2026年1月18日。
釣り場:【秘密の花園3】※釣り場は公表できません。申し訳ないです。
天気:晴れ
釣行時間:1時30分くらい(潮位:50cm上げ3分)〜5時00分くらい(潮位:168cm上げ9分)大潮
釣果:マハゼ4匹(14cm〜16cm)

竿:3.6m(軽極ハゼ)
道糸:ナイロン1.5号
ハリス:ホンテロン0.8号
ハリ:袖スレ4号
オモリ:自作Fe(鉄)オモリ(1号相当の重さ)
エサ:ボイルベビーホタテ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け
※正確には2026年ですが、オッサンの中では2025年シーズン中なので『2025年』としています。
いよいよというか、やっとというか…
2025年のハゼ釣りシーズンも最後の釣行となりました。
まぁ、なんですよ…
ご覧の通りの釣果でございまして…
こんな無いに等しい些少な釣果で、いったい何を書けと言うのだろうか?
ハゼがいない、アタリが無い、他の釣り人もいない、下手すりゃ〜こちらのやる気もない。
ないないづくしのハゼ釣り。
通常なら記録として残すのも許されないだろうし、残す価値すらもない。
正直言って「今回はなかったことにしよう…」とも思った。
しかし、こちとらもお客様商売。
なんとかひねり出してかさ上げしなくちゃらならいし、このブログ内で2025年シーズンのラストミステリーが無くて、途中で尻切れトンボになるのも気持ちが悪い。
やはり最後を飾る記事は必要だ!
まぁ飾るほどのモノはないんだけれども…
というわけで、ひねり出します。
終わりよければすべてよし!という格言がある。
いわずもがな、物事の過程がどうであれ、最終的な結果が良ければ全て良いというさま。
この言葉は、シェイクスピアの作品『All’s Well That Ends Well』に由来しているらしい。
コレは心理学の【ピーク・エンドの法則】によって立証されていて、途中の苦労や不快な出来事があっても、最終的に良い結果で終われば、その経験全体が「良かった」と記憶されやすいということらしい。
まぁ、確かにそれはそうかもしれんが、一般的に良い終わりを迎える人や事がどれほどあるだろうか?
例えば、スポーツの大会とかで優勝で終われば、そりゃ〜良い結末でさぞかしハッピーエンドだろうて。
しかし、その裏には敗退した対戦相手がワンサといるわけで…
負けた相手にしてみりゃ〜、ハッピーなんて言えないよね。
優勝するくらいだから、血やら汗やら鼻水やらが滲む努力はしたんだろうけれど、優勝者以上に努力したにも関わらず些細なネガティブ要素で敗退した者の方が多いハズ。
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!!」(by 鴨川源二)
この名言が示しているように、努力が必ずしも報われるとは限らないし、むしろ報われない努力の方が遥かに多いと思います。
それでも努力し続けた者だけが辿り着く高み、立つことの出来る舞台は眩しく輝かしい。
そんなキラメキを妬み嫉む奴も少なからず居るんだけれど、自分は努力を惜しんだくせになに言ってやがる!だけれど、そんな人間が大半なわけでして…
そもそも普通は血の滲む努力なんて出来るもんじゃない。
オッサンなんて冬に空気が乾燥してくると鼻血が出る程度で、努力で血が滲んだ事なんて皆無だね。
とは言え、老体にバラ鞭打って毎週のようにハゼ釣りに繰り出す努力。
夏は灼熱、冬は極寒地獄に耐えながらのハゼ釣行。
まだ暗い早朝や深夜から翌朝まで徹夜の釣行で、寝る間を惜しんで一心不乱に釣り糸を垂れるその姿勢に「頑張ってるな〜、オレ!」っと宇宙規模の勘違いをしているオッサン。
果たして努力と呼べるのかはすこぶる怪しいが、自分のエセがんばりと間違った方向性に泥酔するオッサンなのでした。
2026年年始の夜釣りはそこそこ釣れたんだけど、先週は強風が吹いて釣りにならなかったのと、寒い中に釣りに行くのが面倒臭くなって釣りをやらずに酔っ払っていた。
なので、本日は二週間ぶりのハゼ釣りになるんだけど、時期的に今回でシーズン終了だろうて。
とは言え、今晩はそれほど冷え込まないらしいから”もしかしてハゼ爆釣じゃね?”という期待が無いわけでもない。
いつものように防寒対策と水に立ち込むのでウェーダーを着込んで自宅を出発するが、愛車を漕ぎ始めるとアッという間に暑くなる。
ニット帽とネックウォーマー、手袋なんてしてられないので、走りながらはぎ取る。
ほどなく現場に到着するが、心配事が現実になる。
風が予想よりも強かったのと潮位が低すぎる。
今現在は干潮からの上げ始めで、大潮だからかなり潮位が低い。
この釣り場は潮位が低いと厳しくなるが、大潮だから潮が上がってくるのも時間の問題かと開き直る。
釣り場全体を見渡すが釣り人は他に誰もいないから、オッサンひとりの貸し切りでエリアは選びたい放題。
なんだけど、やはり定番の実績エリアから始める。
まずは3.6mの竿を取り出す。
潮位が低いからできれば4.5mの竿で少しでも沖を攻めたいところだけど、この風だと穂先が煽られてアタリが分かりづらいのと、狙いにピンポイントで落としたいから。
この時期になると、ハゼが喰ってくる範囲が猫の額どころかハムスターの額くらいとすこぶる狭い。
なので、アタって来たスポットに寸分違わず落とさないと喰ってこないだろうて。
3.6mの竿から
いつものように穂先付近にはケミカルライトを装着。
オッサンは付ける派
仕掛けはいつも通り。
なんだけど、この仕掛けもいい加減飽きたな〜
来シーズンは他の仕掛けも試してみようかな。
良い仕掛けだけどね〜
餌は定番のボイルベビーホタテ。
今シーズン前に2kg買ったんだけどギリギリ足りた。
つい先日にホタテが不漁なニュースがあったから、また値上げするんだろうな…
次買う時も値上げだろうな…
まだ潮位は低いが、まずは超定番の実績エリアからスタート。
釣れる時は一投目からアタって来る事が多いから、期待を込めて第一投。
もう終わりの時期だからハゼも積極的に喰ってくることはないから、いつもよりも小さく優しくスンスンとズル引きさせる。
さぁ喰ってこい!
わずかな挙動を見逃すまいと、穂先のケミカルライトに集中するが全く反応なし。
エリア全体をひと通り広範囲に丁寧に探ってみたんだけど、ま〜ったくアタらないやん!?
うわ〜、終わってんな…。釣れる気配が全くしない。
どうしよう…。やっても無駄っぽいのでもう帰るか?と開始30分も経たずに白旗状態。
しかし、人生初のボウズだけは避けたいし、贅沢は言わないから、せめてツ抜けくらいはやっておかないとブログのネタにもならなんぞ!
なので、もうちょっぴり粘ることにする。
まずはホタテ餌をいつも以上に大きく装着。
もうこの時期だと大型ハゼは期待できなくてせいぜい15cm前後だろうから、この餌サイズだと喰ってきても針掛りしないかも知れない。
とは言え、ハゼが餌を喰ってこない事には始まらないし、一度喰ってくれば捕食スイッチが入るから次もアタってくる可能性は大。
大きく付けて餌を喰わせる作戦
そう簡単にこちらの思惑通りにはいかないけれど、何度か入れ直しているとスン!っと小さくアタって来た。
やっとアタって来た!
最初は空振りだったけど「次で掛けちゃる!」と、今度は餌を小さめに付けて必勝作戦。
狙いのスポットよりも気持ち沖側に落とし、スンスンと小さめ優しめにズル引きして近づき、ハゼスポットに入ったら誘いを止めて餌を揺らす。
するとまたスン!とアタって来たので、待ってましたバリに電撃フッキング!とアワセるがまたしても空振り…
こんちきしょ〜!バクっと喰えよ!バクっと!!
次も必勝作戦をやるが、スレたのかアタって来ず…
奴がソコに居るのは分かっているので、少々他をあたって間を置き、油断させる。
まぁ、他をあたってもアタリなんぞ無いんだけれども…
んで再び奴狙い。
スンスンと優しく近づけるとすぐに喰って来たんだけど、今度はすぐにアワセずちょっと喰わせる。
5秒ほど喰わせたら、ゆっく〜り竿を引くとグン!と引っ張り返したのでアワセると掛かった!
下手すりゃ〜コイツを逃したらボウズかも知れないので、外れるなよ〜!と雨乞いのように祈りながら慎重にやり取り。
無事取り込んでやっとボウズ逃れ。
やっとだよ〜!
ようやくのボウズ逃れでホッとするオッサン。
ボウズ逃れがコレほど嬉しかったのは久しぶりだ。
さて次はどこだ?と広範囲に探るんだけど、なかなかアタラないんだよね〜
やっとアタって来てアワセても空振るし、次も同じスポットに入れても喰って来なくなる。
本当にハゼの鼻先に餌を近づけないと喰ってくれないらしく、食事介助で食べ物を介護者の口に運ぶ介護士の心境だ。
「ほ〜ら、青森県産の美味しいホタテですよ!」と優しく声がけして餌を眼の前に落としているのだが、ギュっと口をつぐんだまま開かない頑固ジジィのように口を使わないハゼ。
それでも根気強く餌を近づけるオッサン介護士。
その甲斐あってもう一匹追加。
二匹目も遠いな…
んで全然アタラなくなり沈黙の時間が流れる。
しょうがないから移動するんだけど、どこへ行ってもアタリひとつ無い…
今期釣りまくった実績ポイントを丁寧に探ってるんだけど、生命反応が皆無だった。
アタるのは唯一最初のエリアのみだったので、再び戻って探ってみる。
今日は大潮だからどんどんと潮位が上がってきて、状況的には良くなってきていると思うんだけど、全然アタリが無いんだよね〜
それでも粘っているとアタって来て釣れるんだけど、一発で針掛かりする事はなくて、手を変え品を変えやらないとなかなか掛からない。
全然アタラないし掛からない
他のエリアじゃ〜アタリを期待できないから、とにかく釣れると期待できる同じエリアを何度も探って探ってやっとアタリを出す。
餌を落とせば喰ってくるのが当たり前だったハゼ釣りも、終わったこの時期になると『宇宙よりも遠い場所』の南極大陸よりもアタリが遠い。
やっと4匹釣れたんだけど、最低限の目標だったツ抜けなんて無限泡影、邯鄲の夢で夢のまた夢…
やっと4匹目…
コレ以上やっても期待できないので納竿。
3時間半でやっとこさの4匹…
やっとコレだけか…
この釣り場でこの極貧果は始めてだ。
アタリなんて10回も無かったよ。
たぶん先週でもう終わっていたんだろうね…
ハゼの本隊はもう深場に落ちて、今日釣れたのはそんな流れに乗れない野良ハゼだろうて。
やはり今回も終わりよければ…とならない訳で。
納得するには程遠い内容だったけれど、そもそもが、釣りにおけるシーズン終了の基準って『もう釣れなくなったから』だから、ハッピーエンドになる訳がないよね。
だってポンポン釣れりゃ〜「まだ次もいけるじゃん!」で釣りを続けるからね〜
っというわけで、ようやく諦めがついたオッサン。
2025年のハゼ釣りシーズンもこれにて終了でございます。
本シーズンもトホホなこのブログにお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
皆さんの応援があってこそ続けてられます!って、エッ?「応援なんてしてるわきゃないだろ!」ですって!?
ですよね〜!
まぁ、そんな事を言わずに暇で暇でどうしようもない時にまた覗いてみてくださいな。
とりあえずは、2026年シーズンのハゼ釣りは6月くらいからかな…
その前にはテナガエビ釣りもあるし。
それまでオッサンはしばらく冬眠します。
おやすみなさい…
オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。
結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…
正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったらのぞいてみて下さい。
販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。
売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。