2021年夏シーズン9回目のハゼ釣りはついついムキになって

※ 当ページのリンクにはプロモーション(広告)が含まれています。

 

2021年夏シーズン9回目のハゼ釣りはちょっぴり頑張ってみた

2021年7月23日。
2021年夏シーズン9回目のハゼ釣りに行ってきました。


釣り場:大井ふ頭中央海浜公園【はぜつき磯】
天気:晴れ
釣行時間:5時30分くらい(潮位:170cm下げ2分)〜
10時00分くらい(潮位:8cm干潮)大潮
釣果:マハゼ321匹(7cm〜12cm)



竿:2.1m 道糸:ナイロン0.8号 ハリス:ナイロン0.6号
ハリ:袖1号スレ オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ 
エサ:ベビーボイルホタテ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け




誰でも青春という時期を通過して大人になってゆく。


何かを目指して夢中になり、泥だらけになって額に汗し、目を輝かせながら目標を目指す。


後になって考えるとそんな頃は青春真っ只中で、ビバ青春!と思い起こせるが、その最中の当人は何でこんな苦しいことを続けなきゃならん?すぐにでも辞めてやる!と憤ってるハズだ。


しかし、世間体や恐ろしい監督やそれに協力的な親の手前、辞めるとは言い出せずに続けるハメになってしまう。


しかし地獄の時期を終えるとなぜか懐かしく、終わりが寂しく感じてしまう。


それも青春の苦さと甘酸っぱさである。


結局、青春とは過ぎ去ってからでないとその実態を自分で認識することができない。


もし、自分に青春という時代があったとするならば、きっとあの頃だろう…


青春が終わってやっと気づくもの、そして、その真っ只中にいる時は実感のないもの、それが青春の正体である。



別に10歳代である必要はないが、30歳代ではダメだろう。


たま〜にいい年をした中高年が『私の青春はこれからよ!』とほざく奴がいる。


まぁ、人それぞれに人生と感性があるから別にいいんだけど、関係ない第三者から言わせてもらうと、いい年こいた奴がいくらこれからが青春!と言い張ったところで、そんもんは青春の画にも華にもならない。



青春には愚かさというキーポイントがある。


あとになって冷静に考えると、何であんなこっ恥ずかしい事したんだろう?と自省してしまう事をその時のノリで平気でやってしまう。


場合によっては、自分の人生から切り取りたくなるような黒歴史を作ってしまうのも青春の愚かさである。


しかし、ある程度の年齢になってしまうと愚かさで突っ走るということはなくて、ついついブレーキを踏んでしまう。


それでは青春とは呼べないのではないだろうか…




青春に限らず、過ぎ去ってから初めて気づくものはこの世に結構ある。


ハゼ釣りもそうだ!
※この記事がハゼ釣りに関するもんで強引にハゼ釣りに話を持っていって申し訳ないです。


ハゼ釣りも後になって気づく事が多い。


夏のハゼ釣りといえば数釣りになる。


当然、その時々の状況で釣れたり釣れなかったりするもんだから、その数は大きく乱高下する。


それでもある一定のピークを描いて推移するから、シーズン終わりに近づくと「あの時が一番釣れてたな〜」っと気付かされる。


今までの傾向から、数だけで言えば7月がピークになっている。


なぬ?早いんぢゃね?と思われるかもしれませんが、事実そ〜なのである。


一般的にはどうなのかは知らんが、オッサンが通ってる釣り場ではそ〜なんだからしょうがない。


例年8月になると赤潮が発生し、ハゼが釣れる数が激減。


赤潮がいつ発生するのか分からないけど、一度発生するとなかなか治まらないもんだから、発生という事態になると数を諦めるか、大きく釣り場を移動するしかないのである。


なので、ハゼの数釣りをするなら7月までに仕事をしておかなければならないのは言うまでもない。

期待していたほどではないけど…

目が覚めるとまだ朝ぼらけの時間で少々薄暗かった。


オッサンも歳をとったもんだから、すっかり早朝に目が覚めるようになってしまった。


時間を確認すると、そろそろハゼ釣りに行かなくちゃならない時間。


前述のようにハゼを数釣るなら7月中にやっておかなくちゃならない。


「しょうがない…行くか!」


超特急で準備をし、愛車を漕ぎ出す。


常連たちはもう釣り糸垂れてんだろうな…と思いながら、現場へ急ぐ。


オッサンは昨日はハゼ釣りに行けなかったから、今日は頑張らねばならない。


ハゼネットの情報によると昨日は爆釣だったらしいので否が応でも期待は高まりペダルを漕ぐ足にも力が入る。



いつものように橋の上から現場を見渡すが、爆釣の割には釣り人が少ない。

アレ?爆釣の割にはハゼ釣り人がいないんですが…


もう悪い予感しかしない。


現場をチャリで通過するが雰囲気が重い…


知っている常連が何人かいたので情報収集するが、「今日は全然ダメだよ〜!」のオンパレード。


「またかよ…」
いつもこれだ!


オッサンがハゼ釣りに来る時って、大体がこのパターンなのだ。


『昨日は良かったのに今日はダメだね〜』な今日がオッサンが釣りをする日。


日頃の行いと言われれば思い当たる節があり過ぎるからグウの音も出ないが、何でもそんな昨日にブチ当たらないだよ!


【夕やけなぎさ】の様子も見に行くが、釣り人はそこそこの人出だが竿が上がってない。


まぁ、こちらは数は上がるがサイズがイマイチなので、やはり【はぜつき磯】へ引き返す。

なぎさは数は釣れるんだけどね〜


とりあえず、最近オッサンの中でホットなポイントに居を構える。


ポイントなんて実際ハゼ釣りをしてみないと分からないから、ダメなら移動すればいい。

ココも当たり外れが大きいけどね


先客の常連さんに塩梅を伺うが、「アタリはあるけどエサ取り(赤ちゃんハゼ)が多くて嫌になっちゃうよ!」とのレスポンス。


今日はこんなレスばかりだから、どこでやっても同じかな…


まずはブレックファーストをモグモグしながら様子を伺う。


水はちょうどよい湯加減だけど、相変わらず濁っている。

なんかオッサンが来る日って濁ってばかりなんだよね〜


今日は大潮で、もう潮が下がり始めているから悪くはないと思うんだけど…



ではオッサンも参戦させていただく。


エサのホタテを大きめにつけてス〜っと落とす。


ここは水深が1.5mほどあって、円弧状に落とした仕掛けが着底するのに2秒ほどかかる。


スン!と着底するや否や(=as soon as)アタリあり!


チョン!と掛けるとハリ掛かりしてハゼが暴れる。


水深があるからハゼを掛けると暴れて面白い。


しばらく引きを楽しんだあと竿を上げると、力尽きてプラ〜ンと垂れ下がった本日の一匹目が上がってきた。

10cm弱のまぁまぁサイズ


一投目で誘わずに着底すぐで喰ってきたということは、今日は期待できるんぢゃね?


俄然やる気になるオッサン。


すぐに同じポイントで同じサイズが5匹ほど上がってくる。


「けっこう喰いが良いね〜!」と嬉しくなるが、次から上がってくるハゼがミニマム化してゆく。


こうなるとポイント移動である。


絶対じゃないけど傾向として、ハゼも大きい個体から喰ってくるという順番だからハゼが小型化して来たら別のポイントを攻めたほうが良いと思う。


ただコレも付けるエサのサイズとかでも変わってくる。


基本的に大きいエサには大きい個体、小さいエサには赤ちゃんが釣れる事が多い。


でもエササイズが一緒なのに小型化したら移動しましょう。


そこで粘っても釣れないことはないけど、別の場所を攻めたほうが楽しい釣りになると思いますよ。


今日は自分の立ち位置から2ヶ所くらいハゼのホットスポットが見つかる感じで、そこを釣り切ると3mくらい横移動する感じかな。


なるべく沖の方が良さそうだけど、間違ったポイントに落とすとダボハゼが釣れてくる。

まぁ、どこにでもいるよね


近所の常連が「ダボが多いね〜」と言っているが、それは”落とすスポットを間違ってます”と念を送ってアドバイスするが全然通じないようで、ダボが…を繰り返していて残念。



今日はアタリは悪くないんだけど、一ヶ所で釣り切って次のスポットを探すのに少々手間と時間がかかる。


決して見つからないわけじゃなくて、ちゃんとあるんだけどソコを見つけるのに手間取った。


こんな感じで釣り続け一時間経過で56匹と悪くはないんだけど良くもないという微妙な塩梅。

悪くはないが、かといって良くもないんだよね〜

終わってみれば自己最高記録

ハテ?どうしようか…


常連さんが言うほど悪くもないが、かといって別に良くもない。


とは言え、どうしたもんか…


考えてもな〜んの答えも出ないことは分かっているので、考えないことにする。


とにかく、移動するものかったるいので同じエリアで釣り続けることにした。



一応、動かないのには理由がありまして…


釣り始めよりもだんだんと上がり調子になってきていて、サイズもアタリの感触も良くなっていたのでした。


それは時間の経過とともに顕著になっていて、ついには入れ喰いタ〜イムショック!スタート!


落とせばアタるの繰り返しで、上がってくるのは10cm前後サイズばかりだからハリ掛かりも良好!


オッサンの両手が機械的に早くなる。


ありがたいのはエサのホタテが小さくてもしっかりと喰ってくるから、燃費が良い。


こうなると誘いなんてやらなくて、喰って来なくなったらすぐに別のスポットに入れ替えれば済むので効率が良い。


ただ、この状態でもどこにでも落とせば良いのではなく、ハゼのホットスポットは外さないようにしないとアタリが無くなる。


オッサンがいつも言ってるように、ハゼのホットスポットから10cm外さないようにしないと思わぬ時間をくってしまうことになる。


しかもこのホットスポットは少しづつ移動するのが常で、同じ場所で釣り切ったと思っても実はソコから10cmずれただけでハゼが固まっていたなんて事がよくある。


このズレを追いかけることができれば釣果はさらに増えると思います。



もうひとつが、自分でハゼのホットスポットを作ってしまうのもアリです。


キッカケは元々あるホットスポットからなんだけど、そこでエサを大きめにつけてハゼを掛けた後に上げないでワザと暴れさせ、エサを周辺にバラ撒いてコマセにします。


コレを繰り返すことにより、周辺のハゼがソコに集まってきてホットスポットが形成されることになります。



これはホタテエサの場合だけど、エサの付け方ってかなり大事で、エササイズはもとよりその形状には気を使ってます。


オッサンは2Lサイズのホタテの貝柱を使っていて、貝柱のセンターにハリを刺したら、ホタテの繊維がまとまっている時は左右端を指で潰してバラけさせます。


これはなるべく水中でフワッっと広がるようにするとハゼの受けが良いし、ハリに掛かって暴れた時にエサがバラけやすいようにするためです。



っという感じでアッという間に1束を超えた。


さすがに一本のハリを使い続けたもんだから0.6号のハリスがチ○毛のようにモジャモジャになってしまった。


こうなるとアタリも鈍くなるし、ハリ掛かりも悪くなるので交換です。

チ○毛ハリス


ハゼの喰いは衰えそうもないどころか、逆に喰い気が上がっているご様子。


この時点で本日の目標は2束に設定。


落とした瞬間に喰ってくるので単純作業な時間帯になる。


こう表現すると誤解を招くのですが、喰ってくるのではなく、正確には喰わせるように仕向けているのは言うまでもない。



日陰だった釣り場にも夏の強烈なおひさまが当たり出し、我慢大会の様相を呈してきた。


人間側にはキツイがハゼサイドはますます元気になってくる。


日が当たるとハゼの喰いは活発になるので、嫌でも釣れてくる。


ほどなく第二段階目標の2束を超えてくる。



今日はエサが小さくても喰ってくるからまだエサは残っている。


「しょうがない。3束やるか!」


いつもなら面倒臭くなってもういいや…になるんだけど、今日の異常な喰いっぷりならそれほど時間を掛けずに3束いけるっしょ!という判断。


いつ何時釣れなくなるか分からないので、釣れる時は釣れるだけやっちゃえ〜!である。


持ってきたエサを全てエサ箱にぶっこみ、さぁ勝負じゃ!


両の手をフル回転でハゼを回収してゆくオッサン。


釣り切ったりサイズが小さくなると小移動をしながら次のホットスポットを探すんだけど、他の釣り人の邪魔をしないように動くが、もうスポットが無くなったので最初にやったふりだしに戻り釣り続ける。


ハゼも大きくは動かないんだけどチョロチョロとは動くので、時間が経てば前にやったところでも釣れ出すし、やり忘れたスポットもあるから問題はない。


おひさまはますます威力を増して強力に照りつけてくるが、こちとらもお客様商売。


目標の3束までは頑張る所存でございます。



今日は大潮だもんで潮はドンドン引き続け、ほぼ干潮にまで到達し始めていて、遠浅の海底が露出し始めた。


こうなると、さすがのアタリも遠くなりつつある。


猛烈な日光と浅い水深で水が暖かくなり過ぎてきて、ハゼ達は深場へと帰ってしまっているのだろう。


コレは急がな!


アタるスポットを高速で見つけつつ、さっさと釣り上げて次へ。


時間の経過とともに潮位は低くなり、ハゼもいなくなってゆく…


オッサンにも容赦ないおひさまの熱量が降り注ぐ。


先ほどとは打って変わって上がってくるのは小ハゼばかりだけど、もうこの状態でサイズ云々言ってられん!


とにかく回収、回収…


ちょうど切り良くエサが無くなり、ハゼカウンターを見ると300を超えていた。


暑さでオッサンの脳みそが沸騰し、数を数えられる状況ではなかった。


っという訳で、4時間30分の長丁場で321匹という釣果になりました。

このアングルじゃないとボリュームが伝わらない


正直、2束を超えた時点でもう飽きてたんだけど、久しぶりの爆釣タイムだったからチョッピリ頑張ってみました。


他のスポットが釣れてたかどうか分からないけど、いつの間にか知ってる常連さん達がズラリと同じエリアに並んでいてビックリした。


すげぇ〜な、この人達の釣れる場所を嗅ぎつける嗅覚って。



いつものように釣ったハゼはH2氏に差し上げたんだけど、自分もかなり釣っていたもんだからH2氏のクーラーボックスがエライことになっていた。

ど〜すんの?この量?


オッサンと対極で、H2氏は人柄が良いもんだからいろんな人達からハゼをもらって、それを全部持って帰ってキチンと捌いているらしい。


毎週毎週その異常な数のハゼをどうやって消費しているのか?


いつも疑問に思ってたんだけど、今日その質問をぶつけてみた。


どうやら会社絡みでハゼが好物な人がいるらしく、その方が山の方の出身なので野菜などとハゼを交換するらしい。


海と山の産物の物々交換。


交通の発達した現代においても、昔のような産地違い同士のトレードが行われている事にこの国の文化の奥行きを感じた。


というほど大げさなもんでもないが、ソレもアリだな!


オッサンはスイーツ全般が大好物だから、ハゼがスイーツに化けないかな〜。


それならいくらでも頑張れそうな気もするが、人間、欲をかくとロクな事にならないから、ハゼが釣れなくなるんだろうな…




今日は数年ぶりの爆釣日となりました。


たぶん今日か次の週末が2021年ハゼの数釣りのピークになるような気がします。


今日は頑張って釣れるだけ釣ってみました。


楽しかったと言えばそうなんですが、コレが毎週続くと思うと果たして本当に楽しめるのか?と少々疑問を抱きます。


落としてすぐに喰ってくる入れ喰いよりも、キチンとその状況に合った誘いを入れて喰わせる。


自分のイメージが正しかった時にキチンと釣果に反映される。


そんな釣りの方が末永く楽しめると思います。


まったく!人間て奴ぁ〜、釣れなきゃ嘆くし、釣れりゃ〜訳の分からん御託を並べるし、始末の悪い生き物である。




オッサンにとってハゼ釣りは青春か!?


ハゼ釣りのできない2月〜5月以外は毎週のようにハゼ釣りに勤しみ、多大な時間と労力を惜しみなく注ぎ込む。


コレは青春と呼んでも良いのではないだろうか?


オッサンが老いて寝たきりになった時、「あの頃はハゼ釣りに夢中になってたもんじゃ。青春じゃったのォォォォォ」と述懐する時が訪れるのだろうか。



昔とは違い、平均寿命が飛躍的に伸び、身体だけは元気な中高年がはびこる現代日本。


時は青春の輝きを変えないが、まだまだ青春だ!ととぼけた中高年が青春を取り巻く21世紀。


青春はさらに苦くなった。




次の記事>>>「2021年夏シーズン8回目のハゼ釣りは昼マズメ!?」へ

スポンサーリンク