2018年22回めのハゼ釣りはやっぱり3連チャン

2018年22回めのハゼ釣りは3連休の3連チャン

2018年10月8日。2018年22回目のハゼ釣りに行ってきました。

 

釣り場:森ヶ崎海岸公園天気:曇り釣行時間:7時00分(潮位:154cm下げ4分)〜10時30分くらい(潮位:40cm干潮)大潮釣果:マハゼ74匹(11〜14cmくらい)

 

 

竿:2.1m 道糸:ナイロン0.8号 ハリス:ホンテロン0.6号 ハリ:袖1号スレ オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ エサ:ボイルベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け

 

 

 

予想はしていたんだけど、やっぱりというか残念というか・・・

 

仕事が半ドンの土曜日も含めて、2.5連休のこの週末も3連チャンのハゼ釣りに行ってしまいました。

 

毎週末もっと有意義に過ごしたいと思ってますが、毎週末ハゼ釣りに向かうオッサン。

 

まぁ、何も考えずにボケ〜っと釣り糸を垂れるのも良いもんだし、釣り場への自転車こぎで良い運動にもなる。

 

問題はハゼ釣りから帰ってくると、ハゼと潮とエサの匂いが身体に染み付いている事。

 

釣りって何かとニオイがつきものである。

 

 

オッサンは麻痺しているから何とも思わないが、やはり家族は気になるようでいい顔されない。

 

しょうがないから帰宅するとオッサンの身体中にファブリーズを吹きかける。

 

”使用上の注意”に人体や観葉植物、ペット等の生き物には直接スプレーしない。と明記してあるがコレをやらないと家に入れない。

 

ペットや植物以下の取るに足らん馬の骨なオッサン。

 

そんな日の洗濯は家族のとは別に洗われるし、風呂も最後で当然風呂掃除もセット。

 

釣りの日は完全に馬の骨扱いだ。

 

 

そんな逆境にもめげずにハゼ釣りに通ってるわけですが、このブログの読者のみなさんもこんな馬の骨の上に成り立っていることを噛み締めながらご覧いただけるとありがたい限りでございます。

大潮のサービスタイムは短いな・・・

本日も潮汐を勘案して森ヶ崎海岸公園へ出撃。

 

大潮で潮が早いから、引き始めると一気に潮位がなくなるので少し早めに現場に向かう。

 

暑かった昨日とは違い、今日は曇ってるから釣り日和だね〜って思ってたら、現場が近づくにつれ風が強くなってくる。

 

あれ?今日も強風なの!?

 

台風なんてもう消えてるから風はノーチェックだったんだけど・・・

 

 

現場に到着すると昨日よりはマシだが風が強い!

 

ゲゲ!今日も厳しいのか?しかもちょっと寒いし。

 

う〜ん、今日も風が強いな

 

数人のハゼ釣り人がいて、その中に昨日ご一緒したH2氏もいた。

 

挨拶をして釣りの塩梅を聞いてみると、既に良型を何匹も上げているとのことだった。

 

オッサンも早速と思ったが、やはり潮位が高いからオッサンの短い竿だと狙いのポイントに届きそうもない。

 

もう少し経てば何とか狙えそうだったので、時間調整も兼ねてブレックファーストタイム。

 

H2氏も一緒にベンチに座って食べ始める。

 

H2氏はオッサンのこの行動を熟知していて、いつもオッサンの分も買ってきてくれる。(一応、オッサンは自分の分は自分で買ってきてます)

 

恐縮至極で、頂いた朝食を食べながらこの釣り場のポイントや釣り方などを必要以上にしゃべるオッサン。

 

ハゼを釣る前にオッサンがH2氏に釣られている状態。

 

オッサンの操縦がとてもうまいH2氏、恐るべしである。

 

 

朝食をやっつけるとハゼ釣り開始。

 

気持ちまだ潮が高いが腕を目一杯伸ばして岩と平場の境目を狙う。

まぁすぐに低くなるでしょう

 

ちょっと狙いよりも手前だけど着底と同時にアタリが来る。

 

2回ほど掛け損なったけど上がってきたのはスタンダードサイズ。

11cmくらいのスタンダード

 

しかし昨日同様、同じポイントでの連打はなくて次のハゼがいる場所を探す。

 

ハゼが見つかれば、掛け損ねてもまたアタックしてくれるのでほぼ確実に釣り上げることができるが、できれば一発で仕留めたいところ。

 

アタリが竿先を1〜2cm小さくククンッ!って下げるアタリって掛かりづらくて、ゆっくりス〜っと下げたり、逆に喰い上げたりするほうがハリ掛かりしやすい。

 

普段なら掛かりやすいアタリにすぐ対応できるんだけど、今日は風が吹いてるもんだから、ゆっくり系のアタリは分かりづらくて逃すことも幾年月。

 

 

”風やまないかな〜”っとくすぶっていると、久しぶりにダボハゼが上がってきた。

 

ここしばらくのハゼ釣りでダボは上がってこなかったから全滅したのかな?と思ってたんだけど、いるんだやっぱり。

久しぶりのご対面

 

テナガエビ釣りの時もあるんだけど、釣り上げたダボハゼを陸に投げて何匹も干乾びてるのを目撃する。

 

いくらダボでも生きてるんだから優しくリリーススべきである。

 

と海に向かってダボをブン投げてリリース。

 

 

潮が低くなってきたので狙うべきポイントに届くようになると連打で上がってくるようになった。

 

チャンスとばかりに一気にペースアップ。

 

大潮時のサービスタイムは長く続かないので、素早くケリをつけなければならない。

 

エサはホタテの貝柱のみを使用し、ハリ掛かり重視の喰わせる仕様ではなく、わずかなアタリでアワセてハゼの上アゴにハリ掛かりさせるようにする。

 

こんな時にハリを飲み込まれると、つまらない時間だけを浪費する。

 

 

「ぬあぁぁぁぁ〜・・・!」っと気分は急いでるんだけど、良型ハゼにゴックンハリを飲まれたりして焦りまくるオッサン。

 

20分ほどでサービスタイムが終了したけど数は稼げた。

 

 

もう干潮になり潮が止まったんだろう、ポツリポツリとしか釣れなくなった。

 

一匹釣っては移動を繰り返していると、釣り場の一番端っこで釣っている時に、目の前を巨大なクレーンを積んだ台船がナメクジ並みのスピードで通り過ぎてゆく。

 

「なんでこんな干潮の時に来るんだ。邪魔だな〜」って思ってたんだけど、クレーンは狭い呑川をギリギリで登っていくではありませんか。

 

呑川の上流を見ると、もう一台のクレーンが設置されてるのが見えた。

 

「あ〜、橋の下をくぐるために大潮の干潮に来たんだ!」

ナメクジのようなスピードで釣りの邪魔なんですけど・・・

 

ふと、以前ベイブリッジを車で渡っていた時に、巨大ホテルのような2隻の豪華客船がベイブリッジを挟んで止まっていた光景を思い出す。

 

あれも干潮まで潮が低くなるのを待ってたんだろうな〜。

 

しかしあのベイブリッジをくぐれない程の巨大な船を作るのも凄いが、その鉄の塊が海に浮いているのも不思議なものである。

 

 

 

結局、たいして釣れなくなり納竿。

 

3時間30分で74匹と時間の割には微妙な釣果。

 

サービスタイムの時は「今日は一束いっちゃうな〜!」って思ってたんだけど、全然ダメじゃん!

 

やはり大潮って釣れる時間が短いからイマイチなんだよな〜

全体的な型は良かったんだけどね

 

最大サイズは14cm。もっと大きいのいたんだけど見当たらず

 

 

昨日の問題点「ハゼがビクの中で死んじゃう」件。

 

ロープで長めに腰に括り付けて、ビクを水中に沈めておけばハゼは元気でした!

 

めでたし!めでたし!

全員生きておられましたとさ

 

 

 

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