2016年24回めのハゼ釣り(京浜運河-八潮パークタウン前)

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天気は良いがハゼ釣りは厳しい

2016年11月3日。2016年24回目のハゼ釣りに行ってきました。
釣り場:京浜運河-八潮パークタウン前(旧称:八潮団地)
天気:晴れ
釣行時間:8時00分〜10時30分くらい(満潮:7:28〜干潮:12:54 中潮)
釣果:マハゼ5匹(10cm〜12cm 10cmくらいのサイズが多し) 【今シーズン総釣果:2,140匹】


竿:4.5m(改) 道糸:PE0.8号&ナイロン0.8号 ハリス:0.6号 ハリ:袖1号 オモリ:ナス1号 エサ:ボイルベビーホタテ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け



このグログに期待している人なんていないと思うけれど、本日の釣果は5匹でございます。


「けッ!全然釣れねぇじゃん。くだらね〜」と思われた方は、これ以上読まないことをオススメします。特に得るものはないと思います。


オッサン的には釣れないのも釣果のうちと思っているので、一応ブログにウプしておきます。





先日の日曜日に”京浜運河-八潮パークタウン前”の釣り場に来ましたが、釣りをしているとヒザがガクガク震えてアタリもうまく取れないくらいの寒さだったので、本日は完全防寒での出撃。


予報は晴れなので、おひさまが登ってくれば暖かくなるだろうと気分的には上がり調子。



現場に到着すると、釣り人は皆無でオッサンの完全貸切状態。

全く釣り人がいないぞ・・・


そもそも人気のない釣り場ではあるが、ここまで人気ないのか・・・



いつものオッサン基地に荷物を置くが、ちょうど到着したときが満潮時間だったので潮がかなりあがってきている。

今日もこの基地ゲット!って別にそんな事はど〜でもいいが


ここまで潮が上がるのも珍しい



そして嫌な予感がする・・・



ここまで潮が上がると例のポイントに届かないのでは?


ここでの狙うべきポイントは護岸石と海底との境目なのだが、よ〜く目を凝らして見ると結構遠くに境目が見える。


本日オッサンが持ってきているのは4.5mののべ竿で、しかも穂先を15cm詰めているのでますます短い。


果たしてあのポイントに届くのだろうか・・・




まだ朝は寒いのでマイボトルのホットドリンクをすすり、一抹の不安を抱きながらハゼ釣りの準備をする。


ちなみにボトルの中身はホットなスポーツドリンクだ。


お湯だけというのも味気なかったので、台所をゴソゴソやっていたらオッサンが使いかけていた粉末スポドリが出てきた。


マイボトルに粉末スポドリを入れてお湯を入れれば出来上がり!


期待薄で飲んでみると、意外にもレモンティーな風味がして美味しいとは断言できないが、飲めなくもない。

そこはなとなくレモンティーなフレーバー(※個人の感想です)



のべ竿を詰めた時に失敗した”リリーヤーン”は、目印として第二の人生を歩んでいる。
のべ竿の穂先を詰めたときの記事はこちら

こんな使い方じゃ人生100回あっても使い切れない

どこを探っても音沙汰なし!

潮がかなり上がっているので、基地のコンクリートに立ったままで第一投。


思った通り全然例のポイントに届かないぞ〜!
これはマズいな・・・



仕掛けを入れ直すこと4回目にしてやっと本日の一匹目が上がった。

良型とはいえないけれど釣れればいいや!


喰わせすぎたので1号の袖バリを飲み込まれていた。


こんな時は自作のプチハリ外しを使うが、ハゼのエラに指を突っ込むと”んが〜!”って勝手に口を開いてくれる。


ただし、コレは概ね10cm以上のハゼじゃないと指がエラに入らない。

「お口を大きく開けてくださ〜い!」



予想よりも早くハゼが上がったので「今日は期待できるかもよ〜」っと思ったのだが、続かず。


その後ポツリポツリ以下で時間だけが過ぎてゆく。



アタリがあれば100%ハリ掛かりするが、如何せんアタリがない。


上がってくるハゼも10数cm程度ばかりで、狙うべきポイントに届いていない事を物語っている。



ただ一人いたお隣の釣り師も、ものの1時間もいないうちに諦めて退散してしまった。



諦めの悪いオッサンは「どうせダメなら・・・」の勢いで、今まで釣り糸を垂れたことのない天王州方面の様子を見てみることにする。

ここまでは来たことはなかった。上は人道橋「かもめ橋」


橋の下はこんな感じでえぐれている。


見た目はハゼがたまってそうな感じなんだけれど・・・


ウンともスンともアタリがなかった。夏に来れば違うのかもしれないが・・・

ハゼが多い時期なら面白そうな感じ



この端っこから、約10mおきにシラミ潰しで探っていくことにする。


一箇所に付き、正面と左右両側30度の三方向ごとに15秒の喰わせタイムをとるというルールで探る。


10mというとかなり大雑把なシラミ潰しだが、それくらいでやらないと延長の長いこの釣り場では先に進まない。



ちまちまと移動しながら探っていったが、ほとんどアタリがない・・・



途中何度か感触が良いポイントもあったが、釣れなきゃ感触もクソもないのである。


まぁ、そのポイントはオッサンのデスノートに書いて覚えておくとしよう。




こんなことをやってるもんだからハゼも釣れるわけもなく撃沈。


2時間30分で5匹と泣きたくなる釣果で退散することにする。

小粒なハゼばかり。やっぱりあのポイントに届かないとダメだな〜

のべ竿で届くための状況を考察

おやつの羊羹をほおばりながら考える。

最近、釣りのお供は羊羹がマイブーム


本日の撃沈な原因は「届いてない」に尽きる。



オッサンの所有している最長ののべ竿4.5mでハゼポイントに届く状況を考えてみる。


ここの護岸石は全部同じ石が使われているんだろうけれど、潮の影響で色と付着物が変化している。


一番上から
1−満潮でも水が乗らない白っぽい石
2−満潮かそこそこ潮が上がると水が乗る黒色の石
3−そこそこ水が乗るフジツボ(かな?白色の小さな貝)が付着している石
4−引き潮のときだけ露出する濡れた苔がくっついている石
に分別される。


4.5mでハゼポイントに届くには「3」か「4」の石の上に立たなくてはならない。(場所によっては「2」でも届くところはある)


だもんで、この状況の時にハゼ釣りに来ないと勝負にならん!


これはあくまでオッサンの推測なのですが、ハゼ釣りになる状況は海面の高さが140cm以下が基準(4.5mののべ竿使用時)になるかと思います。


ただし、オッサンの勝手な考えなので、全くの見当違いだったらごめんなさい!





荷物を持って自転車に向かっていたとき、ある人物に声を掛けられた。


その方はフレンドリーに話してくるのだが”ハテ?どっかで会ったっけ〜?”と会話しながら記憶を辿っていると、「ブログやってますよね!?」と自信満々で言われた。


うげ!また面が割れた!!


オッサンはこの台詞を聞くと背筋にツツーっと冷たいものが走る。


うろたえながら「なんで・・・わかるんですきゃ?」と聞いてみると、「あの基地に荷物置いてたから」と即答。



そりゃそうだ!


夏のハゼ釣り人でごった返す”はぜつき磯”ならともかく、釣り人もほとんどいないこの釣り場で、ブログに写真付きで載っけてるんだから嫌でも分かるよ!!なぁ〜俺!?

愛車へのイタズラ

オッサンの愛車”だぼはぜ号”に自作シールを貼ってみた。


「だぼはぜ壱號」の銘とダボハゼじゃないけどマハゼのイラスト。

さり気なくなつもりで貼ったけど、結構目立つ



仕事サボってこんなの作ってるんじゃ来年もダメだと思った。




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