2025年11月24日。
釣り場:【秘密の花園1】※釣り場は公表できません。申し訳ないです。
天気:晴れ
釣行時間:7時30分くらい(潮位:170cmほぼ満潮)〜12時00分くらい(潮位:129cmほぼ干潮)中潮
釣果:マハゼ11匹(14cm〜19.5cm)

竿:1.5m(行雲流水)
道糸:ナイロン1.5号
ハリス:フロロカーボン1.0号
ハリ:競技キスSP8号
オモリ:自作Fe(鉄)オモリ(1号相当の重さ)
エサ:アオイソメ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け
昨日はいつも通りハゼの夜釣りに行っていた。
オッサンもモウロクしているので、一度夜釣りに行くと数日はリハビリが必要なくらい心身共に疲れ切る。
さすがに夜釣り2連続は寿命が縮むので、本日は穴釣りに行くことにした。
本日は2025年シーズン初の穴釣りになる。
先々週の外房遠征もテトラポッドの隙間を狙う穴釣りみたいなものだが、厳密に言えばこちらは穴釣りとは違う。
正式な穴釣りとは、護岸石の小さな隙間やスリットを狙う釣りを穴釣りと定義している。
オッサンが勝手に!だけども…
っというわけで本日はモノホンの穴釣りで、しかも釣り場は懐かしの【秘密の花園1】である。
ここしばらくは、同じ穴釣りでも【秘密の花園2】に行っていた。
こちらは穴釣りでも数が釣れるから通っていたんだけど、仲間の情報によると今シーズンはそれほど数も出なくなっているらしい。
穴釣りでは大きいサイズが出る事が多いけど、【秘密の花園2】では数が出る代わりにサイズがイマイチの事が多い。
そしてなによりも【秘密の花園2】はオッサンちから一番遠い釣り場になるので、もう面倒臭いんだって!
っというわけで、ど〜せパッとしないなら一番近い穴釣り場の【秘密の花園1】でお茶を濁そう!という後ろ向きな作戦である。
本日はゆっくりめの起床。
さっそうと愛車にまたがり穴釣り場へGo!
なにせ夜釣りが始まってからというもの、外が暗いうちから活動開始ばかりだったので、爽やかな朝に自転車を漕いでいるのが新鮮だ。
小鼻を膨らませ深呼吸しながら【秘密の花園1】へ向かう。
ハゼの穴釣り場である【秘密の花園1】は広大なエリアなんだけれど、どこから釣り始めようか?
陸っぱりの釣りってそのシーズン毎にだいたい釣れるエリアが決まっていて、穴釣りとて同じ傾向がある。
仲間からの情報で今シーズン釣れるエリアは知っているんだけど、天邪鬼でひねくれているオッサンが素直に人の言う事を聞くわけがない。
「他の人が釣ってないんだから、そっちでやれば巨ハゼ爆釣ぢゃね?」
よくばり爺さんは、すぐにこういうふうにがっつく。
んで恐らくは誰も来ないであろう、エリアにやってくる。
やってきたエリアはずいぶん前に通った所で、あまり人が釣り糸を垂れないエリア。
「ここなら絶対巨ハゼ釣れるね!」
期待にいろんなところを膨らませながら釣りの準備開始。
穴釣りでは長い竿は邪魔なだけで、本日は穴釣り用の短竿1.5mの『行雲流水』にて。
穴釣りといえばこの竿
仕掛けはいつも通りの胴付きミャク釣り仕掛け。
穴釣りでもこの仕掛けだけだね!実際。
狭い穴に落とすんだから、根掛かりしづらい一直線の中通しオモリ仕掛けが定番ではある。
当然ながらオッサンもソレは試しているんだけど、別に根掛かり率はいつもの胴付き仕掛けと変わらなかった。
根掛かりする時はどんな仕掛けだろうが、根掛かる時は根掛かる!
ならば、餌がフワフワと動きやすい胴突き仕掛けの方がハゼへのアピール力があるのでは?という結論に至った訳であります。
なので、ハゼ釣りではこの仕掛けだけだね!他の仕掛けは使わねぇ〜よ!!
この仕掛けだけを使っているのは、別にムキになっている訳じゃなくて、キチンと理由がありまして…
オッサンが常に同じ仕掛けを使っているのは、ホンの微かなアタリとか、どこにも反応が出ない気配みたいなアタリがよく分かるようにという理由からなんです。
使い慣れた重さの仕掛けを使うことによって、僅かな変化や気配に気づき易いから。
オモリの重さを変えたり仕掛けの形態を変えてしまうと、ハッキリしたアタリなら問題ないですが、モァ〜…っとした繊細なアタリが分からなくなってしまうと思うのです。
別にいろいろと試すのを否定するつもりは毛頭なくて、いろいろとやってみるのも釣りの楽しみのひとつだと思います。
オッサンが勝負したいのは、人様が気づかないような繊細な気配でもあるので、このようなマニアックな釣り方になっているだけです。
まぁ問題は、穴釣りでは釣れるハゼのサイズがサイズなだけに、繊細なアタリなんてまず無いことくらいかな〜
穴釣りでもコレだ
餌は定番のアオイソメ。
しょっちゅう穴釣りに来ている仲間は、ジャリメとかオレンジイソメとかオシャレな餌を使っているが、オッサンは普通のアオイソメ。
なんか釣れるらしいよ!オシャレな餌の方が!
別にアオイソメでも釣れるし!
イソメの垂らしは3cmくらいかな。
尻尾部の場合はもっと長くするけど。
この垂らしの長さは人によって全然違くて、オッサンは短い方で、一匹丸ごとくらいの長さにする人もいる。
釣り方というか、どのタイミングでアワセを入れるかによって変わるんだと思う。
オッサンの考えでは、餌が長いと針掛かりが悪くなるからだけど、短いとアピール力が弱いのは事実で、せっかくその穴にハゼがいるのにアピール不足で喰って来ないのはもったいないとも思う。
ここらのサジ加減は難しいところ。
オッサンはコレくらいかな?
準備完了にて爆釣開始。
水際に仁王立ちするが、今現在は満潮時間帯なので、細かいことを言えば少々潮位が高い。
もう少し潮位が低い方が釣りやすく、アタリやすいと思う。
ちと潮位が高いかな…
まずは覚えている実績穴を探すが、どこだっけ?
いかんせん久しぶりなもんで、すっかり釣り場の様相も変わっているし、なによりもオッサンの目が穴釣り目になっていないもんで、穴がよく分からんがな!
たぶんここら辺だったかな…っと、スルスルと仕掛けを落としてみるとビンゴ!で、50cmくらい仕掛けが落ちてゆく。
さぁ、喰ってこい!とフワンフワン…イソメを踊らせるんだけど音沙汰なし…
喰い気のあるハゼが居れば落とした途端に喰ってくるんだけど、コレは居ないかな…
次の穴、その次穴へ…と穴から穴へ移動し、魅力たっぷりに誘っているが生命反応は無かった…
「あ、やっぱり誰も居ないということは、そ〜いうことなのね…」
よくばり爺さんは玉砕した。
なので、今シーズン釣れるエリアに移動開始!と正直爺さんにジョブチェンジ。
やってくると、穴釣りの常連であるTZ氏とK氏が居た。
この顔ぶれが居れば大丈夫だろうて…
サツを交わしてハゼのあんばいを伺うが、これから釣り始めるとのこと。
「穴釣りは朝早くからやっても釣れないよ!」
ごもっともでごさいます!
穴釣りって、おひさまが高く登り辺りが明るくなり、水温が上がってくるとやっと釣れ始める。
「まだ早いくらいだよ!」とのこと。
その基本を間違えたのがこのブログでもお馴染みのMR氏。
MR氏とはハゼ釣り狂と言ってもいいくらいにハゼ釣りばっかしてるんだけど、今シーズンは仕事の関係でしばらく釣りが出来なくて、フラストレーションというマグマが溜まりまくる。
最近やっと仕事に目処がついたらしく、その開放感でマグマ大噴火!
また狂ったようにハゼ釣り開始!
この連休なんて、2日連続で完徹の夜釣りに行くわ、本日なんて早朝からココへ来て45分間アタリが皆無だったので、猪突猛進のごとく他の釣り場へ消えていったらしい。
リバウンドで見境いなく釣り場に来ているが、もっと冷静になるべきだろうて…
そのうちに夜の穴釣りを始めそうで心配になる。
この釣り場を知り尽くしている両氏は釣れるエリアで始めるが、素直になれないオッサンはまたしてもちょっと離れた昔の実績エリアで始めてしまう始末。
「前はココで釣れたんだけどな〜」
歳をとると昔にこだわり、最新の情報のアップデートを拒絶する。
んで、やっぱり釣れない…
「おかしいな〜…」っと疑心暗鬼で誘っていると、クンクン!と間違いなくマハゼのアタリ方。
「やっと来た〜!」と慎重に喰わせの間を作り、ス〜っとゆっくり竿を上げるとクン!と大きく引っ張り返した。
オラ〜!っとアワセると針掛りして暴れ始める。
ハゼの好きにやらせると穴の奥へ潜られ出てこなくなるので、多少強引に穴から引きずり出す。
ズルン!と姿を現せたハゼは推定18cmのナイスサイズ。
しばらく水中を泳がせ、疲れてハゼが大人しくなったところで冷静に抜き上げる。
やっと本日の一匹目。
いつもなら釣れるとすぐにスケールに置いて画像を撮るんだけど、その作業中に暴れて不本意なリリースになったら悔しいので、画像は後にしよう!とビクに入れておく。
コレが悲劇になるとはつゆ知らず…
ヨシ!これから爆釣開始!なハズもなく、どの穴に落としてもアタリが皆無…
ひゃ〜厳しいな〜っと思っていたら、H2氏も登場。
聞けば、まだ暗いうちから他の釣り場でハゼ釣りしてて、頃合いの時間になったからココへやってきたらしい。
水くみバケツの中には、ナイスサイズのハゼが10匹ほど入っていた。
釣り場の大移動なんてスゴイやる気だ!
かたや釣れないオッサンは「やはり釣れるエリアに移動しよう…」と水に沈めていたハゼの入ったビクを上げると…
ガビ〜ン!ビクの中はもぬけの殻で、ハゼが消えているではありませんか!
いったい何が?
もちろんオッサンがアホをやったわけでして…
ビクを入口の輪っかまでヒタヒタの深さにまで沈めていたから。
大きいハゼってビクの中では底で大人しくしているイメージだったので、コレなら逃げないとふんでいたのが甘かった!
夏の束釣りなら1匹逃げようがなんてことないが、穴釣りハゼは貴重なので意気消沈なオッサン。
自己責任とは言え諦めきれなくて、そこらに脱走ハゼが居ないか捜索したもん!
見つかる訳もなく、たとえ見つけたからといって手の施しようもないんだけどサ〜
足取り重く釣れるエリアまでやってくるが、ビクが空だからK氏なんてオッサンの武勇伝を信じてくれない。
チキショ〜!画像さえ撮っておけば…
釣りに与太話はつきものなので、証拠がないと信用されないのである。
それもいい加減なオッサンの話ともなれば…
釣れるエリアに来たからといって、釣れるとは限らない。
しかもオッサンの心のダメージが大きくて、ますます釣りに身が入らない。
当然釣れない…
んで、釣れないうちに休憩時間になって、みんなで温かい味噌汁をすする。
さすが皆この釣り場の常連なのでそこそこ釣っているが、オッサンひとりで未だにボーズ…
否、釣れたんだって!一匹だけど釣れたんだって!ビクは空だけれども…
捨て身のアピールにもみんな冷たく無反応だった。
オッサンの味噌汁もすっかり冷めていた…
チキショ〜!見てろよ!
気分を入れ替えて後半の釣り開始。
先程の続きから始めるが、さっきは深めの頃合いの穴が全然見つからなかったのに、いきなり深さ50cmほどのゴキゲンな穴が複数個見つかる。
コレがやる気の違いなのかな?
期待を込めてフワンフワン…と餌を揺らしていると、グン!グン!とマハゼのアタリが!?
頃合いでアワセると針掛りしたんだけど、イマイチなサイズ感。
上がってきたのは穴釣りにしては…なサイズだけれど、幻の消えたハゼをカウント出来なけりゃ〜コレでボウズ逃れ。
誰が見てもボウズ逃れと言うことで…
んで次も同じ穴に落とすとすぐにアタって来る。
二匹目
さらに次も同じ穴から。
三匹目
さらにさらにもう一匹追加で、同じ穴から4匹釣れた!
さすがにコレは小さいからもうコレで終了かな?
穴釣りでは、同じ穴から釣れ続ける場合は次第にサイズがしぼんでゆく傾向がある。
さすがにこのサイズだとラストかな?
と思ったら、もう一発アタって来て上がったのがコイツだった…
なんだよ!
いわゆるコレもダボハゼ扱いですが、こいつは『ドロメ』という名前。
夏場のハゼ釣りで釣れる小さくて真っ黒なダボハゼは『ヌマチチブ』という名称。
穴釣りでよく釣れるドロメは、大きいのになるとマハゼと間違えるほどの重量級の引きを見せますが外道は外道。
ちなみに大きいドロメは、食べると美味しいらしいです。
いきなりひと穴で4匹上がってうれしいオッサン。
穴釣りではたま〜にこのようなフィーバー穴があって、見つけると一気に数を稼げる。
釣れる時なんて10匹以上も上がることがあるから、見逃さないでマメに穴を探るのはとても大事です。
穴釣りであまり釣れない人ってだいたいが見つけやすい穴だけを探ってるんだけど、そいういう穴は他の人もやっているから、釣れないこともないけれどフィーバーしないよね。
やはり、見えにくい穴とか石の影になって見えないスリットとかを探るのが数を伸ばす基本だと思います。
どうやら今いるここら辺にアタリ穴が集中しているらしく、頃合いの深さの穴がそこそこ見つかる。
んで、やはりハゼが居る。
やっぱり居るんだよね〜
すぐ近所からもまた上がってくる。
イイね〜!
必ずしも深めの穴ばかりじゃなくて、ものすごく浅い穴とか穴でもないスリットみたいな所からも釣れるから、横着しないでマメに探るようにする。
10cm程度深さの穴から

本日最大サイズは穴でもないスリットから
こんなんが釣れるんだから、無数にある穴のほぼ全て探る事になり全然進まない。
しかし、コレでいいのだ!
逆にポンポン進む方が釣れていない時で、釣れないから諦めも早くなり、ますます移動が早くなる悪循環。
とは言え、やはりアタリ方に波があってアタらない時間帯が続く。
探っても探ってもアタらないと心が重くなってくるが、ソレにもめげずに「この穴にハゼが居るハズ!」と粘る。
こう思ってないと、釣れない釣りなんて続けてられんわぃ!
その後もフィーバー穴は見つからず、単発で拾ってゆく。

タイムアップで納竿。
4時間半で11匹と穴釣りでツ抜けすればOKっしょ!
ツ抜けなら十分!
前半はマジか!?っていうくらいにアタリが無かったけれど、暖かくなった後半は釣れて良かった良かった。
オッサンも今シーズンお初の穴釣りだったのですっかり勘が鈍り、釣り方すらも忘れていたから最初は難しかった。
結果的には釣れたから良かったので、たまには穴釣りもやらないとね。
なによりも、明るい時に釣り糸を垂れるのは気持ちの良いものだ!
釣れればね…
ちなみに幻の一匹目の画像を取り忘れたから、今日は釣れたハゼ全ての画像を撮ったつもりだったけど、一匹分足りないな…
まぁいいや!
オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。
結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…
正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったらのぞいてみて下さい。
販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。
売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。
なるべく頑張って製作します。