ハゼ釣り 釣り 多摩川 東京 2020年

2020年夏シーズン5回めのハゼ釣りは粘って粘って…

2020年夏シーズン5回めのハゼ釣りは粘ったぞ!

2020年7月12日。2020年夏シーズン5回目のハゼ釣りに行ってきました。

 

釣り場:多摩川羽田付近
天気:曇りのち晴れ
釣行時間:6時30分くらい(潮位:125cm上げ5分)〜
10時30分くらい(潮位:140cm下げ2分)小潮
釣果:マハゼ101匹(7cm〜13cm) 

 

竿:3.0mのち2.1m 道糸:ナイロン0.8号 ハリス:ナイロン0.6号
ハリ:袖1号スレ オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ 
エサ:ボイルベビーホタテ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け

 

 

 

日本には梅雨という名の雨期がある。

 

恵みの雨であり、この時期にしっかり雨が降ることにより水を豊富に蓄え、私達の飲料水や生活用水、農作物や工業用水などに使われる。

 

どこの蛇口をひねっても安全な飲料水が出てくる国も、世界から見ればかなりの少数派だろう。

 

そんな恵まれた環境も天然の雨が降ってくれるからこそではあるが…

 

 

梅雨というシャレた表現も昨今は当てはまらなくなっている。

 

シトシトと降り続く長雨なら風流であるが、最近はシトシトどころか降ればドバーッ!とスコールのような集中豪雨。

 

それがすぐに止んでくれればまだ良いが、長時間続くもんだから様々な被害をもたらす。

 

日本の地形や河川は急峻だから、まとまった雨は一気に流れ出し、土砂崩れや河川の氾濫をもたらす。

 

ひとたび発生すれば人的社会的被害は甚大である。

 

日本の治水の歴史は洪水氾濫との戦いだが、現代においてもその戦いは続き、今後も終わることはないだろう。

 

恵みの雨とは言うものの過ぎたるは及ばざるが如しで、なかなか適度におさまらないのも自然現象といったところか。

 

 

 

そろそろ梅雨明けも近いとは思うが、オッサンがハゼ釣りする日曜日に限って天気が怪しくなるのはやめて欲しい。

 

んで本日はどうだろう?

 

昨夜はしっかり雷雨で布団の中で「またかよ!」と思いながら、雨天のハゼ釣行を覚悟していた。

 

雷雨は朝にはおさまっていたが、空は曇天で雨が降り出すやもしれん。

 

一応カッパを持参し、いざハゼ釣りへレッツ・ゴー!

 

 

この令和の時代に「レッツ・ゴー!」という言葉は死んだも同然だが、オッサンの中でのレッツゴーはお笑いトリオのレッツゴー三匹である。

 

知っている方はそれなりの歳かかなりのマニアだと思うが、「じゅんでーす」「長作でーす」「三波春夫でございます」というボケは、いまだにオッサンのシナプスにスリ込まれている。

 

全然関係ない話だが、このレッツゴー三匹は『目方でドン!』というテレビ番組のMCもしていた。

 

買い物をテーマにしたゲーム番組で、毎回一般の夫婦3組が参加。

 

条件をクリアすれば女性参加者の体重分の賞品を獲得できる、という即物的なバラエティ番組だった。

 

 

まぁ、そんなくだらん番組なんぞは知らない方がほとんどだろうが、オッサンはなぜか好きでよく観ていた。

 

参加者は制限時間3分の間スタジオ内を駆け回り、陳列された商品群の中から欲しい品を選択していく。

 

夫婦が電卓片手に商品を物色しながら、手で持ち上げて重さを予想しながら計算してゆく。

 

選ばれた品物は、巨大な天秤ばかりの片方に載せられる。

 

制限時間終了後、選択した商品の合計重量が女性参加者の体重を基準とした番組規定の誤差範囲内に収まれば、賞品として全て獲得できるという面白おかしいルール。

 

天秤ばかりのもう片方に女性が座り、レッツゴー三匹の「目方でドーン!」という合図とともに秤の支えが外れどちらかに傾くという塩梅だ。

 

コレが女性が普通サイズなら微笑ましいが、どすこいサイズの登場ともなれば番組は盛り上がる。

 

選ぶ商品も重量級の嵐で、その数も多くなる。

 

そしてどういうわけか、そんなどすこい夫婦に限って「さすがにコレはがっつき過ぎだろ!」って思うほど商品を山積みする。

 

見てくれのイメージなのか、ガメついのか、ウケを狙っているのか。

 

当然ながら目方でドン!では、そんなドスコイですら軽々と持ち上がってしまうほどの重量オーバー。

 

商品ゲットのほとんどは通常サイズの夫婦が多かったと思う。

 

 

自然の恵みもかみさんの体重も適度が一番だと分かっちゃいるが、その”適度”というのが一番難しいのかもしれない。

ムムム…厳しいぞ

そんな懐かしいテレビ番組を思い出しながら愛車を漕ぐこと30分。

 

やっと本日のハゼ釣り場「多摩川羽田」に到着。

 

お目当ての船宿「えさ政」さんポイントをゲット出来てホッとする。

お目当てポイントゲット!

 

ハゼ釣り人はかなり少なく3名くらいか

 

 

既にこのポイントには釣り仲間のK氏が釣り糸を垂れていたが、この御方、昨日もここで釣りをしてたとメールが来ていて、連チャンお疲れさまです。

 

挨拶がてら釣果を聞いてみるが、「まだ来たばっかりだけどハゼが小さい…」とのレスポンス。

 

まぁ、まだ潮位が低くてハゼが上がりきってないから、これから満潮に向けて釣れ出すと予想する。

まだ少々潮位が低いな

 

ポイントをゲットできたので、まずはノンビリとオッサンの腹ごしらえ。

デザートの「バナナスペシャル」付きで豪華だ

 

モグモグしながら、さてどちらの竿を使うべきか少々作戦を練る。

ハテ?どちらでやるべきか?

 

K氏の釣れ具合から、まだハゼは手前まで来てないようだ。

 

なので、まずは沖狙いで3.0mの竿から始めることにするが、少々というかかなり面倒くさい問題がある。

 

実は”完全体”な竿が2本あるわけではなく、竿の穂先の部分は一本分しか無いのでイチイチ竿を組み直さなければならない。

 

っというわけで、釣り場で竿を分解、ブランクを組み替えて竿を完全体に作り変える。

釣り場でやることじゃないよね…

 

さらに作ってきた仕掛けは2.1m用だから、3.0mでも使えるように道糸を付け足す。

 

「そもそも3.0mで使えるように作ってくれば、例え2.1mの竿を使うことになってもカットするだけで良かったのに…」とブツブツと自分に文句をタレながら作業は進む。

 

 

数分後、作業終了。

 

ヨシ!やっとハゼ釣りが出来るぞ!!

 

久しぶりに長めの竿を使うので少々戸惑うが、すぐに慣れるだろうて…

 

エサはいつものベビーホタテだけど、まずは大きめに付けて様子を伺ってみる。

 

ブ〜ン!と仕掛けが沖まで届くが、やっぱ竿が長いとやりづらいな〜

 

 

オッサンはミャク釣りだから、常に道糸を緊張していなければならない。

 

長い竿で糸を緊張し続けるって結構大変なんだよな〜っと思いながらアタリを待つが、全然反応が無い。

 

チョロチョロと入れ直しながら探るがアタリが遠い。

 

ムムム厳しいぞ!

 

最近の豪雨と昨日の雷雨で真水が多く混ざって、潮が緑に濁る水潮になってるっぽいもんな〜

 

おまけに今現在は釣り船に乗る乗客やらですぐ脇の桟橋に人が行き来するもんだから、ハゼも警戒しているんだと思う。

 

まぁ、オッサンが好んでこのポイントに来たんだからそれはしょうがないけども…

 

こんな時はどうするもこうするもなくて、とにかくハゼを探すしか無い。

 

細かく丁寧に探っているとスン!と小さくアタってきた!

 

「いたいた!」

 

今日のこの感じだと、とにかく喰ってくるハゼを逃さないようにするしかない。

 

今のアタリ方だとたぶん7〜8cm程度のハゼだと思ったので、エサをそのサイズ用に付け直して、アタったスポットに寸分違わず落とすと喰ってきた。

 

アワセを入れるが、竿が長いので2テンポ遅れる感じでのアワセになる。

 

それでもハリ掛かりして上がってきた本日の第一号は、やっぱりこのサイズだった。

まぁ、このサイズのアタリだったよね

 

次も全く同じスポットに落としてみるが音沙汰なし。

 

今日は単発の拾い釣りを覚悟する。

 

 

なるべく丁寧に探りながら、アタって来たハゼは逃さないような釣りでポツリポツリと拾ってゆく。

 

さすがにこのポイントのハゼはちょっと成長が早くて、8cm位を中心に時おり10cmオーバーも顔を出す。

コレくらいが釣れれば面白い

 

少しづつ潮は上がってるんだけど、状況は改善せず。

 

同じようなリズムで釣れ続け1時間で25匹とこじんまり…

サイズは悪くないんだけどね…

粘って粘ってやっとこさ

この時点で目標を大幅に下方修正。

 

夏シーズンのハゼ釣りは毎回目標を1束にしてるんだけど、今日は無理っしょ!

 

今までのデータだとハゼ釣りは小潮が一番釣れてるんだけど、釣れてる時なら良いんだけど釣れない時は問題アリ!

 

つまり潮の状況があまり変わらないので、釣れない時間が続くという訳なんですね〜

 

それでも、もうちょっと潮が高くなるハズでハゼが上がってくるのを期待する。

 

 

相変わらずのポツリポツリペースでハゼは上がってくる。

 

ダボハゼも釣れてくるが、産卵期なのでお腹がパンパンだ!

すげぇ〜、はちきれんばかりにお腹がパンパン!

 

ダボハゼの卵はマハゼの大好物なので「マハゼによろしく!」と優しくリリース。

 

ダボにとっちゃ〜、自分の子孫をマハゼごときに喰われるのはたまらんだろうが…

 

 

ハゼ釣り開始から2時間経過。

 

この時点でオッサンはある決断をする。

 

竿をチェンジしよう!

 

基本的に沖方面を狙ってたんだけど、そろそろ潮位とともにハゼが上がってきたらしく、手前の方でもハゼが釣れ出してきた。

 

否、コレはちょっと前から気づいてたんだけど、また竿を分解して組み直し仕掛けを短くっするて面倒くさいもんで、長い竿で手前を探ってごまかしてたんですよね〜

 

もう2時間もやってるもんだから、このまま最後までやっちゃおう!と思ってたんだけど、釣り人特有の「もしかして…」のお花畑思考が頭を巡る。

 

ダメ元でやってみるか!っと渋々竿を短くしてみる。

 

竿を分解して、道糸を短くって「面倒くせぇ〜なぁコレ!何でこんな事になってるんだよ!」ってその理由はこういうことなんだけどサっ!

 

ブツブツ文句を垂れながら準備完了。

今度は2.1mの竿に変身!

 

これからが怒涛のハゼ釣りの幕開けじゃ〜!っという事はないんだけど、さすがにこの長さになると釣りやすい。

 

繊細な竿さばきが出来るし、アタリも敏感に取れる。

 

釣れるペースは同じような感じなんだけど、ハゼ釣りが面白くなる。

 

さらには手前の護岸ヘチでもハゼが喰ってくるようになって来たから、アタリ範囲も広くなった。

 

ただ、ヘチ狙いだと上がってくるハゼが少々小ぶりになるのは否めない。

 

それでもたまには道糸を鳴らすサイズも上がってくるから、釣りを止めるに止められない。

本日の最大サイズ

 

今日は雨を警戒してカッパを持って来てたんだけど、その心配は杞憂に終わり、夏の暑い日差しが襲ってくる。

 

「こんなに晴れるなら麦わらかぶって来れば良かった…」

 

 

釣り自体が面白くなってきたのと、この釣り場は座って釣りが出来るのでダラダラと継続。

 

釣れ具合は相変わらずなんだけど、時間とともにハゼの数はカウントアップしてるもんだから欲が出てくる。

 

「コレって粘れば1束いけるんぢゃね?」

 

しかし問題なのがエサのベビーホタテが寂しくなってきている。

 

今日はあまり釣れないもんだから、エサを大きめに付けてハゼにアピールしているのだ。

 

さらにはまだ上がってくるハゼもちょっぴり小さくて、エサとハゼのサイズが合わなくてハリ掛かりし損ねる事も多々あり。

 

だもんでエサの消費が激しい。

 

1束いけるのか?

 

エサのサイズを微調整しながら目指してるんだけど、こんな時に限って上がってきたハゼが目の前でポチャン!と落ちてゆく…

 

この時点で90匹だったけど、どう考えても無理だった。

 

ヤバい!エサが足りん!!

 

いっそのこと釣ったハゼを解体してエサにするべきか!?とまで考えていた時だった。

 

そんな時に地獄に仏。

 

この暑さに音を上げたK氏は釣りを終了していて、オッサンのこの窮状を知り「エサ余ってますよ!」の天の御言葉。

 

エサを恵んでもらい程なく1束達成!

 

 

今日は4時間という長丁場で101匹と思いがけずに頑張ってしまったオッサンでした。

ハゼの粒がいいサイズだからビクも賑やかだ

 

ありがとうK氏!厳しかったけどお陰様で気持ちよくハゼ釣りを終えることが出来ました。

 

ただ頂きモノで恐縮ですが、ひとこと言わせて頂くと「あのホタテは生食用なのでハゼ釣りには不向きです!

 

 

きょうは思いがけず粘ってしまいましたが、もう今シーズンはここまで粘らないだろうな…

 

粘っても釣れるものでも無いし、熱中症にでもなったら大変だし。

 

ハゼも少しずつ成長しているようですが、やはり数は減ってきてる印象です。

 

この時期、この状況ならもっと釣れてもおかしくないと思います。

 

コレが目の前でやってる浚渫工事の影響なのか、それとも自然現象でハゼの個体数自体が減ってきているのか…

 

 

いつまでも楽しい釣りが出来る環境が残って欲しいと切に願います。

 

 

 

羽田連絡道路の橋ももうすぐ繋がりそうだ

 

 

 

次の記事>>>「2020年夏シーズン6回めのハゼ釣り【多摩川羽田付近】」へ

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