2019年19回目のハゼ釣りは玉砕!

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2019年19回目のハゼ釣りは激渋

2019年9月29日。
2019年年度19回目のハゼ釣りに行ってきました。


釣り場:森ヶ崎海岸公園
天気:曇りのち晴れ
釣行時間:8時00分(潮位:159cm下げ3分)〜
10時00分くらい(潮位:66cm下げ8分)大潮
釣果:マハゼ8匹(11cm〜15.5cm)



竿:2.1m 道糸:ナイロン1号 ハリス:ナイロン0.8号 ハリ:袖4号スレ オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ 
エサ:ボイルベビーホタテ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け




ラグビーW杯で日本がアイルランドに歴史的な勝利!らしい。


オッサンはリアルタイムでこの試合を観てなかったが、素晴らしいことだと思う。



オッサンはラグビーは全くの素人でルールすら知らないんだけど、日本戦のみならず他国同士の試合でもゴールデンタイムにテレビ中継してて、今回の日本開催のラグビーW杯は、国中で力を入れているのがよく分かる。


いくらオッサンでも、さすがにニュージーランドVS南アフリカ戦はテレビ観戦したが、全くトーシロのオッサンでもこの試合は凄いことが伝わってきた。


全身筋肉のカタマリの選手たちがぶつかり合うワイルドな競技。


もしオッサンがこの中に混ざっていたら一撃で逝ってしまうであろう、そんな迫力だ。


ラグビー選手のそのガタイはもとより、モンモン(タトゥー)を彫り込んでる選手も多く、強面の見た目と相まって、笑みを浮かべながら人をヒネるギャングにしか見えない選手も多数。
※オッサン個人の感想です!


「この人、ラグビーやってなきゃ殺し屋になってただろうな…」と思う選手も多々見受けられます。
※オッサンの至極個人的な感想です!



しかし、その見た目とは裏腹にラグビーはジェントルメンのスポーツであり、厳格なルールとフェアプレーの精神で気持ち良いくらいにプレーしている選手たち。


ノーサイドの精神は、試合後に選手同士が称え合う姿に体現され、日本×アイルランド戦ではアイルランドの選手が花道を作って日本選手を讃えてくれた姿に感動しました。


その他の国でも、観客に向かって深くお辞儀したり、ロッカールームをキレイに掃除する姿。


そして選手だけでなく、海外からの観客もラグビーの精神が息づいていて、何も知らなかったオッサンは新鮮で爽やかなその空気感に驚きました。


まぁ、実際はそうでない奴もいるにはいるが、どんな世界にもズレちゃってる奴はいるんだから、それはしょうがない事。




オッサンは小学生から社会人までず〜っとサッカーをやっていた。


残念ながら国内レベルで終わったんだけど、30年以上もやってたもんだから自然に目が肥えてくる。


その目でサッカーを観ていると、昨今のサッカーは荒れてるというか、調子に乗っているというか…



サッカーはあらゆる意味で世界で一番のスポーツと言われているが、いろんな闇が見え隠れする。


賭け事であるカルチョの対象になり、それ故に選手を含むチームのみならず、そのリーグ全体や審判までをも巻き込み、影でうごめく陰謀もよく聞く話である。


人気があるがゆえに巨大なマネーが動き、純粋にスポーツとして楽しめない背景がソコにはあります。



素晴らしいテクニックをもった選手も美しいプレーとは裏腹に、あたり前のように不正行為が行われ、シュミレーションや明らかにファールをもらいにいく身体の角度や突っ込み方をする選手達。


ちょっと身体が当たっただけで派手に転がり、必要以上に痛がる演技…


世界のトッププレヤーでさえ当たり前のようにこんなことをやってるのを観ると、ほんっと〜に、サッカーはくだらなくなったな〜!っとガッカリします。



こんなくだらんプレーを観た子どもたちが「大きくなったら、オラもこんなスターになる!」って憧れるでしょうか?


サッカーはいつからこんな茶番になってしまったのか…


同じイングランド発祥のスポーツなのに、サッカー(サッカーをサッカーと呼ぶ国はごく僅か。世界では『フットボール』と呼ぶ)はいつからジェントルメンを忘れてしまったのか…


ラグビーW杯を観ていて、現代サッカーの現状とその立ち位置、選手や観客、関係者達の根底に流れる精神のあまりの違いに愕然としました。



オッサンがサッカー選手としてプレーしていた時の苦しみや辛さ、喜びはもう覚えてないくらいに昔のことだけど、ず〜っと続けていて良かったな〜と思います。


サッカーももう一度スポーツの原点に戻って、観る人が憧れ、感動させるプレーで人を魅了するスポーツになって欲しいと、今回のラグビーを観ていてそう思いました。

ハゼは何処?

という訳で、いつものようにくだらん話で始まるということは今日も釣れなかったのでして…


とうの昔にサッカーを引退したオッサン。


昔はボール蹴って喜んでたんだけど、今はハゼ釣って喜んでるのでして、人生は分からないものである。


オッサンはハゼをリスペクトしてるんだけど、ハゼの方はオッサンをリスペクトしてないらしく、全然釣れない。


結果的に2時間粘って8匹とオフサイドどころか一発レッド!退場!!なのである。



なので、今回もな〜んも書くことがないんだけど、一応ハゼ釣りしてきたのでご報告まで。




前回はハゼの活性は良かったんだけど、強風で納竿と至極残念でした。



今回は強風予報もないのでいけるんジャマイカ!と期待は膨らむが、雨天になるのかどうかは怪しいところ…


そんな予報を警戒してか、森ヶ崎海岸公園に到着するとハゼ釣り人が一人だけだった。


8時で先行者がたった一人しかいないマイナー釣り場


到着時は潮が引いてはいるんだけど、まだまだ潮位は高い状況。

まだ潮が高すぎるな…


この釣り場の主のH氏曰く、ここは干潮からの上げ潮が良いらしいので、全く逆の状況である今。


トンチンカンな状況でハゼ釣りをしようとしているオッサンプラス1名。


だから他に釣り人がいないんだろうて…



まぁ、オッサンもそれは知ってるんだけど、せっかくの休日に朝はハゼ釣りして、その後は有意義に過ごしたいのである。


今日なんて潮位にハゼ釣り時間を合わせてたら、中途半端過ぎて何も出来やしない!


とうわけで、オッサンはいつも潮位関係なく自分時間でハゼ釣ってます。




前回はガセネタを信じて3mの竿を持参したんだけど、コレがまた長すぎて釣りにくく、ブランクを数本抜いて2.1mの竿にサイズダウンさせて釣りをしていた。


なので、本日はちゃんと2.1mの竿を持ってきた。


【清滝】という竿なんだけど、ハゼを釣るにはちょっと硬過ぎて、釣り上げたハゼが暴れるとハゼを弾いてポロリと落ちてゆくので補欠になった竿。


秋ハゼクラスならそこそこのサイズがあるので、この竿ならハゼの重さには負けないだろうし、硬いということはクイックにアワセを入れられるから良いカモしんまい!

秋ハゼクラスなら良いハズ、たぶん…



さらにはハリを袖4号と穴釣りサイズにしてきた。


今まで使っていた袖1号ではハゼの口に入ったハリがすっぽ抜けるし、釣り上げたハゼが暴れて小さなハリから外れまくるしだったのでハリをサイズアップした。

袖4号だけどリリース前提のスレ針




早速爆釣じゃ!っと意気込んでみたが、どこに落としてもアタリなし!


前回同様、岩の上に落としてるんだけどハゼがいないようである。


前回は岩の上に落とすと、岩と岩の隙間からハゼがス〜っと現れて喰ってきたんだけど、今日はそうではないようだ。


たま〜にダボハゼが上がってくる程度でマハゼが全然喰ってこない。


っていうか、マハゼの姿が全く見当たらないぞ!
マハゼは何処?



もうひとりはリール竿二本で沖目を狙ってるらしいがこれまたアタリがないらしく、あきらめてとっとと帰ってしまった。


つまりは沖もダメということだ。



ロンリーなオッサンひとりの釣り場。


オッサンも寂しいし、釣れないしで泣きたくなるがここは我慢の子。



今度は作戦変更して穴釣りをやってみる。


この釣り場は穴は浅いんだけど、底が砂地になってる良質な穴も結構あって、冬の穴釣りにも耐えられる仕様。


いくつか落としてみると、クン!という反応あり。


そのアタリの重さからマハゼであることを確信するが、如何せんアタリ方が浅い。


まだ本格的な穴釣りシーズンじゃなから穴にいるハゼも小さいんだろう、穴ハゼ特有のグ〜ン!ともて遊ぶようなアタリ方ではない。



喰いが浅いからアワセられなく、すぐにスレて喰わなくなった。


なのでその穴は覚えておいて、他の穴を攻める。



するとまたもや浅いアタリが来て、今度はさっさとアワセると掛かった!


上がってきたのは15cm程のそこそこの穴釣りサイズ。


やっと釣れたよ〜!



同じ穴を攻めるが、やはりシーズンじゃないからお一人様のみでした。



んで、先程アタった穴に戻るとまた喰ってきたので、今度は早アワセを入れるとまた釣れた。


サイズダウンだけど、贅沢は言ってられない。



こんな調子でやってたら、いつの間にか釣り人が増えていた。


やはり潮が下がってくると釣り人が集まってくるらしい。


オッサンが次に攻めようとしていたポイントに入られちゃって…


まぁ、しょうがないか。



穴から穴へ移動するもなかなかアタリも無くて…


そりゃそうだよな〜


本格的な穴釣りシーズンは穴に入れるとカニやらダボハゼがすぐにちょっかい出してくるんだけど、今日はカニダボが全然来ないから、コイツら同様にまだ穴にハゼがいないんだろうな。



穴釣りだからしょうがないけど、やはり根掛り多発でオモリやら針やらがみるみる無くなってゆく。


遂には針が無くなってノーサイド。


2時間で8匹とトホホな釣果。

2時間粘ってこれか…


一番大きいのは15.5cmってところ


試合後にお互いを称え合うということは全くなくて、うんともすんとも言ってこないハゼ達。


まったく、こんな時ってハゼはどこにいるんだろ?




本日の敗因はもちろん釣れない状況で釣りをしていたからだと思うんだけど、果たして釣れる釣れないなんてハッキリした状況ってあるの?


魚が釣れる釣れないじゃなくて、釣りをする側が釣りやすい釣りにくいってだけなんじゃないの?


オッサンも今まで結構な時間をハゼ釣りに費やしてきたけど、未だに釣れる時なんて分かりゃ〜しない!


確かこのブログに”釣れる状況”みたいな記事を偉そうに書いた記憶がありますが、そんなもんは傾向のひとつに過ぎないわけでして…


釣れる釣れないはやってみなきゃ分からんよ、実際。



よく釣り場で「こういう時はこっちの釣り場が良くて、そういう時はあっちが…」みたいに言い切る常連がいるんだけど、オッサンは話半分で聞いてます。


言ってる本人は経験からそう信じてるんだろうけど、往々にしてそうはならない事も多々あります。



釣りのみならず人生においては思い込みが一番ヤバい。


思い込み決めつけることで思考停止してしまい、行動に移さない事が多々あるからです。



その時その時得た経験と知識は大事だし、自分にとって素晴らしい糧ではあるんだけど、だからこそそれゆえ、やればやるほど釣りは分からなくなってゆくし、それが釣りのおかしみだと思う今日このごろです。




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