお初の多摩川羽田で、久しぶりなもんだから道順を思い出しながら進む。
自転車の交通取り締まりが厳しくなったもんだから、信号をなるべく避けるべく裏道を駆使するルートを選ぶ。
愛車を漕ぐこと30分強、懐かしのハゼ釣り場へ到着
やってきたのは多摩川羽田の船宿『えさ政』さん前
懐かしや〜
えさ政さんはここらでも大規模な船宿で、大型船を何艘も持っている人気店
なので、オッサンが到着した時には既に10人以上の釣り船のお客さんが並んでいた。
その上、ハゼ釣り人もそこそこにいるもんだから、まだ早朝にもかかわらずココだけ妙に人口密度が濃い一帯になってございます。
下流を臨む。朝日が眩しいぜ!
上流側
えさ政さん前にはもう釣り客が多い
MR氏も今日はこちらに来ていて、既に釣り糸を垂れていた。
そしてもうひとり、懐かしのN氏の姿が見える。
N氏はこのブログを当初から見ていただいている方で、オッサンが釣り場で声を掛けられた第一号なので、とても印象に残っている釣り師
いろんな釣り場でオッサンを見かけるらしいんだけれど、謙虚なのか関わり合いになりたくないのか?自分から声を掛けてこない人なので、オッサンにとっては懐かしいという感想になる人
久しぶりの挨拶を交わし、釣りの塩梅を伺うと「釣れてはいる!」らしい。
ムムム、微妙な釣れ具合ということかな?
んで、すぐ近所でやっていたMR氏ともサツを交わし聞いてみると「20分で15匹で、型も良い!」というグッドレスポンス。
実はちょっと心配だった。
到着して真っ先に思ったのは「コッチも水潮ぢゃね?」
いつもの大井ふ頭中央海浜公園で見ていた緑色の濁った水が、こちらでも拝見されたから。
ちょっち濁ってるんだけれど…
MR氏の「釣れてる!」を聞いてひと安心したので、オッサンも釣りの準備
今現在は満潮時間帯で目一杯の高潮位
だからこそこちらの釣り場へ来たのですが、潮が引き始めるとアッという間に釣れなくなるから、ボ〜っともしてられない。
まずは手前のコンクリート護岸のヘチ狙いになるので2.1mの竿から。
いつもの合体竿
んで仕掛けはいつものミャク釣り仕掛けにて…って、いつもそうだと思ったら大間違いじゃ〜!
当たり前が当たり前に居ない。
油断禁物である。
本日はプロペラ浮き仕掛けを使ってみる。
元々はタナゴ釣りの仕掛けらしいが、ハゼ釣りでも広まってきていて、今シーズンは大井ふ頭のハゼ釣り場でも何人かが使っている。
少し前に江戸川へハゼ釣り遠征へ行った時に、著名な釣り師から頂いた。
オッサンは物欲しそうな顔をしているからか、人様からいろいろと頂く機会があるが、申し訳ないがほぼ使ったことがなかった。
オッサンもハゼ釣り歴が無駄に長いので、見ればソレが自分に合うか合わないがなんとなく分かる。
頭で考えるよりもまずは使ってみなくちゃ!とは思っているが、いざとなると面倒臭くなって、結局は使わずじまい…
でもこのプロペラ仕掛けは、すごく良く出来ているので機会があれば是非使ってみたい!とチャンスを伺っていました。
んで本日、ようやく実行の日を迎えました。
あの日に頂いた一品
プロペラ部はレインボーにキラキラ光る材質で水中でもよく見えそう。
オモリはタングステンで、小さいけれどズッシリな重さ。
ハリスは1cmで極限まで極短
この釣り場はコンクリートでガチガチ固めてある護岸なので、いつもは水際のヘチに座ってるんですが、真夏は当然ながら尻が暑くなるので本日は折りたたみイスを持ってきました。
ただ、イスを使うと動かなくなるんだよね〜
禁断のイス
餌はいつもお馴染みのボイルベビーホタテ。
まだ凍っているから水に浸けて解凍
この時間から来ている釣り人は、ココの釣り場を知っている人たちばかりなので目ぼしいポイントには先行者がいる。
なので、セカンドベストなポイントで釣り開始
人生初めてのプロペラ仕掛けなのでちょっぴり緊張
ポチョン!と落とすとスルスルと仕掛けが沈んでゆく。
いつものミャク釣りでは円弧状に仕掛けを落とすので、こんな垂直にゆっくり落ちてゆく仕掛けが新鮮だ!
プロペラがクルクルと回転しながら沈み、水面10cm下くらいで止まる。
プロペラ仕掛けは自作する人もけっこういて、その出来栄えもそれぞれらしい。
聞くところによると、落とした時にプロペラがクルクル回転するのは出来の良い証拠らしい。
っという事は、やはりこの仕掛けはよく出来ていると言えよう。
「ハテ?どんな挙動するだろう?」
人がやっているのは見たことがあるが、自分でやるのは初めてなのでアタリが楽しみだ。
ジ〜っとプロペラを凝視していると、クル…っと半回転まわった!
すかさずアワセるが空振り!
気を取り直して、お次も同じスポットへ!と思うが、オッサンが慣れてないド下手なもんで10cmほどズレる。
まぁ、いいや…と開き直りながらアタリを待つ。
しばらくすると、またしてもクル…っと1/4回転する。
オラ!っとアワセると針掛りして、ハゼが暴れ始める。
けっこう暴れるから、プロペラが壊れないか?と心配になる。
上がってきたのは11cmくらいの良型ハゼ。
お〜!釣れた釣れた!
初めての仕掛けで釣れるとウレシイ!
釣れたのでバケツへ。
この釣り場ではバケツにハゼを入れるのが一般的
オッサンはバケツとビクの両方を持ってきて、釣れたらバケツに入れておいて、頃合いを見計らって近くにぶら下げておいた水に浸かったビクの中に移し替えるようにしています。
バケツだけだと水がお湯になってハゼが生煮えになり昇天するので、こうしています。
ではバケツへなんだけれど、昨シーズンまで長年使っていた水汲みバケツが壊れたので、今回から新しいバケツになりました。
おNEW!
フタはオッサンの自作で、フタの真ん中に穴をあけ、ソコからハゼを入れてます。
スルン!とね
フタをしておかないと、ハゼが暴れてバケツから飛び出すんですよ!
なので、バケツにはフタは必須です。
ハゼ釣りでは、アタったもしくは釣れたスポットを寸分違わず狙い続けるのが数を伸ばす大前提
とは言え、オッサンが慣れてないからなんだろうけれど、この仕掛けだとどうしてもこの狙いがズレる。
狙いを定めてるんだけれど、水流で流されてしまったりとか、そもそもが落とした時にズレるとか…
でも、ゆっくり目に落ちてゆくから、多少ズレてもハゼが餌を追ってきてくれるらしく、喰ってくることが多い。
コレがウキ釣りの利点で、餌をゆっくり落とすとハゼが餌を追ってきてくれる。
つまり喰い気のあるハゼという事だから、確実に餌を喰ってくる。
このサイズでも明確にアタリが分かる
もちろん、このクラスならプロペラもクルクル!だよ
よく回るね〜!
とは言え、アタったからと言って確実に針掛かりするわけではなく、けっこう空振るんだよね〜
特に8cmクラス以下のハゼはけっこう空振りが多いから、ここらへんはいつものミャク釣り仕掛けと変わらないんだな〜
あと、プロペラが回転しないアタリもあるんだ。
ス〜ッと横にズレるようなアタリもあって、水流なのかアタリなのか分からない事もあった。
しばらくプロペラ仕掛けを使っていたが、開始90分ほど過ぎたあたりで思った。
「もしかして、この状況でこの仕掛けってマッチしてないんぢゃね?」
現在の水深は1.5mくらいはある。
思うに、水深が深すぎてアタリがボヤケているから、プロペラの反応が良くないのでは?
実はこの仕掛けってもっと浅場で本領を発揮するのでは?
っというのも、どうにも空振るし、やはり同じスポットを確実に狙えていないから、アタるまでに時間が掛かっていた。
「もっと早くに気づけよ!」って感じですが、やっといつものミャク釣り仕掛けにチェンジ。
いつもの奴
すると一投目から釣れた!
お〜!いいね!
釣れたのは良かったが、プロペラ仕掛けの軽いオモリに身体が馴染んでいたので、1号のオモリが鉄アレイのように重く感じる。
エッ!いつもこんな重いオモリでやってたの!?オレ?
人間の順応力の素早さと感覚ってアテにならないもんだな〜と実感した。
ここからペースアップ!
ホットスポットを見つけては、一点集中で数を伸ばしてゆく。
どこでもアタる訳じゃなくて、やはり探さなくちゃならないけれど、見つければ5匹くらいは連打になる。
しかも10cm以上は当たり前の良型揃い!
普通にこのサイズが釣れる!
本日はお日柄も良く、久しぶりにお天気なので、気がつけば釣り場にズラリとハゼ釣り人が並んでいた。
こうなってくると厳しくなってくる。
釣れなくなるとすぐに小移動するのがハゼ釣りの基本だが、人が多くて窮屈になった。
こうなってくるとアタリが遠くなり、釣れなくなってくる。
潮もドンドン引いているので、時間との勝負にもなってくる。
もう手前ではアタリが遠くなり、アタって来ても小ハゼが突いてくるだけになった。
「釣れないな〜…」とオッサンがボケ〜っとしていると、すぐ近所でカモメが大声で鳴き出してビックリする。
カモメって、なんであんな世紀末みたいな鳴き方するんだろうね〜
全然釣れなくなったので、おもむろに長竿を取り出す。
長竿登場!
他の釣り人は短い竿でやっているから、沖を狙えばハゼがまだ残っているのでは?と思ったから。
ここから再び釣れ始める。
10cmオーバーがチョロチョロと上がってくる。
このサイズは当たり前!
とは言え、やはり人が多いと釣りづらいのとやはりハゼも警戒するんだろうね。
すぐに釣れなくなった。
こういう場合は移動するべし!
移動先は人のいないエリア。
多少条件が悪くとも、人の手垢の付いていないエリアの方が釣れる場合が多い。
本来なら少し水深がある今いる方が釣れる気がするが、事実釣れないんじゃ〜粘ってもたかが知れている。
なので、人がいない方へ大移動する。
こちらはもう浅くなっているんだけれど、釣り人が居なくなってから久しい。
目一杯沖めがけて落とすと、着底と同時にアタって来て釣れた!
お〜まだいるじゃん!しかも良型!!
ここからがフィバーの始まりだ!
どこに落としてもアタって来て、おまけに上がってくるのは11cm超え当たり前の良型揃い!
長竿をひったくるようなアタリから始まり、針掛りさせればグイングイン暴れ、竿を大きくしならせヒュンヒュンと道糸が鳴る。
カウンターはフル回転。
目の前に良型ハゼがワンサといるんだから餌は大きめにセットし、良型ハゼ狙いで一気に勝負を決める!
なので、持ってきたホタテがみるみる減ってくるが、釣れる時に餌を渋ってもしょうがない!
じゃんじゃん使って、じゃんじゃん釣り上げるんじゃ〜!
最大クラス
ここのハゼって色白だから美味しそうに見える。
全く食べないオッサンがそう思うんだから、持って帰る人はたまらないだろうね。
あと、11cm位以下はスリムな体型なんだけれど、ソレを超えると横幅が広がりボディも厚くなってパワフルになる感じ。
なので大きめが掛けるとその強引な引きをいなすのが楽しかった。
おひさまはピーカンでソレを避ける術がほぼ無い釣り場
暑いし、もう十分釣れたから帰ろうと思っていると釣れ始めるから、帰るに帰れない。
ちょっと離れてMR氏がまだやっているから、こちとらも引くに引けない。
んだけれど、さすが耐えきれなくなりMR氏に「まだやるの?キリがないよ!」と訴えると、「〇〇さん(オッサンの名前)が止めないから粘ってた」とお互い様だったようだ。
まだまだ釣れるんだけれど、やっと納竿
4時間粘って160匹と今シーズン最多の釣果になりました。
9割以上は10cmオーバーだったから、ボリュームが凄かった!
釣れたな〜!
釣れたハゼは全てリリース。
MR氏なんて250匹以上釣ってるんだけれど、釣った傍からリリースしてたから、ハゼが欲しい人には垂涎ものだったんじゃないの?
釣りが終わりMR氏と「この釣れ方とこの内容じゃ〜、もう大井ふ頭での釣りなんてやってられないね〜」との意見で一致した。
アレだけ居た釣り人はほとんど居なくなっていたが、やはりどこで釣り糸を垂れるかで勝負が決まる。
釣れるスポットをどれだけ探して、釣れ方をキープ出来るのか?が問われるんだと思う。
静かな釣り場に戻った
いや〜、本日は今シーズンで最高に楽しいハゼ釣りになりました。
数といい、サイズといい、久しく味わえなかった盛況ぶり。
いつもこんな釣りが出来ると良いのにな〜!
初めてプロペラ仕掛けを使って楽しかったのですが、その弱点も見えた気がしました。
まだ一回しか使ってない分際で言うのもおこがましいが、プロペラ部はヨシとしても餌部はどうなんだろう?
餌が水底に接しているということは、ハゼは餌を口に入れて引っ張らないで、けっこうジッとしているような気がしていた。
プロペラが全く反応してなくて、誘いを兼ねてちょっとズラそうと動かすと喰っていた!という事が何回もあった。
単にオッサンがアタリに気づいていなかっただけなのかも知れないけれど…
なので、オッサンがいつも使っている餌が浮いている胴付き仕掛けにプロペラを付ければ、もっと分かりやすくなるのかな?
そう言えば、以前に他の方から頂いたプロペラ仕掛けがそんな感じだったような気がする。
今度試してみようっと!
オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。
結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…
正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったらのぞいてみて下さい。
販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。
売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。