2016年11月23日。2016年27回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:京浜運河-八潮パークタウン前(旧称:八潮団地)天気:曇り釣行時間:8時30分〜10時00分くらい(干潮:6:06〜満潮:13:16 小潮)釣果:マハゼ2匹(11cmと11.5cm) 【今シーズン総釣果:2,152匹】
竿:4.5m(改) 道糸:PE0.8号&ナイロン0.8号 ハリス:0.6号 ハリ:キス4号 オモリ:ナス2号 エサ:ボイルベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け
もうこの時期だと京浜運河のハゼ釣りも終了しているのだけれど、潮位をチェックすると結構下がっているので例のポイントに届きそうだ。
っという訳で「もしかしたら!」という期待を胸に京浜運河の八潮パークタウン前(旧八潮団地)に舵を切る。
釣り人は何かと”もしかしたら・・・”に望みを掛けるが、これが良い結果を招くことはほとんど無いというのが現実だ。
でも年末ジャンボ宝くじに望みを託すがごとく、そちら方面に行ってしまうのが悲しい性である。
とてもわかりやすい釣り場なので、わざわざ地図にを載せるまでもないけれど一応載せておきます。
写真通りとても寒々しい釣り場であり、実際に寒い
本日も誰も釣り人はいない貸し切り状態
いつも通り釣り場には誰もいない・・・
時期が時期だけにここでハゼ釣りする人もいないけれど、もうチョット釣り仲間がいても良さそうなんだけれど、いないんだな〜!
まぁ釣れないから仕方がないか・・・
いつもの指定席に荷物を置いて釣りの準備にかかる。
すっかりこの指定席が定着している
前回この釣り場の釣行記に書いた「護岸の石の色によって狙うポイントに届くか届かないの判断」は分かりづらかったと思うので、写真でご説明します。
護岸の石の色によってどれくらいまで竿が届くのかの判断が可能
4.5mののべ竿で例のポイントに届くのは「フジツボが付いている石」に乗らないと届かない。※場所によっては「黒い石」で届くところもある。
今の潮位なら十分届くので、期待できるはずなんだけれど・・・
ベビーホタテを海水で解凍する。海水はかなり温かい
すっかりおなじみの穂先を詰めた4.5mののべ竿
エサを大きく付けたいのでハリは少し大きめのキス針4号。
オモリは余っていたナスオモリの2号を付けてみた。
もう繊細なアタリを拾ってとかの時期じゃないから仕掛けもガサツになり、この時点で既に期待薄なハゼ釣りになっている。
やる気の感じられないガサツな仕掛け構成
「フジツボが付いた石」に乗って釣りを始めるが、結構滑ったりするので油断はできない。
期待を込めて釣り糸を垂れる。
しっかりと護岸石と海底との境目に仕掛けが届いているが、見事に空振り・・・
全く生体反応なし!
見事なまでにアタリなし!
今回も”もしかしたら”は裏切られ、この時期ならではの平常運転になったのでした。
そしてやっと小さなアタリを拾ってあがってきたのはコイツだ。
まぁ、何もないよりはマシだが・・・
こんな時にはこんなダボハゼでもありがたいものだが、外道は外道だ。
やはり本命マハゼが釣れなきゃ気分は晴れない。
本日の天気は曇りで結構な強風が吹き付けてくる。
ミャク釣りなので風にあおられるとアタリなんて分かりゃあしない・・・
【ダボいるところにマハゼあり】の言葉を信じて、そのポイントで我慢しているとついにあがってきた本命マハゼ!
やっと釣れたよ〜
ボウズを逃れてホッとしたが、すかさず全く同じポイントでもう一匹追加。
ハゼって群れていることが多いから、釣れたポイントは大切に攻めなくては・・・と思うが、このあとの追加もなしで二匹で終了。
一時間半粘ってアタリはわずか4回のみ・・・
まぁ、その内3回は獲物があがってるから良しとするが、寒風吹き付ける寒さとアタリの無さに流石に心が折れて納竿。
数もさることながら、この時期とは思えないスモールサイズに凍死する
やはり11月に入ると京浜運河も厳しいという事で、ラスト京浜運河となりました。
今年もドンドンハゼ釣り場が限られてくるなぁ〜