2018年37回めのハゼ釣りは連続でイッたカモ…

※ 当ページのリンクにはプロモーション(広告)が含まれています。

 

2018年37回めのハゼの穴釣りは2週連続でイったか!?

2018年12月23日。
2018年37回目のハゼ釣りに行ってきました。


釣り場:秘密の花園(KL−H1)
※「秘密の花園」という釣り場は諸事情により場所は明かせません。
申し訳ないです。
天気:基本曇だけど晴れたり雨が降ったり…
釣行時間:8時30分(潮位:160cm下げ4分)〜11時30分くらい(潮位:90cm干潮)大潮
釣果:マハゼ7匹(16.5cm〜20cm)



竿:1.5m 道糸:ナイロン1.5号 ハリス:ナイロン1号 ハリ:袖4号スレ 
オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ エサ:アオイソメ&ホタテのコラボエサ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け




オッサンは月に数回程度の割合で近所の銭湯に行く。


アオイソメよりも安い金額で、心と身体のリフレッシュが出来るもんだから毎回楽しみにしている。



オッサンの住んでいる地域は都内でも最多の銭湯が立地していて、しかもただのお湯ではなく、淡褐色や黒褐色の「黒湯」の温泉の銭湯が多い。


最初は黒いお湯にビックリしたが、浸かってみると心地よく、湯冷めしないし肌がスベスベになる。


まぁ、そんな訳でオッサンが行く銭湯は黒湯温泉がマストで、その日の気分であっちこっちの銭湯に出撃している。



当然、オッサンちにもお風呂はあるから、単に体を洗うという目的ではない。


広いお風呂でゆっくりと時間を過ごす開放感というか脱力感というか…


のんびり浸かっているだけで自宅の風呂とは疲労の抜け具合がぜんぜん違うのだ。




銭湯に行くと当然他のお客さんもいる。


別に会話するわけじゃないけど、裸のお付き合いともなると自然に親近感が湧いてくる。



丸裸になるんだから当然だけど、見ようと思わなくとも視界の端をかすめるオッサン達のチン○たち。


中学生頃の修学旅行ではタオルで隠したりとそれなりの羞恥心はあるのだが、ナイスミドル以上の年齢層が集う銭湯では、そんな羞恥心なんて微塵もなく、まさに”丸出し”である


丸見えではなく丸出し…


チン○には丸出しという表現がピッタリはまる。


丸出しには、丸見えという表現には無いゴロンとした存在感が必要である。


これが横出しやハミ出しともなると少々文化的であり、いやらしさというニュアンスが漂うが、丸出しにはそんなチッポケな要素なんぞ微塵も介入する余地もない。


すべてが露出されているにもかかわらず、そこにはいやらしさは微塵もなく、潔さと無防備さがだらしなく揺れる。



さらに地元の銭湯というプレイスも油断する要因なのだろう。


これが旅行先の旅館やホテル、少し足を伸ばしてスーパー銭湯や日帰り温泉だったらアウェーの緊張感が漂う。


しかし、自分のホームである近所の銭湯となるとその緊張感は一気に弛緩し、伸び切ったゴムのように気が緩むのである。


見知らぬオッサン達のチン○がゆらゆらと丸出しのまま揺れる。


和む。これは癒やしである。


エロスとは対極にある場面での脱力したチン○丸出し。


これは平和の風景。癒やしの象徴。



日本のみならず、世界中で発生する陰惨な事件やキナ臭い国同士の腹の探り合い。


実社会では誰しもが戦う兵士でなければ生きていけないのである。


しかし戦士にも休息は必要である。


人々は疲れた身体とすり切れた心を癒やすために銭湯を目指すのがよく分かる。


そこには平和とチン○が丸出しされているからである。

いきなり見つけたホット穴

という、いつも以上にトホホなイントロから始まったのですが、年末でオッサンも少々お疲れ気味なので勘弁してください。



本日も完全防寒でハゼの穴釣りに出撃。


今年もあと数回行けるかどうかというハゼ釣り。


先週は目標の20cmハゼが上がったからもう思い残すこともなくて、そろそろ今年も終わりにしようかな〜っと考えながら釣り場に向かってママチャリを漕ぐ。



現場に到着すると広大な釣り場いっぱいに広がって4人ものハゼ釣り人がいた。


「まだハゼ釣りやってるんだ…」いつものように自分を棚に上げて呆れるばかりのオッサン。



今日は曇りだからハゼの穴がよく見えないが、風も無いしそれほど寒くもないから、ある意味釣り日和な日である。

最近、はっきりと穴が見える日って無いな〜


釣りの前にまずは腹ごしらえ。

釣りには腹もちの良い米を食わにゃ〜


モグモグしながら釣りの準備を始める、って言ってもいつも同じだから特に説明する事なんて何もない。


エサは先週に引き続き、アオイソメとホタテのコラボエサで攻める。

やはりホタテがあると喰いが違う!と思う



期待を込めて第一投!


するとすぐにマハゼのアタリが来た!!


一発目は掛け損ねたけど二回目でフッキング!


いつものようにヘラブナ取り込み法で安全確実にハゼをゲットする。


脱力したハゼがだらしなくダラ〜ンとたれ下がる。


銭湯で見かけたじぃさんのチン○のようだ…と、ここで思い出さなくてもいい事を思い出す。

本日の一匹目。もちろんお歯黒ハゼ


スタートダッシュをかませて気分が良いオッサン。



同じ穴を攻めるとまたアタリが来る。


今攻めている穴は、陸側からは岩の陰になっていて穴が見えない穴。


こんな穴は他のハゼ釣り人は見逃すであろうが、オッサンはこのように見えない穴が大好物である。


実際にはなかなか無いんだけど、このような穴が見つかればほぼハゼのアタリが来る。



すかさず二匹目をゲット!


まだいるかな〜っと仕掛けを落とすと、またしてもハゼのアタリが来るではないですか!?


この時期にこんな豪勢な穴も珍しいな、と思いながらハゼのアタリが無くなるまで攻め続けました。



なんと!この穴からは5匹のマハゼが上がってきました。


やはり人目につかない穴には潜んでいるようです。

2週連続で20cm&穴師匠登場!

スタートダッシュ&ひと穴ラッシュをかませて気分良かったのですが、その後はパッタリとアタリが無くなる。


どこに落としても何の音沙汰もない…



まぁ穴釣りとはこういうもので、アタリ穴をひたすらに探し続けるものである。


運良くアタリ穴を連発できれば大漁だし、見つけられなければボウズも覚悟のAll or Nothingの世界



そんな「嘘喰い」真っ青なギャンブラー”オッサン”が、ふと見えない穴で微かなアタリを察知する。


「凄く小さいアタリだったけど、間違いなくマハゼのものだ!」


オッサンはカリ梅を食べて集中する。



次の落としもモゾモゾとエサを突いているだけ…


なるほど、こう来るか!


もうこの時期になると”獏〜!”っと喰ってくることはなくて、いつまでもエサをツンツンしてくるようなアタリが多くなる。


ここで好きにさせておくとハゼはエサに飽きてプイ!と見向きもしなくなる。


なので、まだエサに興味があるうちにエサを揺らしたり、チョン!と跳ねさせたり、聞き上げたりしてエサを動かすとバク!と喰い付いてくる。


ただ、この動きはハゼが警戒心を持たない範囲にしておかないと却って逆効果になったりします。



オッサンの仕掛けは胴突き仕掛けで、オモリよりもエサの方が上にあるからコレが出来るけど、普通の穴釣り仕掛けは一番下にエサが来るからエサだけ動かすのは難しいかな。


エサよりもオモリが先に動くとハゼが逃げるだろうな〜



そんな訳でエサを揺らしたり、チョンっと跳ねさせるとグン!っと一気に引っ張ってきた。


ほぼ向こうアワセでハリ掛かりするが、横穴に入り込んだらしく根掛かりのようになる。


どうかな?と上げず緩めずで竿を止めていると奴が暴れ出し、自動的に穴から出てきた。


デカイ!


しばらく泳がせて大人しくなるのを待つ。



例の取り込み法で引き寄せるが、もうこの時点で通常のサイズじゃないのが分かる。


無事ゲットし、すぐに同じ穴を攻めるが二匹目はいなかった…




その後も諦めず腐らずにハゼのアタリを求めて穴から穴へ…


オッサンが花から花へ蝶のように舞っていると後ろから声がする。


「久しぶり〜」


振り返ると、なんと穴師匠ではないですか!?



穴師匠とは、この釣り場で間違いなく一番釣る釣り師で、オッサンのハゼの穴釣りのお師匠様である。


釣りの腕前はもちろんのこと、多角的に釣りや釣れる状況を見極め、魚や自然に関する含蓄ある御言葉は、オッサンみたいな薄っぺらい一兵卒にはとても理解できないものばかり。


そんな穴師匠とは今シーズン一度も会ってなかったので、もしかして野良猫”ニャンキュッパ”同様に天に召されたのか、間違ってここの近所にある動物愛護センターの”ドリームボックス”行きになったのか心配でした。


ちなみに「穴師匠」とはオッサンが勝手に名付けたアダ名で、自身は穴師匠なんて呼ばれてるのを知らないだろうし、このブログの存在すら知らないだろう、っていうかそうであってくれ!と祈るばかりである。



懐かしさと安堵でしばらく談笑する。


穴師匠は今日は釣りをしないらしく、手ぶらで釣り場の様子を見に来たらしい。


今期の釣れ具合や傾向と対策の情報交換。


師匠の釣果を伺うとつい先日は21cmを上げ、釣果も20数匹との事…


しかもこの人は抱卵ハゼは即リリースするので、抱卵していないハゼの釣果となる。


つまりこの倍以上は確実に釣っているという事になる。



このように、常連たちから「何をした?」と勘ぐられるほどの結果を叩き出す腕前だ。


オッサンもつい「何をした?」と聞いてみるが、相変わらずの人懐っこい笑顔で「ハゼのいる場所をマメに探すだけだよ!」と当たり前の返事しか返ってこない。


確かにこの答えしかないのだろう。オッサンもそう思う。



本人にしてみれば目についた穴にエサを落としてるだけなんだろうけど、どの穴に落とすのかは無意識に決めているんだと思う。


本人にも説明がつかない無意識上のその判断は、経験と勘と偶然に裏打ちされた極めて正解に近い行動だと思います。



釣り始めから一緒だったH2氏と穴師匠と3人でハゼの調理についてしばらく談笑し、そのままの流れで納竿となりました。



3時間(っていうか実際は2時間30分だな)で7匹でした。

実はビクから一匹脱走して、実際に釣ったのは8匹だけど…


そして気になる計測は…

20cmキタ〜〜〜!!


先週に引き続き20cmが釣れました!


もう今シーズンは20cmはないだろうと思ってましたが、まさか連続で来るとは。


次点は19.5cmかな?


18.5cm


18cm


17cm


17cm


16.5cm


穴師匠のように数は望めないけど、20cmが来たし、穴師匠とも会えたしでとても良いハゼ釣りになりました。


今年もいよいよラストの時期になりましたが、良型・大型が上がるのでまだまだ楽しめそうですね!


この陽気なら来年1月いっぱいくらいまでは楽しめるかもしれませんね〜




しつこいようだけど、最後に気になったのでもうひとネタ。


男湯は丸出しだが女湯はどうなんだろう?


チン○が登場しない女湯においては、平和の風景が丸出しにされているのだろうか?


丸出しに比べて”丸見え”では癒やしは得られないのではないだろうか?


残念ながら女湯は入ったことがないが、イメージ的には桃源郷を思いたいところだが、男湯同様、年齢層はかなり高いハズなので考えないほうが平和だろう…


※「チン○」の○には”ポ”でも”コ”でもお好きな表現でお楽しみください。
場合によっては「暴れん坊将軍」や「スイートスポット」もアリです。




今回はアホ過ぎるネタになってしまって申し訳ないです。


オッサンも年末を迎えて疲れがたまっているんだと思います。


また銭湯に癒やされに行かなくちゃだわ!




次の記事>>>「2018年38回目のハゼ釣りはそんなに甘くない!?」へ

スポンサーリンク